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お知らせ

 

CAPA分析につきましては当分の間お休みませていただきます。なお、これまでの記事は
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JAMRレポート

動画:日本の航空事業について (60分)

航空事業への就職を志す、または航空事業について勉強する方

向けの講義(youtube 60分)です。  

日本の航空事業・航空会社を経営の視点から概観しました。

今回は特にコロナの影響と対応に重点を置いています。

 

  右のサムネールをクリックすれば直接youtubeに入れます。

海外旅行ガイド  [新着情報]

8 海外旅行に出かけるプロセス 5 LCCに乗ろう(前編)          [新着]  2023年3月20日

8 海外旅行に出かけるプロセス 6 LCCに乗ろう(後編)          [新着]  2023年3月21日

9 旅の本                            [新着]  2023年3月30日

10 旅の持ち物 1 持ち物リスト                  [新着]  2023年3月31日

7 市内交通  1 オイスターカード                            [新着]             2023年2月15日  

7 市内交通  2 ロンドン地下鉄に乗る                      [新着]             2023年2月17日  

7 市内交通  3 2階建てバス                                  [新着]             2023年3月15日  

7 市内交通  4 ロンドンタクシー                            [新着]             2023年3月17日  

7 市内交通  5 レンタカー、ボート                         [新着]             2023年3月20日  

7 市内交通  6 鉄道                                              [新着]             2023年3月22日  

8 滞在中の食事 1 レストラン                                [新着]             2023年3月24日  

8 滞在中の食事 2 ロンドンでの食事の雑学               [新着]             2023年3月27日  

9 美術館 1 ナショナル・ギャラリー                        [新着]             2023年3月29日  

9 美術館 2 テート・ブリテン、テート・モダン         [新着]             2023年3月31日  

9 美術館 3 クイーンズ・ギャラリー、その他            [新着]             2023年4月1日  

CAPA分析

ーお知らせー 2023年2月6日

 

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フォーカスライトJapan       海外事情・旅行流通最新号

3月 26日更新   全文をご覧になりたい方は、ここを クリック

 

2020年以前の海外事情は、www.e-tdb.comでご覧になれます」 

 

海外事情 3月27日号 NEW

 

今週号では、「12. 旅行マーケター、依然としてTikTokプロフィール」と「15. エクスペとカヤック、旅行業界で初めてチャットGPT使う」が注目すべき記事だ。

 

12」のTikTokの記事は、旅行業界はTikTokを含めたソーシャルマーケティングをもっと利用する必要があると言っている。『データのプライバシーが重視され、サードパーティのCookieに対する制限が強化されているため、デジタル広告のコストは法外なものになっている。一方、少なくとも一部のビジネス セクターでは、ソーシャル メディアの重要性は高まり続けている』と書く。変化するデジタル広告環境が旅行を置き去りにする恐れがあると警告している。

そして『旅行会社は、ブランドの認知度を高めるために動画共有アプリのTikTokに注目している。2年連続で最もダウンロードされたアプリとして、TikTokは、特に若い世代の旅行者にグローバルなリーチを約束する』と言っている。

 

ところが、

米連邦議会下院は23日、中国発の動画共有アプリTikTokの運営会社トップの公聴会を開いた。議員らは中国共産党の関与を厳しく追及し、完全否定する周氏との溝は埋まらなかった。安全保障と表現の自由を天秤にかけた米国の規制の行方は今後のネットのあり方にも影響する。(日経3/25

 

フランス政府は24日、中国系動画投稿アプリTikTokについて、国家公務員に対し、仕事で支給された携帯電話での使用を禁じることを決めたと発表した。欧米諸国での同様の動きに追随した。(日経3/25夕刊)

 

TikTokの今後はどうなるのだろうか気になるところだが・・・、この記事は、旅行業界は、TikTokに限らずにもっとソーシャルメディアを重視しろと言っている。

 

15」のチャットGPTの記事は、

Expedia GroupKayakが、 OpenAIChatGPT人工知能を利用したチャットボットと統合した最初の旅行会社である。両社は ChatGPT 用のプラグインを作成したため、このプラットフォームはユーザーからの問い合わせに応答する際にデータにアクセスできる。・・・ExpediaKayakに加えて、プラグインはOpenTableShopifyInstacartSlackKlarnaなどの企業によって作成されている。Trip.comOpenAIAPIに基づいて構築され、ChatGPTと同様の機能を持つモバイル アプリ内のチャットボットを開始した』と伝える。

 

ところが、

Microsoftの投資先でもある米OpenAI14日、対話型AIの最新版「GPT-4」(人の捉え方によるが、受け答えなどの機能を「さらに改善させた」ものらしい)を発表した。米ハーバード大学の研究者やAI専門家は、こうしたチャットボットなどの技術がディストピア(反理想郷)的未来をもたらしかねないとして、AI技術の開発には倫理面から規制を設けるべきだとする報告書をこのほど公表した。・・・実験には「チャットGPTなど、極めて説得力あるコンテンツを生成するマシンの開発」も含まれ、それらは人類が築いてきた経済や政治、社会の構造を崩壊させる恐れがあるとする。(日経3/24 Opinion

 

倫理面からの規制は当然必要となるだろう。それに加えて、最新テックGPT-4の誤回答のリスクがどの程度減少しているのかも気になるところだ。

テックの倍速進化の勢いが止まらない。旅行業界へも必定大きな影響を及ぼす。

(編集人)

 

 

目次

1. クロスセクター協業、旅行産業成功の鍵

2.新興企業の舞台:Jerne旅行会社をソーシャルメディアと結ぶ

3. Travel Talk: 旅行は、完全回復したか?

4. SVB破綻と、旅行投資家と資金供給者たち

5. SITA、国境通過アプリをテスト                                         閲覧第5

6. Citiの新旅行プラットフォームCiti Travel

7. OYO、インドホテル支援アクセサレーター立上げ

8. トラベル テック投資、環境変化の中で成功を収める       閲覧第6

9. マルチモーダルAPP2024年に欧州で立上げ                  閲覧第2

10. Watch: 2022年までの上場旅行会社四半期収益

11. 韓国Kakao MobilitySplyt買収で国際展開拡大

12. 旅行マーケター、依然としてTikTokプロフィール         閲覧第4

13. 新興企業の舞台:空港売店アプリSkipQ

14. グーグル、航空運賃価格保証テスト                              閲覧第3

15. エクスペとカヤック、旅行で初のチャットGPT            閲覧第1

16. 320日の週の資金調達関連記事

 

 

 

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旅の写真カフェ

やっと菜種梅雨が止んだ29日、「千鳥ヶ淵」に花見に訪れました。

 

青空に映える満々開の桜に圧倒されました。暖かい日で海外からの花見客も多く平和な風景でした。






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