CAPA分析:NEW HEADLINES  12月ー2019年

CAPAアナリストによる アジア・太平洋の航空業界のピックスは

今・そしてこれからの展望を紐解く大変興味深く、そして貴重なレポートです。

 

毎週幾つかのレポートをピックアップし、その序章をご紹介致します。  

12月8日掲載

CAPA世界航空優秀賞、航空界のトップ指導者を表彰

 05-Dec-2019

 

英国航空、スウープ、そしてスピリット航空が、今夕(2019年12月5日)マルタで開催の、CAPAの恒例、世界航空優秀賞表彰式で表彰されたトップエアラインに選ばれた。エアライン、空港、そして航空界リーダーシップなどをカバーする9つの表彰区分が、2019年CAPA世界航空見通しサミットの一部として、世界各国から集まった、150を超える航空界のお歴々の出席のもと、ウエスティン・ドラゴナラ・リゾート・イン・セントジュリアンズのめくるめく式典で授与された。

 

航空界の戦略的優秀性に対する比類の無い賞と考えられて居るこの賞は、CAPAが2003年にアジア太平洋地域を本拠とする、成功したエアライン、そして空港を顕彰するために設立したものだ。この賞は次いで2012年に地球規模とする舞台へ、世界の航空界の優秀性を認証するものへと拡大されて居る。

 

CAPAー航空センターの名誉会長である、ピーター・ハービソンは、「CAPAの世界航空優秀賞は、航空産業の、流動し、常に進化を続ける環境の中で、過去12か月の間に成し遂げられた、業界全体の主要な業績を、立ち止まって振り返り、顕彰し、業界の仲間で祝福する絶好の機会である。」と語った。

 

CAPA Global Aviation Awards for Excellence recognises top aviation leaders

Premium Analysis 

空港建設支出が遅滞して居る:CAPAの報告 

04-Dec-2019

 

2018年、2019年両年とも、イスタンブール(2018年10月)と北京大興(2019年10月)に、それぞれ世界水準の主要な新空港が開港するのを目撃して来た。

 

2020年、世界が息を殺してベルリン・ブランデンブルク空港が実際に開港するのを待つ一方で、今回のレポートは、業界団体に依れば、プロジェクトの数、そして既存及び新しい空港への資本支出が、「必要とされる時期」に大規模には増えて居ない事を示して居る。

 

全てが、エアラインの成長に対する環境問題に立ち向かう政治的な意志の欠如から、新たな建設は引き続き遅れる事を示して居る。

 

Airport construction expenditure is lagging: CAPA report

Premium Analysis 

LCCトランサビアの保有機群上限撤廃;ユーロウイングズ、ブエリングに遅れを取る 

03-Dec-2019

 

2019年11月、エアフランス-KLMの投資家の日に、同グループはエアフランスとそのパイロットたちとの新たな契約で、以前のトランサビア・フランスの保有機群の40機と言う上限を撤廃したと報告して居る。

 

CAPA保有機群データベースに依れば、2019年11月25日現在、トランサビア・フランスは、狭胴機を38機、そしてトランサビア・オランダは36機、エアフランス-KLMのLCCブランドは併せて74機を保有して居る。

 

エアフランス-KLMの狭胴機LCC保有機群はルフトハンザグループに比べ32機少なく、IAGの半分にもならない。この3社の狭胴機LCC保有機群は、ライアンやイージージェットよりも遥かに少ないが、規模としてはウイズエア、ノルウエーエア、そしてジェット2.comのそれにより近い。

 

トランサビアは、今や、自由に拡大出来るのだが、その規模の不利な点があり、野心的な拡大計画に欠けて居る。エアフランス-KLMは、エアフランスがKLMとの利益率の格差を縮め、エアフランス-KLMグループがルフトハンザ・グループやIAGとの格差を縮められるよう、エアフランスのコスト効率と機材稼働率向上に優先順位を置いて居る。エアフランス-KLMは、LCC狭胴機の規模の点で、相変わらず、IAGとルフトハンザ・グループに遅れを取る事になるだろう。

