JAMRレポート

 

  JAMRレポートは、当研究所主席研究員による航空業界の
  今の情報を、JAMR独自の分析を行い、わかり易く解説しています。

 

  また、これらの分析のより詳しいレポートを必要とされる方は
  当研究所までご連絡下さい。


    お問い合わせはこちらから 

 

 

2015年レポート

■11月14日 NEW!


国管理空港の収支と空港ビル会社の決算


国交省が試算した国管理空港の収支試算(H25年度)と、それに対応する空港ビル会社等の決算の情報(H26年度)をもとに、簡単に分析してみた。


空港&空ビル分析(2015年11月14日).pdf
PDFファイル 612.3 KB

■11月2日 

 

2015年度上半期 ANAJAL決算比較(その1

 

この度ANAJALから公表された資料をもとに、両社の収益性などを比較してみた。

 

2015年度第上期ANA&JAL比較(その1).pdf
PDFファイル 231.1 KB

■11月2日 

 

2015年度上半期 ANAJAL決算比較(その2)

 

 

この度ANAJALから公表された資料をもとに、両社の収益性などを比較してみた。

2015年度第上期ANA&JAL比較(その2).pdf
PDFファイル 241.2 KB

■9月1日

 

Peach Aviation の収益性(試算)

 

Peach が公表した資料をもとにして、2014 年度の収益性を概算試算してみた。

LCC で利益をあげるスキームが確立したようにみえる。

 

Peach Aviationの収益性.pdf
PDFファイル 225.7 KB

■8月31日 

 

日本の航空旅客マーケット ミニ概観

 

日本の航空旅客市場について、2013~2014 年度の当局資料や各社の資料をもとに、若干

の推定を加えて、概観してみた。

 

日本の航空旅客市場ミニ概観.pdf
PDFファイル 251.7 KB

■8月30日 

 

空港ミニ概観(羽田とLHRJFKの比較)

 

羽田空港について、London Heathrow空港やNew York JFK空港と定量的に簡易比較してみた。

 

 

 

空港ミニ概観.pdf
PDFファイル 193.3 KB

■8月18日


お盆期間の実績からみる航空業界の動向


各社が発表したお盆期間(夏季繁忙期間;8/716日)の旅客実績をもとに、日本の航空業界の至近の動向を概観してみた。



お盆期間の実績からみる航空業界の動向.pdf
PDFファイル 229.5 KB

■8月14日


日本のLCCの業績と黒字化の展望(試算)


Peach AviationVanilla Air2014年度決算が公表されたのを機に、日本のLCC4社の収支財務状況について改めて横並び比較してみた。



日本のLCCの業績と黒字化の展望Rev2.pdf
PDFファイル 329.3 KB

■8月12日



中堅3社の収支財務状況概観



中堅3社の収支財務状況概観.pdf
PDFファイル 241.6 KB

■8月1日



2015年度第1四半期 ANAJAL決算比較

2015年度第1四半期ANA&JAL比較.pdf
PDFファイル 286.2 KB

■7月31日

 

 

小型機墜落の原因についての考察

 

 

小型機墜落の原因についての考察.pdf
PDFファイル 296.3 KB

■7月26日


スカイマーク再建問題について思う

 

 

スカイマーク再建問題について思う.pdf
PDFファイル 232.9 KB

■5月28日 


米国航空事情2015 (2)

【エアライン記事の読み方】



JAMRレポート【米国航空事情2015②】ver1.0 (2).pdf
PDFファイル 1.4 MB

■5月3日


スターフライヤーの2014年度決算概観


先般公表されたスターフライヤーの決算について、同社の輸送実績等(推定を含む)を

加味しつつ概観した。



スターフライヤーの2014年度決算概観.pdf
PDFファイル 169.4 KB

■5月3日


ANA/JAL決算簡易比較


この度発表されたANAJALの連結決算を簡単に比較した。

(注)末尾処理により別表数値(四捨五入)と発表値(切り捨て)とが一致しない箇所がある。



2014ANAJAL決算簡易比較.pdf
PDFファイル 241.8 KB

■4月19日


エミレーツ航空概観


エミレーツ航空は、UAEを構成するドバイ首長国の主要事業の一つとして近年急激に勢力を伸ばし、今では欧州や米国の航空事業との間で軋轢を生じるまでになった。

一方では、アブダビをベースとするエティハド航空や、ドーハをベースとするカタール航空と、同じマーケットで激しく競争している。

今回その業容を概観した。

エミレーツ航空概観.pdf
PDFファイル 382.2 KB

■4月8日


春秋航空の2014年度業績概観


この度発表された春秋航空日本の2014年度業績(2014.112月)について、国交省の発表資料も加味して若干の分析を加えて概観した。




春秋航空の2014年度業績概観.pdf
PDFファイル 211.8 KB

■3月3日    シリーズでお届けします。

 

