CAPA分析:NEW HEADLINES  8月ー2020年

CAPAアナリストによる アジア・太平洋の航空業界のトピックスは

今・そしてこれからの展望を紐解く大変興味深く、そして貴重なレポートです。

 

毎週幾つかのレポートをピックアップし、その序章をご紹介致します。  

8月10日掲載

Premium Analysis

フラポート、2020年上半期財務報告=回復が始まるもゆっくり

09-Aug-2020

 

2020年、半年毎の空港の財務報告は、分厚くそして迅速になって居る。2019年の同じ頃、運営会社は、今年の同期間に、収入損失が50%以上、EBITDAは95%も減退、そして純利益が壊滅しようとは考えもしなかっただろう。

フランクフルトのハブとは別に、複数の空港を運営し、或は世界中での小売り事業の様な特定の分野の契約をするフラポートも、同じことである。

然し、これらの国際事業は、リマ空港は例外だが、概してドイツの活動の核心を引きずり落とした一方で、フラポートは他の運営会社と同様に、小売り事業はその他の収入の流れほど酷い影響を受けて居ないと報告して居る。

フランクフルトのターミナル3を除き、全ての計画された建設は停止するだろうが、一方で4,000に上る雇用が永遠に失われるだろう。

 

Fraport 1H2020 financial report - recovery begins, but slowly

Premium Analysis

GOL、ブラジルに2020年末までに業務渡航が戻ると予想

08-Aug-2020

 

ブラジル最大のエアラインであるGOLは、供給を路線網に足し戻し続けて居り、同社が企業の業務渡航が2020年9月~10月の期間に、ある程度回復を予期して居り、全便数及び市場は80%に戻る事を予測して居る。

同社は、ブラジルの州も地方自治体も再開し始めて居る事から、より多くの企業顧客が、業務渡航を開始する可能性があると考えて居る。これにより、GOLは現在の所、短いままになって居る予約カーヴをより幅広く、最大で20日間まで広がる筈である。

ブラジルのCOVID-19感染者数が上昇を続けて居る現状でさえ、GOLは、需要が確実に回復して居り、同社の販売と輸送実績は、2020年4月に同社が落ち込んだ底辺を離れる動きを続けて居るると言う結論に至って居る。

 

GOL expects return of business travel in Brazil by end-2020

Premium Analysis

空港:グループADP、2020年上期業績に基づく計画を発表

07-Aug-2020

 

2020年上半期の業績が、パリの空港に加え、西アジア、中東そしてその他の場所も含めた運営会社であるグループADPなどの、空港の運営者により公表されて居る。

これらの業績は、必然的にパンデミックの悪影響を受けて居るが、負の兆候の中で、ある事業分野では他に比べて、厳しい影響を受けて居ない部分がある。

その中にあるのは、欧州の幾つかの空港では、早くも、営業を再開して居る、小売りのコンセッションからの商業的な収入がある。スペインの運営会社AENAが発表したデータもまた、この理論に重みを与えて居る。AENAの場合、一定程度の小売りの営業活動は、実際には2020年上半期に空港運営者の収入として得られたものである。

 

Airports: Groupe ADP outlines plans based on 1H2020 results

エアカナダ、資本支出抑制に動く、規制が事業を圧迫する中で

07-Aug-2020

 

COVID-19パンデミックは、世界中でエアラインに大被害を与え続けて居るが、エアカナダはそれに加えて、カナダが、規制解除時期の目標も無く、概ね旅行を排除したままなので、更なる不確実性の層に直面して居る。

エアカナダは、コストの削減、流動性の構築、保有機群から79機を退役させ、自社の路線網足跡を縮小する継続中の努力など、事業規模の適正化を継続して居る。

また、エアカナダは、同社の2021年に予定される、30億カナダドルの資本支出がパンデミックの期間に事業運営の助けになる事は無いことから、航空機の発注台帳を調整する必要があることに疑問は少ない。カナダが一体いつになったら、旅行制限を緩和する事の不確実性が歴然として居る以上、同エアラインは既に、エアバスA220とボーイングのジェット機の発注をキャンセルする可能性がある事を警告し始めて居る。

