「JAMR研究員による2014年頭の小論文・随筆など」

 

JAMRホームページについて

 

―2014年を迎えるにあたり

 

                              主席研究員 田代 勉

 

 

 研究所のHomePageは2008年に開始して6年が経過して7年目を迎えました。 当初の年は累計利用者が2,000名程でしたが、年々増加して2013年は11,000名を超える規模となりました。 これは読者の皆様のご支援によるものと思っております。

 

 この6年間に航空業界は、日本航空の会社更生法適用、国内LCC航空会社の就航、国外LCC航空会社の運航、新型航空機のトラブル等々、航空業界のニュース、情報が多く報道され話題に事欠くことがなく日々、HomePageの更新ができました。 

 

今年も新規LCC航空会社の就航、次世代航空機の情報等、ますます航空業界の情報に目が離せなくなりますので、今後も旬なニュースの収集、CAPAニュース、JAMRレポート等HomePageの充実を図ってまいりますので読者の皆様のご支援を宜しくお願いいたします。

 

                                                  以上

■4月5日

 

日本や世界の航空事業について諸々のデータから読み解く「マラソン講座」

の掲載を開始致します。

どうぞご期待ください。 

 

海外事情

 

513日〜24日の主要ニュースを集めたこの号で目立った記事は、3.「アマゾンと旅行」、6.「アマゾンがインドで航空便予約開始」の2つです。前号3.の「アマゾン、異なる方法で旅行に参入?」の記事と合わせて、アマゾンの旅行領域への参入が何やら本格化している気配が感じられます。

 

世界の旅行業界が恐れているように、アマゾンが旅行業界に参入すれば、とてつもない大きな影響を既存のインターメディアリー(仲介業者)、特にOTAに与えることになるのでしょう。Googleが本格的にメタサーチに手をだして、今度はアマゾンが参入して来るようなことにでもなれば、GAFAの2強が入ってくるのですから大変なことなりそうです。

 

Googleは、あくまでオンライン広告ビジネスの一環としての旅行領域への間接的参入ですが、アマゾンの場合はどのようになるのでしょうか?Amazon Payのメニューを拡大するためなのか? 前号3.の記事に書いてあった通り、クラウドのAWSAmazon Web Services)の販売先として旅行業界を取り入れようとしているのか?はたまたパーソナルアシスタントAlexaのスキルの対象として旅行を取れて行くのか?は良くは分かりませんが、何れにしてもアマゾンのことなので間接的であれ直接的であれ、どのような方法であっても対応する能力を備えている、と考えるのが妥当なのでしょう。今後の動きから目が離せません。(編集人)