CAPA分析:NEW HEADLINES  11月-2018年

CAPAアナリストによる アジア・太平洋の航空業界のトピックスは

今・そしてこれからの展望を紐解く大変興味深く、そして貴重なレポートです。

 

毎週幾つかのレポートをピックアップし、その序章をご紹介致します。  

11月10日掲載

2018年:空港の売り上げ、コンセッションの商機、主要投資家 

09-Nov-2018 

 

投資家の興味のあるところは、今は主にコンセッションや官民連携(PPP)による建設や運営などで空港取引の「パイプライン」として、ブラジル、日本、フランスそして東欧に集中して居るが、今年は僅かながら、その熱が冷めて居る。

 

ビジネスの性質は、いつも、舞台わきで衝撃が待って居て、現時点ではロンドン/ガトウイック空港の声明かも知れない。

 

投資家自身については、過去20年間というもの、核となるものがあり、その多くは世界中で熱心に活動して居る。彼らの内の幾らかは、単に投資家と分類されるだけで、日々の空港運営にかかわる事はない、一方、その他は基本的に空港運営者であり、資金面の要素への関わりはより軽易にして、自らの熟練をこの活動に持ち込んで居る。

 

このレポートは2018年の主要オペレーター/投資家について及び現存する或は期待される取引の場所の概要を纏めたものである。

 

(CAPAの世界空港投資家データベース、=CAPA空港データベース・スイートの一部)は、この分野に、現時点で、886件の現材進行中の、失効した、予想される、そして「主要な」投資案件とそれに関する、リアルタイムの「ニュース」部門(毎日アップデートされる)が網羅されて居る。

 

2018: airport sales, concession opportunities, main investors

 Premium Analysis     

新メキシコシティ空港建設の取り止め=地域全体に問題惹起 

09-Nov-2018 

 

メキシコの新たに就任する大統領当選者アンドレス・オブラドールは、2018年12月1日に全権を掌握するが、政府は、投票者の70%が現在建設中で、133億米ドルの新メキシコシティー空港計画は廃案にすべきだとした国民投票の際に公約した通り、「その国民の意思に従う」べきだと述べた。

 

この声明は、大まかに言ってほぼ同時に工事が始まった、新たなイスタンブール空港の公式開港行事とほとんど同じ日に行われた。

 

この決断は、首都の現有空港であるベニート・フアレスが軍用航空基地として民間機も取り扱うこととする、そして最も不可思議なのは、より多くの民間エアラインの旅客を扱うために拡張すると言うトルーカ空港の提案を、今や完成することは無いかと思われる新施設のために、一切無視して居ると言う意味を持つのだ。

 

また、新たに建設されるものでは無く、現存するインフラを使うことが、北米全体に対してメキシコには足枷が設定されたとラテンアメリカ中で常識に成る可能性もある。 

 

New Mexico City Airport cancellation raises issues for the whole region

JAL、タイライオン、サウジア、フライアディールが2018年CAPAアジア太平洋航空優秀賞を獲得 

08-Nov-2018 

 

2018年11月8日、シンガポールで開催された

 

日本航空、タイライオン、アライアンスエアライン、サウジア、そしてフライアディールが2018年CAPA航空と業務渡航サミットでエアライン賞を獲得した。ソウル/仁川、マクタン-セブ、及びジョホールバルが空港での3つのカテゴリーを受賞した。

 

CAPAの航空優秀賞は、成功を収めただけでなく、新たな環境に向かって業界にリーダーシップを示したエアラインと空港を表彰しようと言うものである。この業界の大変動の中で、我らが受賞者達は他社が追随するような方向性を持った戦略を採用して居る。CAPA航空優秀賞は顧客調査やスポンサー企業に左右されるものでは無い。

 

CAPAの航空優秀賞は航空界の抜群の戦略的優秀性の賞として見做されて居る。2003年に賞が創設された時には、賞の対象は、中東を含むアジア太平洋地域と限られて居た。2012年に賞は世界規模となり、全地域の受賞者をふくむ様になった。2014年にはCAPAは二つの受賞イベントを開始したが、一つは世界の業界を対象とするもの、そしてもう一つは中東を含むアジア太平洋地域のものだ。

 

2018年世界の受賞者は2018年11月27日ベルリンで開かれるCAPA世界航空見通しサミットにて発表される。 

 

JAL, Thai Lion, Saudia, flyadeal scoop 2018 CAPA Asia Pacific Aviation Awards for Excellence

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アイスランドエア-WOWエア統合合併:ケプラヴィーク空港などに衝撃 

08-Nov-2018 

 

アイスランドのマンモス観光ブームは、結局永遠には続かなかった。過去8年間の巨大な需要増、これに対応する航空座席供給の伸びにも拘らず、各種の要素がこの成長を鈍化させてしまった。これが、丁度ケプラヴィーク空港が大規模な拡張の計画を持って居る時にやって来た。

 

二つの主要エアラインである、ほぼFSCのアイスランドエアと、新興LCCのWOWエアがともに今年は不振に苦しんで居り、彼らの統合合併は、アイスランドウオッチャーにとっては、さほど大きな驚きとは捉えられ無かったのだが、彼らの将来的見通しが想像より良くないことを示唆する、その時期だけが驚きだった。

 

これまでも既に多くの事が統合合併について書かれて来た。今回のレポートはケプラヴィーク空港と、それとなく都市圏にある国内線空港について、そしてアイスランドの遠隔地の空港について述べて居る。

 

Icelandair-WOW Air merger: impacts Keflavik Airport and others 

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細分化した航空運賃:アラスカエアとジェットブルーが追従 

08-Nov-2018 

 