 

Air Canada works to reduce capex as restrictions constrain business

Premium Analysis

ニューヨーク港湾公社、空港の資本計画再検討を強いられる

06-Aug-2020

 

トランプ大統領に、「第3世界」の標準だ、と手厳しい批判を浴びて居た、ニューヨークのラガーディア空港は、実質新空港となる、数十億ドルの官民共同再建プロジェクトの真っ最中であるが、ニューヨーク・ニュージャージー・港湾公社(PANYNJ)の運営する他の2つの主要空港は、これもまた官民連携スキームを含んだ、それぞれの改造がなされようとして居る。

港湾公社は、パンデミックが拡大を続けて居る事から、米国連邦政府が資本建設計画のために、公社に対し30億米ドルを提供するよう求め、建設コストへの直接支援を与えるよう、請願を提出して居る。

PANYNJは、これに付け加えて、財政的支援なしでは、ニューヨーク・ラガーディア空港、ニューヨーク・ニューアーク・リバティ国際空港ターミナル1、そしてニューヨーク・ジョンFケネディ国際空港の再開発など、10年間の資本支出計画を再検討せざるを得なくなるだろうと述べて居る。

本質的には、PANYNJは現在、更に遠い将来を考えて居り、2024年、或は2025年まで「平常」が取り戻せ無い事が明らかになりつつある中で、連邦政府に、現行のマスタープランのずっと将来に向けて充分な資金提供する様に請願して居る。

現下の環境の中で、この様な要求が正当化されるものだろうか、そして、他のどんなシナリオがひねり出されるのだろう。

 

New York Port Authority forced to reconsider airports capital plan

Premium Analysis

ハワイアン航空、縮小を準備=COVID-19が押し寄せる中で

06-Aug-2020

 

ハワイアン航空は、COVID-19パンデミックで、ハワイ州が、来訪する全ての人の14日間の検疫隔離を余儀なくせざるを得なくなった、2020年3月後半以降、その事業の半分以上を停止して居る。同社の長距離路線もまた同時に、旅行制限のため、立往生となって居る。

2020年第3四半期には、ハワイアンは昨年投入した供給の15%のみを運航する計画であり、同社の経営陣は同エアラインが2021年の夏季には、2019年の同時期に比べ15%~25%小さくなっているだろうと明言して居る。

同社が規模の適正化に努める中で、ハワイアンは、COVID-19危機を乗り越えるに充分な流動性を持ち、同社は純キャッシュの創成を達成することに現実的であろうとして居る。

 

Hawaiian Airlines prepares to shrink as COVID-19 surges

Premium Analysis

ボラリスに幸先の良い兆し、メキシコ国内線市場

04-Aug-2020

 

メキシコの超LCCボラリスは、メキシコの国内市場が順調な回復を見せつつあることを利用しようとして居る。2020年年末までに、同エアラインは、同国内の需要は、友人家族訪問(VFR)分野を筆頭に、1年前の2019年の水準に対して、65%~75%の回復に達すると予測して居る。

VFRとレジャー旅客は、市場が引き続き回復する中で、ボラリスの旅客数の大半を構成し、これにより同社は好意的に評価されて居る。同時に国内路線では競争はより少ない様だ。

パンデミックの以前にはボラリスは、輸送旅客数で見て、メキシコ最大の国内線エアラインであり、同社はメキシコ国内で、支配的運航会社であり続ける準備が出来ている。

ボラリスは、競争相手各社が撤退する中で、メキシコシティ・フアレス国際空港での存在感を拡大する好機を活用する可能性がある。

 

Promising signs for Volaris in Mexico’s domestic market

Premium Analysis

リスボン・モンティジョ空港:法改正の計画、商業飛行開放へ

04-Aug-2020

 