 

LCC Transavia's fleet cap lifted; it lags Eurowings & Vueling

 

カナダ=アジア間航空市場:路線の厳しい動勢は変わらず 

02-Dec-2019

 

多くの意味で、カナダ=アジア間の航空市場は対照の研究である。アジアは、特に中国は、引き続き、国内線、国際線ともに世界最速で成長する航空市場の一つである。然し、カナダとアジアの間の路線の実収単価は、圧迫され、そして供給過剰は相変わらずのしかかって居る。

 

その他にも、カナダ=中国の2か国間協定にある上限などの、市場を歪める太平洋横断路線で利益を上げる事を難しくする要素がある。

 

これらの、市場の力関係が、カナダ第2の規模のエアラインであるウエストジェットに、太平洋横断の便を開設する適正な時期を決定するのに、慎重な対応を採らせる結果になって居る。今のところ、ウエストジェットは、長距離太平洋横断市場に直ぐにも参入する計画は持って居ない。

 

殆どの カナダ=中国間市場の焦点は、相変わらずバンクーバーやカルガリーなどの西部カナダを出発地とするものに絞られて居る。然しカナダ=アジア間を運航するエアライン各社にとっては、各種民族の人口が増え続けて居る、トロントやモントリオールも有望な地点である。

 

Canada-Asia aviation market: tough route dynamics persist

12月1日掲載

 

アビアンカ:エアラインの再建、結実までには時間が 

29-Nov-2019

 

ラテンアメリカのエアライングループであるアビアンカ・ホールディングズは、株主の格上げ、緊急の債務再交渉、そして経営上層部の大きな異動など、これまで波乱の2019年を過ごして居る。

 

同社は、20以上の不採算路線を切って居り、2020年のアビアンカの戦略の一部は、国際線都市組み合わせを20%増やす計画で、ボゴタにある同社のハブをフルに梃子にする事だ。同エアラインは、既に、ボゴタからアスンシオンそモンテビデオへの便を開設する計画を発表し、そしてつい最近GOLとアズールとのコードシェア契約を結んで居る。

 

アビアンカはその保有機群を縮小し、2019年末までに、保有するエンブラエル190全機の退役を目指して居る。同社はまた、残って居るA318と、2機のA320を追加で、2019年末までに外そうとして居る。

 

アビアンカはの新しいトップ経営陣は、不採算路線を切り、ボゴタのハブに再度焦点を絞り、小型の機材を退役させるなどの、基本に立ち返る計画を描いて居るのだが、同社の負債水準は依然として高く、貸借対照表の修復は将来に亘って続く懸念となるだろう。

 

Avianca: airline's rebuilding will take time to bear fruit

 

CAPA-AWNエアライン事業リーダーサミット:2019年12月2日/3日於セビリア 

29-Nov-2019

 

アビエーション・ウイーク・ネットワーク(AWN)CAPA(航空センター)は共同で、初めての「エアライン事業リーダー・サミット」を2019年12月2日~3日、セビリアにて開催する。このサミット会議は、エアラインの事業運営、MRO、保有機戦略、路線網計画、そしてビジネステクノロジー最適化などを巡る、各種の議論に分け入る事に特化して居る。発足イベントは主要エアラインのCOOやその他のエアライン経営者など、業界の権威者たちをずらりと集めて居る。

 

このサミット会議は、アビエーション・ウイーク・ネットワーク(AWN)とCAPAが、的確な業界の話題をカバーした議題を作成するため、夫々の市場を先導する航空業界分析やデータを併せた結果を目にする事になるだろう。議論の主要な分野は、この業界の事業運営の効率性、保有機群と路線網計画の要諦、遅延に対する取り組み、ビッグデータと現実世界アプリ、航空業界従事者の採用と訓練、販売後需要分野での統合、そしてディジタル化による影響などである。