米国航空事情2015 (1)

 

 

このレポートは米国の民間航空の現状をまとめたものである。 最近の米国発信のニュースに大きなものはない。 それは、逆に欧州のような経営不振のニュースもないということである。 その背景が何であるか関心があった。 このレポートは特別、目新しい事柄をご紹介するものではなく、米国の航空業界の動向を理解できるよう、基礎的な事柄を整理したものである。

JAMRレポート【米国航空事情_2015年①】v1.0.pdf
PDFファイル 1.3 MB

■1月3日 


PeachJetstar-Japanの経営比較


日本のLCCの両雄と考えられるPeachJetstar-Japanについて、その経営数値を比較した。


Jetstar&Peach比較R.pdf
PDFファイル 321.8 KB

海外事情

 

5. (TJ) オヨ、15億ドル追加調達」と「14. スタートアップに200億ドル注入」の2つの記事から、今までOYOは累計で20億ドルほどの資金を調達し、その規模は過去10年間の世界の旅行領域スタートアップ総投資額200億ドル(約22兆円)のほとんど10%を構成していることが分かる。この多額の資金調達を支えている主要投資家には、ソフトバンクのビジョンファンドが含まれる。ソフトバンクは、最近、上場延期を余儀無くされた米WeWorkに(支援策として)50億ドルを出資することを決定した。(ビジョンファンドは、すでに累計100億ドル=約1.1兆円)をWeWorkに投資している。)出資しているUberの株価も上場時より25%も下がっている。まさかOYOWeWorkの二の舞なんてことには・・・? ビジョンファンドの主要投資先には、旅行関連では、OYO, Uberに加えライドシェアのGrab(シンガポール)と滴滴出行(中国)がある。

 

 

 

15. トーマスクックと中小旅行会社」と「16. トーマスクック倒産の教訓:流通ミックス重要」は、トーマスクック(TCG)の倒産原因が、アイデンティティー(企業の独自性)・リダーシップチーム・市場のトレンド・テクノロジー戦略、の5つに重大な問題(瑕疵)が存在したためだと解説している。そして、近代のトラベルテックが進化した市場では、API、オープンシステム、提携(後述再掲)の方法によって、中小旅行会社と雖もTCGと変わらない在庫にアクセスすることが可能であると説いている。むしろ中小旅行会社の方が、小回りがきいて、経営環境の変化に迅速に対応し、社内のコミュニケーションにも優れていると書いている。また、大手ツアオペに送客をべったり依存するのではなくて、複数のデジタルチャネルを利用するチャネル管理が極めて重要だと教えている。

 

 

 

10. テクノロジー・コンバージェンス」は、スタンドアローンの複数のシステムを繋げば(コンバージェンス/融合すれば)、より優れたアウトプットが生まれると言っている。恥ずかしながら、この言葉を初めて聞く者には即ピンと来ないが、その一例として記されている、Disney+ABS+Pixar+MarvelViacom+Paramount Studio+CBSM&Aによる企業の混ぜ合わせを見ると少しは理解が進む。要すれば何から何までの自前主義は(あるいは個別システムの独立させたままの寄せ集めでは)もはや通用しないので、これからはテクノロジー・コンバージェンスをよく理解して、自分に相応しいパートナーとの提携戦略(あるいは個別システムの繋ぎ合わせ)が必要だと言っていると解釈した。DisneyViacomの場合はM&Aによりそれを実現している訳であるが、M&Aだって提携の究極的な形である。トラベル・エコシステムの発展も、ここ辺りにそのレゾンデートルがあるのかもしれない。観光MaaSだって企業間提携をベースにしている。そう言えば、TCG倒産ニュースでも提携について触れている。また「1. (TJ)ブッキング、航空便予約開始」で、Booking Holdings CEOConnected Tripと言っている。コンバージェンス、コネクテッド、融合、繋ぐが重要なキーワードとなりつつあるようだ。インターネット社会のIoTが進んでいる訳だ。(編集人)