全世界で、新たな空港計画がキャンセルされ、大規模な空港で、追加的なインフラが再検討される中で、最新の例は、シンガポール・チャンギとパリ・シャルルドゴール空港である。

然し、軋み上げて居るウンベルト・デルガード空港が、多分、パンデミックがなかったとすれば、現在は全く動かなくなって居ただろう、リスボンの位置は、危機的な状況になって居ただろう。

新たなリスボンの空港は、何十年にも亘り、計画されて居り、モンティジョが、最終的に選ばれた。モンティジョ空軍基地は、リスボン首都圏のモンティジョ市に位置し、ポルトガル海軍の航空部門が使用して居る。

然し、未だに起こって居ないのは、反対勢力は積み上がり続けて居て、いまや、政府は、法改正をして、軌道に乗せるべく、更なる試みを行う積りである。

 

Lisbon Montijo airport: law change planned, to open commercial flights

パンデミック第2波:日本の国内航空の再起にリスク

04-Aug-2020

 

日本の国内旅行の再活発化は、アジア太平洋地区で最も印象的な出来事の一つであった。然し、この国のCOVID-19感染者数が、その回復のペースにブレーキをかけようとして居る。

日本の国内線供給は、COVID前の平常水準に向かって、跳ね返って居た。国内旅行は、他国に比べ、同じ程度に完全シャットダウンにはなって居なかったのだが、それでも政府の移動制限により、劇的に削られて居た。

日本市場の転換点は、2020年6月19日、政府がこの国の緊急事態宣言を解除し、国内旅行の制限を緩和した時だった。これが、各社のサービス強化再開に拍車をかけた。

然し、現在、感染の第2波が、特に要となる東京市場で、懸念を呼んで居る。各社が2020年8月の夏休み期間が、需要を更に盛り立ててくれるのを求めて居た事から、タイミングは、理想からは遥かにかけ離れたものだった。エアライン各社は、予約が落ちて行くに連れ、供給拡大計画を元に戻す事を決めて居る。

政府は、大規模な旅行プロモーションで国内旅行の勢いが続いて行くように手筈を打って居るのだが、やはり、この計画もいくぶんか引き戻さざるを得なくなって居る。

 

Pandemic’s second wave: risk to Japanese domestic aviation revival

Premium Analysis

アラスカエアとジェットブルー、事業縮小の中で路線網の好機を活用

03-Aug-2020

 

COVID-19パンデミックが続く中で、流動性を支えながら、キャッシュ焼失を切り刻む事が、米国エアラインにとって最重要課題であるが、幾つかのエアラインはこの危機を使って、需要が最終的に立ち直った際に、競争力ある立場にしようと自社の路線網の出し入れをしようとして居る。

アラスカとジェットブルーはその路線網を検討し、パンデミックの結果として、幾つかの変更をしようと決断して居る。

両エアラインは、アメリカン航空と深い提携関係を結ぼうとして居り、両社とも、歴史的に細分化され、極端に競争の激しい市場であるロサンゼルスを増強することを決意しようとして居る。ジェットブルーがロサンゼルスに抱く野心は、アラスカのそれより堅固で、これは既に圧迫された価格競争の環境の中で、価格の小競り合いと言う結果を招きそうである。

それでも、アラスカとジェットブルーの両社は、戦略的な変化が起こるとしても、米国でのCOVID-19感染者数が上昇を続け、既に需要の回復が極めて不確実な状況を更に曇らせる中で、可なりの事業規模の適正化を計画して居る。

 

Alaska Air & JetBlue exploit network opportunities as they shrink

COVID-19、航空ストを中断させる=CAPAデータ

03-Aug-2020

 

英国航空は、ユナイト組合との新期の合意に失敗した後に、客室乗務員のストライキの脅威に直面して居る。BAは、幾らかのより新らしい乗務員は昇給するのだが、より多くの雇用を救うため、客室乗務員の大多数に対して給与削減を提案して居る。BAは、もし合意が達せられない場合は、従業員を解雇し、新たな契約の下で再雇用すると述べて居る。