 

講演者には、エアフランス-KLM、アイスランドエア、LOTポーランド航空、ライアンエア、TAPポルトガル航空、ブエリング、ユナイテッド航空、そしてアリタリアと言ったエアラインから、事業運営のトップ経営陣、整備の高級幹部たちが居る。また、基調講演やパネルは、エンブラエル、MTUアエロエンジン、コリンズアエロスペース、ターレスそしてエアキャッスルなどのOEM企業やリース企業からのスピーカーが行う。

 

CAPA-AWN Airline Operations Leaders’ Summit: 2/3-Dec-2019, Seville

 

英国総選挙に於ける航空と観光:概して無視される 

28-Nov-2019

 

英国は間もなく、向こう5年間の国の政治の方向を決定する、総選挙を実施しようとして居る(2019年12月12日)。それは多分、第2次世界大戦の終戦直後の1945年7月のもの以来、最も重要な選挙だろう。

 

2016年6月のEU離脱と言う国民投票と、それ以来、国会の両院で持ち上がったそれへの反対が、この選挙の核心である。その他の問題も、矢張り影響を受けるだろう。

 

英国の交通の未来がこの選挙と、その結果出来上がった政府によって決定される。

 

然し、特に航空輸送、並びに観光については、今回は、全般的に、ほぼ全ての党から、少なくともマニフェスト上では、見落とされて居る。

 

Aviation and tourism in the UK General Election: largely ignored

 

ACIヨーロッパと空港、「投資のギャップ」 

28-Nov-2019

 

ACIヨーロッパ(国際空港評議会/欧州)は、欧州の空港への投資、特に民間の分野からの欠如について、及び、空港に於ける「脱CO2」について、北米のカウンターパートに追従して居る。

 

これは、未来の交通手段の選択に大きく影響する力を持つかも知れない、我らが環境、反飛行運動の拡大する潮流に対する反応の様に見える。

 

然し、欧州大陸に本当に投資の欠如があるのだろうか? 幅広く種々の交通に利用される、公開の場である空港を取り巻く環境保護には、投資家(官民を問わず)は、どの程度まで資金調達をすべきだと期待されるのだろう?

 

駐車場の様な、利益の上がる商売は放棄して、その代わりに、国会議員たちが、それに取って代る事を見たいと思って居る、別の旅行モードのために備えるのを期待されるべきなのだろうか?そして何れにせよ、旅行の拡大と言うのは、全く衰えること無く続くと、誰かが保証出来るものなのだろうか?これら全てが、どんどん広がる航空排気の排出率を低減させるために行動が必要だと言う認識をめぐる、複雑な枠組みの一部を形作って居るのだ。

 

ACI Europe and the airport ‘investment gap’

Premium Analysis  

英国-カナダ間航空事情:欧州-カナダ間最大の市場が停滞 

27-Nov-2019

 

エアトランサットは、英国とカナダの間の航空市場で、ヒースローの需要の重要さに着目し、熱心にその需要をガトウイックに惹きつけようと努力して居る。ヒースローは英国-カナダ間需要に君臨して居るが、この英国最大の空港からカナダに飛んで居るのは、両国の国を代表するエアライン、エアカナダと英国航空の2社のみである。

 

エアトランサットの英国、アイルランド担当の営業取締役エイドリアン・キーティングは「カナダの需要の大部分はヒースローに根ざして居る」のだから、この事をエアトランサットの「最大の課題」と述べて居る(ビジネストラベラー・アジア太平洋、2019年11月9日)。

 

英国はカナダ発着の年間供給席数で、欧州最大の市場だが、近年年間供給席数はほんの僅かしか伸びて居らず、欧州=カナダ間市場の全体に比べても更により緩慢な伸びである

 

