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ANA/JAL 2019年度上期の決算について
両社の発表資料をもとに、2019年度上期連結決算を簡単に比較・概観しました。
(末尾処理の関係で両社の発表値とずれているところもあります。)
日韓航空路線の現状
日韓の関係悪化に伴う航空旅客輸送への影響
今年7月に入ってから、輸出管理上の優遇措置撤廃に伴う韓国との関係悪化による、訪日韓国人の急減や就航便の縮小などが伝えられているが、今後の分析に資するために、今回の問題が生ずる直前の日韓の人の往来を整理した。その意味で、今回の分析では数字を見た論評はない。
日本や世界の航空事業について諸々のデータから読み解き、シリーズ26回で解説しています。
(内容) JAL・ANA・LCC・中堅航空会社等日本の航空会社、世界の航空会社
国内旅客事業、国際旅客事業、貨物事業、空港事業
事業構造・財務構造、業績 など
■10月19日
当研究所の丹治隆主席研究員がこの度本を出版しましたのでお知らせいたします。
著書名 :「どこに向かう日本の翼---LCCが救世主となるのか---」
内容 :「FSCの生き残り戦略、LCCの世界的躍進、中東・アジアなどの新興国市場の急成長など急激に変化する世界の航空業界を俯瞰したうえで、日本の航空業界・市場の低迷原因につき客観的なデータに基づいて分析・政策提言を行う。さらに、長距離線LCCの発展可能性と課題についても論じる。」
出版年月日 |
2019/09/30 晃洋書房 |
ISBN |
9784771032194 |
判型・ページ数 |
4-6・234ページ |
定価 |
本体2,600円+税 |
リンク先
https://www.koyoshobo.co.jp/book/b477879.html
■12月1日 NEW!
CAPA分析。毎週アジア太平洋を中心に、その序章部分をご紹介します。今週、アジア太平洋からは、無し、米州からはアラスカエア・グループがバージン・アメリカとの合併後の力を発揮し始める、超LCCのスピリット航空が2020年も順調な業績の伸びを予測、コロンビアのアビアンカは再建にまだ時間がかかりそう、欧州からは、英国の地域航空の動向、英国=カナダ間航空事情、欧州空港評議会と空港投資の関係、英国総選挙で航空・観光界は無視される、などの話題をCAPAアナリストが分析して居ます。また、CAPAとAWN の「エアライン事業リーダーサミット」於セビリア、2019年12月2日3日の告知があります。(T.A)
■2018年11月28日 好評発売中!
「日本のオンライン旅行市場調査 第4版」 2018年12月4日販売開始
フォーカスライトJapan(代表 牛場春夫)が、「日本のオンライン旅行市場 第4版」(全14章、220ページ)
を発行します。これは、2012年から2年おきに発行しているシリーズの最新版で、第4版ではダイナミックに変化し続けている2017年度の日本のオンライン旅行市場の概況をレポートしたものです。
・総合電子書籍販売サイトBookWay―ブックウェイ―(https://bookway.jp/)
・ BookWayヤフーショップ(https://store.shopping.yahoo.co.jp/bookway/)
定 価:
「電子書籍」販売価格13,900円
「電子書籍+紙書籍」販売価格 18,500円
CAPA総代理店
その他:
航空関連翻訳 など