エアラインの労使関係における、この圧力点にも関わらず、CAPAのウエブサイト上の、「ストライキ」という言葉を掲載したニュースの本数は、殆ど気づく程度のポツポツと干上がった状態である。CAPAが過去10年以上に亘って、追跡したこの指標は、幅広くエアラインの利益サイクルに従って居り、利益サイクルがピークにある時は、労働者側が明らかに、よりディマンディングであることから驚くべきことではない(逆もまた真)。

然し、両指標は、今年、その最低水準に暴落しようとして居る模様である。

労働争議の減少は通常は歓迎されるべきものであるが、COVID-19危機による、エアライン業界に来襲した経済悪化の反映ではそうでは無いだろう。

 

COVID-19 suspends aviation strikes - CAPA data

Premium Analysis

ライアンエアとウイズエア:欧州航空の再起動に先駆者利益

02-Aug-2020

 

ライアンエアとウイズエアは、主導的欧州エアライングループの中で、COVIDの四半期に於ける財務実績を最初に発表した。予想通り、2020年4月~6月期には両社とも劇的な輸送実績の崩落を、そして厳しい損失を経験して居る。より重要な事に、両社はキャッシュ残高が増加し、大きな流動性の緩衝材を持って居る。

COVID-19の深みで、殆どの保有航空機を地上待機とした後に、ライアンエアとウイズエアは、供給の復活を主導して居る。この不確かでリスクに富ん期間を、競争相手達は未だに用心深いままなのだが、両社は、市場占有率を伸ばす好機と見て居る。

両エアラインは、強い貸借対照表、低コスト(結局、彼らは欧州の2つの主導的超LCCである)、そして大規模は新世代航空機の発注に裏打ちされて居る。致命的には、両社はまた、かつては需要と路線の収益性に従って、たびたび市場を出入りして居たのだ。

今回の危機は、両社にとって、過去には大きく重複して居た中欧で、充分なスペースを切り開いてくれさえしたのだ。欧州の航空業界は、再起動ボタンを押して居て、ライアンエアとウイズエアは現在、先駆者利益を模索して居るところだ。

 

Ryanair & Wizz Air: first mover advantage in European aviation's reset

8月2日掲載

Premium Analysis

CAPAエアライン収益見通し、史上最悪。エアライン各社、回復に用心せよ!

31-Jul-2020

2020年7月アップデート版のCAPA世界エアライン業界エアライン営業利益率モデルは、これはCOVID-19危機以来初の版であるが、2020年について前例の無いスケールのマイナス利益率を予測して居る。これが予想して居るのは、2021年には損失はより小さくなるが、ジェット時代になって以来、既に充分低い狙いだが、どの時代よりも低い営業利益率になると言うものだ。

このモデルの、世界のGDP伸び率、原油価格、輸送旅客数伸び率、そして保有機群の伸び率など、全ての主要な要素の視界は、極めて限られて居る。モデルの核心は供給の稼働率で、これがエアラインの収益性の要になる事は変わらない。

搭乗率、稼働航空機の占有率、日々の稼働時間、全てがエアラインの利益率に結びついて居る。3つの指標が一緒になって供給の稼働率全体の数値を創り出すのだが、その方がずっと利益率には近い関係を持って居る。

これが、そしてその3つの構成要素が崩壊してしまい、来年に向かって正常な水準以下に留まりそうである。燃油価格もまた役割を演じるが、2020年のその下落と、2021年に起こりそうな上昇は、供給の稼働率に比べて、エアラインの利益率にはより小さな問題にしかならないだろう。

現在の所、エアラインの生き残りは、危機の中でも高い位置にあるが、供給とコストが増大するに連れ、より大きな障害になって来るかも知れない。

 

CAPA airline profit outlook worst ever. Airlines, beware the recovery!