エアカナダを始めとする、カナダのエアラインが、英国=カナダ間の市場を支配して居り、成長を牽引して居る(特に2015年のLCCウエストジェットの参入)。英国航空は席数を減らして居り、バージン・アトランティックは2014年にこの市場を去って居る。然し、2019年11月バージンは、ガトウイックからカナダに旅する旅客のために、ウエストジェットとカナダの32の目的地への、新たなコードシェアを発表した。

 

2020年、エアトランサットはA321LRを英国=カナダ間市場に導入しようとして居る。この様な長距離狭胴機が、市場を再活性化する可能性がある。

 

UK-Canada aviation: biggest Europe-Canada market stagnates

 

スピリット航空:2020年、市場の成熟が業績の上昇を創り出すかも知れない 

26-Nov-2019

 

スピリット航空は、過去10年間、米国エアラインの中でも、最速で成長するエアラインのひとつであり、そして過去3年間に亘って、同社のASM(有効座席マイル)の伸びは、平均で20%近くになって居る。同社は202年には、国内線、国際線ともに拡大することから、供給の伸びを17%から19%と予測して居る。

 

スピリットはまた、路線網を多様化するために、その拡大に国際線目的地を加えて居て、国際線市場を同社の総供給の15%近くまでにする事を計画して居る。

 

カンクーンは、スピリットが自社の具体的な商品提供には成熟した市場であると結論した、最近の国際線推進の目玉である。同社は、また、昨年中に追加した、幾つかの新たな市場は、一定水準の成熟度に達し、2020年には、スピリットに利を齎す単位収入を創出して呉れると考えて居る。

 

Spirit Airlines: maturing markets could create upside in 2020

Premium Analysis  

英国の地域航空フライビーとローガンエア、コードシェアで仲直り 

26-Nov-2019

 

2019年10月、2つの英国最大級の地域航空であるフライビーとローガンエアが、新たなコードシェア契約を開始した。フライビーは、また欧州最大の独立した地域航空会社でもあり、ローガンエアはスコットランド国内の路線では最大のエアラインで、今冬のスケジュールでは両社は1路線を除く、14空港で重複して居る。新たな提携関係はアバディーン、エジンバラ、グラスゴー、インバネスそしてマンチェスターの路線網に焦点を絞って居る。

 

契約ではまた、ローガンエアがフライビーのコードとブランドの下で運航すると言う2016年のフランチャイズ契約が終了したのに従い、より対等な方向であるが、両社間の協力を刷新して居る。その関係から抜け出して以来、ローガンエアは急速に成長して居る。

 

対照的に、フライビーは、何年にもわたって損失を出す一方で、2017年以来、保有機群と供給席数を縮小して居る。フライビーは、今年既に、バージン・アトランティックとストバートエア、そして投資会社のサイラスキャピタルのコンソーシャムに買われ、2020年に、バージン・コネクトと改称される予定である。ローガンエアとのコードシェアはフライビーの継続する、多くのエアラインとの営業提携を築く戦略の新たな一段階である。

 

ローガンエアにとって新たな契約は、皮肉にもフライビーとの以前の関係が終焉したと同時に始まった、独立した地域航空としての展開の一段階である。

 

UK regional airlines Flybe & Loganair kiss & make up with codeshare

 

アラスカエア・グループ:合併後の力を発揮し始める 

25-Nov-2019

 

2年半くらい前、バージン・アメリカの買収計画の詳細を決めた後に、アラスカエア・グループは、2019年第3四半期に目覚ましい収入の伸びを記録し、2019年の目標である漸増する収入の約束を守りつつ、合併後の力強い歩を進めて居る。

 

この業績は、大陸横断市場での環境改善や、プレミアム商品の力強い売り上げなど、数多くの要素に牽引されて居る。

 

アラスカはまた、2020年に、同社が目標とする利益率の達成に近づくのを支え、一年の確実なスタートのための基礎を築くに違いない、米国太平洋岸北西部での力を梃子にした、幾つかの路線網の再編を行おうとして居る。

 

Alaska Air Group: post-merger strengths setting in

 Premium Analysis  

海外事情

海外事情12月9日号 

 

