感染拡大で国内線の運航は再び縮小

2020.8.9.

感染拡大で国内線の運航は再び縮小

 

 復便してきた国内線の運航が再び縮小している、しかも急激に。

移動自粛からの解放で客足が復活の勢いを見せ、GO TOキャンペーンの繰り上げ実施も決まった感染拡大で時点(7月15日すぎ)では、各社の復便も活発で、お盆ピーク期の便数はほぼ当初のダイヤに近い形になる予定であった(例88日)。

しかしながら、第2波とも思える感染急拡大と、東京がGO TOキャンペーンの対象から除外されるに至って、移動への不安から需要は急激に冷え込みをみせた。

 

これに大手2社が敏感に反応して、直ちにお盆期間中の予定便を減便した。

お盆期間後の各社の運航予定についてもほぼ出そろったので、ここでは819日(水)の状況をみると、バラつきはあるものの、各社が再び減便を深化させている。
8/2031日の予定便数の規模は19日のものと大差はない。)

 

① お盆期間中の減便;

   お盆のピークを迎える時点(88日)での運航は、各社ともにほぼ当初ダイヤどおりの運航規模になる予定であった。(当初ダイヤに対する予定運航率は約99%)

しかしながら、感染再拡大という逆風に需要拡大ムードは急激に収縮、大手2社は発売に踏み切った運航便について、羽田発着便を中心に減便した。

下表の88日の便は、実際は減便されて縮小している(実績は把握していないが)。

   それとほぼ同じと考えられる810日でみると;

ANAJALは急遽予定便数を1割程度減便した(その大半は羽田発着便)。

 

     お盆後の減便(819日の運航予定便数);

  各社揃って減便している。

  ANA,JALは羽田発着便はもとより、全路線に亙って減便を深堀りしている。

  SKYJetstar-Jも減便規模が大きい。 収益性(Cash流出の防止)に、より敏感に

なっているためと思われる。

  減便しているが、各社ともに「路線ミニマム(各路線少なくとも1便は確保)」を維持して

いる。

 

  減便率はANAJALほぼ同じ ⇒コードシェア便が多い点で、ANAの便数が厚いといえそうである。

(注)各社公表の情報や予約サイトから数値をまとめたものです。

 

以上

 

 

注目した記事9.25

台湾航空2社、上期利益が世界1位と4位に(NNA ASIA9.25)

 

https://www.nna.jp/news/show/2098206

Fly better with enhanced health and safety measures | Emirates Airline

マラソン講座