Premium Analysis

アンカレッジ空港、「航空貨物で傑出」を取り戻す

31-Jul-2020

「風が吹けば桶屋が儲かる」COVID-19は、深刻な悪い風を齎して居るが、航空業界で数少ない恩恵を受けて居る分野が、主演は航空貨物である。

アラスカのテッド・スティーブンス・アンカレッジ国際空港(ANC)は、その範疇のひとつである。COVID-19パンデミックはその「航空貨物で傑出」を再び強化した。

この空港は、2020年第2四半期に貨物の物量が、対前年で14.5%増加し90万トンとなり、2020年上半期には7.38%増加して150万トン以上となった。広胴機の貨物専用機による輸送量が、2020年4月の初め以来、週間平均で26.7%増加し、2020年としては現在までに9%近く増加した。

アンカレッジ空港の管理者、ジム・スチェズニアックは述べて居る:「ANCは航空貨物世界の中心であり、航空貨物機の需要拡大を掴み取るための、完璧な位置にある。」

 

Anchorage Airport regains its ‘prominence in air cargo’

Premium Analysis
サウスウエスト航空の見通し暗いまま、COVID-19の勢いが止まらず

30-Jul-2020

COVID-19パンデミックに対する備えに於いて、その強力で増え続ける流動性を持つ事から、サウスウエストに勝るエアラインは少ない。同社は、米国の夏季旅行シーズンに向かって、良い位置につけて居り、需要は、依然強く圧迫されて居るものの、どん底からは浮かび上がろうとして居る。

然し、米国の感染者数が跳ねあがった事が、エアラインが手応えを得て居た、小さな需要の動きを失速させてしまい、現在サウスウエストは高い水準の不確実性に備えて居る。この極端な浮動性はサウスウエストに、幾つかの同業他社よりも高い水準になろうとして居た、供給を縮小させる結果となって居る。

サウスウエストは未だに2020年末までに、キャッシュの燃焼率を収支均衡に持って行こうと試みて居るが、同時に、需要の石灰化が起こり2021年第1四半期まで、その目標は達成できない可能性がある事も認識して居る。

Southwest Airlines’ outlook remains dim as COVID-19 rages on

Premium Analysis
スピリット航空:需要の上昇の兆しは短命に終わった

30-Jul-2020

あらゆるエアラインのビジネスモデルが、現在、これまで見たことも無いCOVID-19危機によって齎された水準の脆弱性を経験して居る。

米国の超低コスト運航会社であるスピリット航空は、需要の傾向は力強く底辺から上り始めて居て、2020年5月と6月、エアラインの搭乗率は2020年4月に比べて明らかに改善して居るという、ある水準の楽観を抱いて、2020年第2四半期に踏み出した。

然し、現在、需要は米国のCOVID-19感染者数が上昇し、スピリットは他社には無い問題に直面して居る、それは同社の路線網の可なりの部分が、およそ442,000人の感染者と言う現時点のホットスポットの一つであるフロリダに発着するためだ。

スピリットは、現在はある程度供給を抑え、機材の受領を遅らせ、自社のキャッシュの焼失を望ましい水準にしようと努めて居る。然し、現在の需要パターンと一体いつになったら安定化が始まるかについての定まらない事が、スピリットに対する逆風を生み出して居り、そして殆どの米国の同業社たちは2020年末までに、キャッシュの焼失を均衡点に持って行こうと試みて居る。

 

Spirit Airlines: uptick in demand was short lived

 

英国がスペイン旅行に制限、欧州の航空回復への惧れを惹起

28-Jul-2020

英国がスペインへの旅行制限を再導入したことは、制限が欧州のどこにも戻って来るかも知れないと言う惧れを呼んで居る。

一方で、ライアンエアの最近の四半期の業績は、2つの大きな食い違いを明らかにして居る:即ち、エアラインの登録したスケジュールとその発表する供給方針;そして供給と需要の回復の速さである。

登録されたスケジュールに基づくと、2020年7月27日の週には、欧州の総供給は1,460万席で、2020年3月以来最大となって居る。対前年の減少率60.3%は、3月中旬以来最小の値である。