 

2つのIATA NDC標準に関する記事「3.(TJ) NDC進展も課題山積み」、「16. 航空会社の3つのテクノロジートレンド」が有った。3.(TJ) の記事は、NDCは安定的に進展しているものの、乗り越えなければならないハードルがまだまだ存在すると述べている。その反対に16.の記事は、開発進展状況は計画通り順調だと述べている。後者は、IATAが主催した航空会社リテーリングシンポジウムに関する記事のため、多分にIATA寄りになっていると思われる。4.がより正確に実態を表しているのだろう。「技術的な問題よりも“人と金と政治”(people, money, politics)の問題が進展を阻んでいる」と言っている。NDC APIで接続して流通経費をできるだけ削減したい航空会社と、反対していたNDC に今では積極的に対応して、新たに登場したアグレゲータとの競争に勝利するためと、航空会社に“中抜き”させないための両方で頑張っているGDSとの、これからのせめぎわいが激しくなるだろう。

 

 

 

グロバールOTAの第3四半期決算で、EXPE22%大幅減益となった「9. エクスペディア 3Q 減益」。その反対にBKNG10%増益した「15. ブッキング3Q、増収増益達成」。どちらもnet incomeベースだ。EXPEの減益は、GoogleSEOに関するアルゴリズム変更が影響しているという。BKNGは、このチャネル規模がそんなに大きくなく影響が軽微であったという。TRIP3Qも減収減益となった「12. トリアド、トリップ・コムと中国合弁設立」。TripAdvisorブランドホテル収入が、Google自身のホテルプロダクト検索増加が原因で14%減少したのだ。Googleの旅行領域参入がますます本格化しているようだ。

 

117日、3社の株価は、EXPE27%BKNG8%TRIP22%、と値を下げた。市場は、オンライン旅行市場におけるOTAの今後の競争力維持を懸念しているのだろうか。OTAは、サプライヤー直販拡大はもとより、Airbnbなどの新たな販売モデルの台頭やGoogleなどのグローバルプラットフォーマーとの競争激化に直面している。(編集人)

 

 

 

今週号では、「7. アゴダの多角化戦略」、「8. ブッキング、民泊の新戦略」、「13.ブッキング、法人旅行テックプロバイダー買収」、「15. ブッキング、配車アプリのグラブと提携促進」と、BKNGの関連ニュースが4つもあった。BKNGの「Connected Travel」戦略の遂行が進んでいる。BKNGの場合は、Internet of Things (IoT)が、Internet of Travel (IoT)と読み替えているように感じられる? 

 

それよりも、3つの記事が印象深い。「10. 本当のディスラプション」、「22. ソーシャルメディアと旅行」、「24. 東南アジア市場の2つの問題、OYOとインスタ」の3つだ。

 

10. 本当のディスラプション」では、ディスラプティブのプロダクトは、必ずしも既存企業よりも良いわけではなく、今まで既存企業が不経済なために手を出さなかったサービスのニーズに取り組んだか、以前は特定できなかったニーズのいずれかであると説いている。そして、ディスラプティブを起こしているのは、テクノロジーでなくて、創造性を発揮したクリエイティブなモデルであることを再確認させてくれた。

 

22. ソーシャルメディアと旅行」は、旅行とソーシャルメディアの相性が抜群に良く、旅行業界がソーシャルメディアを誰よりもうまく使っていると言っている。ソーシャルメディは、人と人の繋がりをインターネットで補完するコミュニーケーションサービスなのだから、顧客とのエンゲージメントに優れているのは当たり前だ。これを上手に使っていないとすれば問題だ。

24. 東南アジアの2つの問題、OYOとインスタ」は、この地区における観光公害の実態を報告している。オンライン旅行ガイドTravelfishStuart McDonaldが、過去15年間で悪化している観光公害の実態を、歯に衣着せずのタッチで断罪している。(編集人)