旅物語 海外 第1回 ベトナム/ホーチミンシティ (2013年 春)

2015年5月1日

 

(写真・文、 光岡主席研究員)


ホーチミン人民委員会庁舎

ベトナム、ホーチミンを旅行しました。
ホーおじさんがどこにもいる社会主義国、他の東南アジアと一味違います。 でも、東洋のパリと言われコロニアル建築が随所に見られる素敵な街。 19世紀を感じさせる街です。

聖母マリア教会


中央郵便局・・・絶対に行きたい観光名所


 欧州の駅のような壮大なコロニアル建築、フランス政府によって、1886年に作られました。

 正面奥には大きなホーチミンの肖像画



ベトナム/ホーチミンシティ ②


ホーチミン(サイゴン) 夜景5景


市民劇場(元オペラハウス)


人民委員会庁舎


コンチネンタルホテル


(カトリーヌドヌーヴの映画「インドシナ」の舞台になった)



泊まっていたホテルの部屋(20F)からの眺め



ベトナム/ホーチミンシティ ③


 この街には殆ど信号がありません、雲霞のごとく走るオートバイの中を市民は悠然と道を渡ります。びっくりですがなかなかエキサイティングです。

 オートバイのマスクはお洒落ファッションです。多くの綺麗なマスクが売られています。

 仕事するアオザイ姿の女性、素敵です。道端や歩道で昔ながらに働く庶民の姿も素敵です。




ベトナム/ホーチミンシティ ④


 一番のお気に入りはコンデンスミルクたっぷりのベトナムコーヒー、甘党の僕ははまりました。 そしてやっぱり「フォー」も薄味がたまりません。




下2つは、泊まっていたカラベルホテルの「ハイティー」も綺麗で美味しかった、左は英国風、右がベトナム風。



ベトナム/ホーチミンシティ ⑤


 街の人たち


 街中見かけるガードマンと警察官?(もしかしたら軍人?)
 ヴィトンの前の歩道で食べ物を売るおばさん。



靴磨きの少年たち、明るかった。




ベトナム/ホーチミンシティ ⑥


 やっぱり又オートバイ


 この街の魅力はやはりオートバイです。
 皆なかっこいいい!
 シャワーが来るとお洒落なポンチョを着ます。




ベトナム/ホーチミンシティ ⑦

 

 色々


 サイゴン川ディナークルーズから見た夜景、圧倒的活気の市場。




中国人街で見つけた古いお寺と天主堂、教会では子供たちがマーチングバンドの練習をしていた、


ここでもスマホをいつも覗いている??


海外事情

 

今週号では、「7. アゴダの多角化戦略」、「8. ブッキング、民泊の新戦略」、「13.ブッキング、法人旅行テックプロバイダー買収」、「15. ブッキング、配車アプリのグラブと提携促進」と、BKNGの関連ニュースが4つもあった。BKNGの「Connected Travel」戦略の遂行が進んでいる。BKNGの場合は、Internet of Things (IoT)が、Internet of Travel (IoT)と読み替えているように感じられる? 

 

それよりも、3つの記事が印象深い。「10. 本当のディスラプション」、「22. ソーシャルメディアと旅行」、「24. 東南アジア市場の2つの問題、OYOとインスタ」の3つだ。

 

10. 本当のディスラプション」では、ディスラプティブのプロダクトは、必ずしも既存企業よりも良いわけではなく、今まで既存企業が不経済なために手を出さなかったサービスのニーズに取り組んだか、以前は特定できなかったニーズのいずれかであると説いている。そして、ディスラプティブを起こしているのは、テクノロジーでなくて、創造性を発揮したクリエイティブなモデルであることを再確認させてくれた。

 

22. ソーシャルメディアと旅行」は、旅行とソーシャルメディアの相性が抜群に良く、旅行業界がソーシャルメディアを誰よりもうまく使っていると言っている。ソーシャルメディは、人と人の繋がりをインターネットで補完するコミュニーケーションサービスなのだから、顧客とのエンゲージメントに優れているのは当たり前だ。これを上手に使っていないとすれば問題だ。

24. 東南アジアの2つの問題、OYOとインスタ」は、この地区における観光公害の実態を報告している。オンライン旅行ガイドTravelfishStuart McDonaldが、過去15年間で悪化している観光公害の実態を、歯に衣着せずのタッチで断罪している。(編集人)

海外事情12月9日号 

 

2つのIATA NDC標準に関する記事「4. NDC進捗状況」、「16. 航空会社の3つのテクノロジートレンド」が有った。4.の記事は、NDCは安定的に進展しているものの、乗り越えなければならないハードルがまだまだ存在すると述べている。その反対に16.の記事は、開発進展状況は計画通り順調だと述べている。後者は、IATAが主催した航空会社リテーリングシンポジウムに関する記事のため、多分にIATA寄りになっていると思われる。4.がより正確に実態を表しているのだろう。「技術的な問題よりも“人と金と政治”(people, money, politics)の問題が進展を阻んでいる」と言っている。NDC APIで接続して流通経費をできるだけ削減したい航空会社と、反対していたNDC に今では積極的に対応して、新たに登場したアグレゲータとの競争に勝利するためと、航空会社に“中抜き”させないための両方で頑張っているGDSとの、これからのせめぎわいが激しくなるだろう。 

 

グロバールOTAの第3四半期決算で、EXPE22%大幅減益となった「9. エクスペディア 3Q 減益」。その反対にBKNG10%増益した「15. ブッキング3Q、増収増益達成」。どちらもnet incomeベースだ。EXPEの減益は、GoogleSEOに関するアルゴリズム変更が影響しているという。BKNGは、このチャネル規模がそんなに大きくなく影響が軽微であったという。TRIP3Qも減収減益となった「12. トリアド、トリップ・コムと中国合弁設立」。TripAdvisorブランドホテル収入が、Google自身のホテルプロダクト検索増加が原因で14%減少したのだ。Googleの旅行領域参入がますます本格化しているようだ。

 

117日、3社の株価は、EXPE27%BKNG8%TRIP22%、と値を下げた。市場は、オンライン旅行市場におけるOTAの今後の競争力維持を懸念しているのだろうか。OTAは、サプライヤー直販拡大はもとより、Airbnbなどの新たな販売モデルの台頭やGoogleなどのグローバルプラットフォーマーとの競争激化に直面している。(編集人)