3地区が欧州より大きな減少となって居り、一方で2地区はより速やかに跳ね返って居る。ラテンアメリカは74.5%で最大の減少となり、次いでアフリカの71.5%減、そして中東の68.6%下落。供給席数は、北米で56.1%減、アジア太平洋で42.0%減(依然として2019年水準の50%以上を維持する唯一の地区)である。

登録されたスケジュールから得られる供給席数は、欧州の2020年8月で、2019年水準の51%、そして2020年9月には73%である。英国=スペイン間の旅行制限の前でさえ、その他のより広く広がった制限は別としても、これらの供給席数は有り得べき供給計画の先を行き、そして有り得べき需要を遥かに超えて居る。

 

UK hurdles to Spain travel raise fears for European aviation recovery

COVID-19:ユナイテッド航空、需要パターンについての考えを示す

28-Jul-2020

米国内でのCOVID-19パンデミックの進展を通して、ユナイテッドは、危機が同社の事業展開に如何に影響を与えるか、正直な評価を示して居り、しばしば最悪のシナリオをモデルとして居る。

同社は、概して、市場に供給を足し戻す事には、他の米国大手エアライン同業者に比べて慎重で、過去数週間、米国の感染者数の急速な増加が起こった際には、ユナイテッド、アメリカン、そしてデルタは全て、2020年8月の供給増加計画の幾らかを抑える事を余儀なくされた。ユナイテッドは、業務渡航需要が

厳しく圧迫されたままであるため、その供給の殆どを、レジャー及び友人親族訪問(VFR)市場に移行して居る。

ユナイテッドはまた、需要の減少は50%に達し、その時期を決める事が極めて難しいが、ワクチンが幅広く流通するまで、高原状態が続くだろうと言う結論に至って居る。

COVID 19: United Airlines offers insight on demand patterns

Premium Analysis
ブルガリアのソフィア空港コンセッション締結=6億ユーロの投資

26-Jul-2020

新規の商談は、現在稀だとは言え、幾つかの空港関連の取引は続けられて居る。

その一つが、ブルガリアの首都に位置するソフィア空港の運営、改善を35年間に亘って行うコンセッションだ。ブルガリアの運輸省はルクセンブルグ/ドイツのソフィア空港コンソーシャムとコンセッション契約を締結した。

この取引の過程は極めて長きにわたる物だった;空港は最初10年も前にコンセッションを考えて居たが、そして以前の試みが為されたのだが、暫定政権によりキャンセルされた。更には、パンデミックによる休眠とは別に、最高条件の入札者に落札して居ない様だという入札敗者からのアピールが起こって、コンセッションには更に複雑な事情があった。

Sofia Airport concession signed – EUR600 million investment

 Premium Analysis  

注目した記事8.7

大韓航空、驚きの黒字転換でも喜べないワケ(JB press8.7)

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61615

 

アシアナ航空、売上高45%減も黒字確保 貨物好調(日経8.7)

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62445460X00C20A8FFE000/

注目した記事8.3

JAL、新中期計画を20年度末までに策定へ 4-6月期は最終赤字937億円

https://www.aviationwire.jp/archives/208147 

Aviationwire2020.8.3. 全文を読むためには会員登録が必要です。)

注目した記事7.31

世界の航空需要の回復、24年に遅れ IATA予測を1年先送り(日経7.29)

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62024070Z20C20A7000000/

 

お盆の航空各社予約率はほぼ半分。

お盆の国内線予約数、昨年の半分以下 新型コロナで伸び鈍化

(AVIATIONWIRE7.31) https://www.aviationwire.jp/archives/207800

注目した記事7.26

中国の運航は約8割、旅客数は7割近くまで回復とのこと。

7/26 AFP 中国民間航空の運航、コロナ前の約8割まで回復

https://www.afpbb.com/articles/-/3295591

 

 

注目した記事7.25

エミレーツ航空、新サービスで乗客の新型コロナ医療費を負担(AFP7.24)

 

https://www.afpbb.com/articles/-/3295482

COVID-19関連 JAMRレポート

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