米国のLCCハイブリッドエアラインであるアラスカエアとジェットブルーが、べーシンクエコノミーの様な運賃を開発して、彼らより大きな米国のネットワーク同業他社に対抗するまで、ほんの時間の問題だった。商品の細分化により得られる収入の機会は、アメリカン、デルタとユナイテッドが、全て、自社のブランドで、何百万も稼ごうと喧しく売りまくって居るのを捨て置くには余りにも大きかった。

 

旅客の長年のご贔屓であるアラスカとジェットブルーは、彼らのベーシックエコノミーに当たる運賃がどう展開するか慎重に歩を進める必要がある。そして両エアラインとも、彼らの最安値の運賃レベルは、現在の市場現場で手に入るものとは異なる事を強調する事に細心の注意を払って居る。

 

然し、アラスカとジェットブルーが、旅客が制限的だと感じて居ない、ベーシックエコノミー運賃を、そして彼らの規模の大きな競合社たちが成功を享受して居るベーシックエコノミーから、売上アップを狙って居るらしいことが、似た様な運賃を提供する決断を引っ張って居る彼らが、本当にこれを開発することが出来るのかは、依然やってみないと分からない。 

 

Segmented airfare products: Alaska Air and JetBlue catch up

アイスランドエア、WOWエア買収=強力な競争相手を創造 

07-Nov-2018 

 

アイスランドエアの低コストの競争相手アイスランドのWOWエアの買収は驚きだったが、かなりの事業的な理論付けを反映したものだ。両社ともに、レイキャビクの自社ハブ経由で欧州と北米乗り継ぎを提供し、両社とも急速に成長して居る(アイスランドエアは今年は減速して居るが)。アイスランドエアはフルサービスエアラインで、一方WOWエアは抵コストエアラインである(CAPAの推測ではWOWエアの単位コスト即ちCASKは36%~40%アイスランドエアグループのそれより低い)。

 

この2社は、19路線で重複し、この夏のスケジュールでは、これはアイスランドエアの49%、WOWエアの70%の供給席数に当たる。然しながら、可能な1地点経由の欧州=北米乗り継ぎでは重複はより低く、両社に別々のブランドとして伸び続ける余地を与えて居り、彼らはそうするだろう。

 

彼らは、アイスランドでの合計した供給席数では、非常に高い占有率を持つことになるだろうが、欧州全体で見た場合、2018年夏スケジュールで欧州発着の供給席数では、アイスランドエアは僅か0.3%、WOWエアは、0.2%の占有率しか無い。

 

強烈な競争、急速な成長と上がり続ける燃油価格は両エアラインの財務実績に重くのしかかって居る。アイスランドエアは、2015年には欧州で最も高い営業利益率を示したエアラインの一つだったが2017年には、最低のエアラインの一つとなり、2018年、利益はまた下降し続けて居り、一方でWOWエアは今年も2年連続で年間の損失を計上すると予想されて居る。

 

Icelandair buys WOW air, creates a powerful competitor

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米国の航空業界:景気後退の脅威、米国企業の成長を危うくするかも 

06-Nov-2018

 

 

米国の3大グローバルエアラインは、専門家が2020年には景気後退が起こると示唆して居ても、企業の需要について依然として強気の見方を維持して居る。

 

彼らの見方は、企業の収入の伸びが売り上げ増加のを上回って居る事に力を得て居て、アメリカン、デルタ、そしてユナイテッドは、米国と中国間の貿易摩擦が生み出す不確実性が尾を引きずって居るにも拘わらず、ビジネスの収入の力強さは、2019年前半までも続くと見て居る。

 

企業の収入の伸びのは、ある部分は、2017年に上がり始めて居る、旅行管理会社のコミッション増加、そして幾つかのエアラインが企業の占有率を上げるために、喜んで高い率を支払おうとして居る事に牽引されて居る。

 

US aviation: recession threat could undermine US corporate growth

ハンブルグ、次回2019年CAPA低コスト長距離世界サミットを開催へ 

06-Nov-2018 

 

航空と旅行業界の、世界で最も信頼された情報源であるCAPA(航空センター)より、第2回CAPA低コスト長距離世界サミットのホストは、ドイツのハンブルグであると、謹んでお知らせしたい。

 

このサミットは、主要な低コスト旅行:長距離区間分野の先駆者のために戦略的、商業的な見通しに特化した世界で唯一の航空イベントである。

 

第1回低コスト長距離世界サミットは2018年10月、セビリアで開催された。

 

Hamburg next host of CAPA’s Low Cost Long Haul Global Summit 2019

WOWエアとアイスランドエア北大西洋のハブを再構築:アップデート

 06-Nov-2018 

 

アイスランドエアは、偶々、当地の財政危機に伴う通貨クローナの崩壊と同時に起きた、2010年のエイヤフィトラヨークル火山噴火以来の観光ブームの爆発、を目にして来た。

 

2017年をピークとして、成長率は2018年までにはかなり下降し、多くの訪問客の出発国は成熟した市場から変わって来て居る。

 

この展開は、線香花火の様に消え去ってしまうか、単なる一時的に止んでしまうかの観光客の需要に対応するためのインフラへの投資に向けてなされねばならなかった最重要な決断として現れた。アイスランドの将来を形成する、長期の決断がなされねばならない時期が来たのだ。

 

WOW air and Icelandair recreate a N Atlantic hub: UPDATE

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LCC-FSCエアラインの提携:スクートがエーゲアン、オリンピックと

06-Nov-2018 

 

シンガポールのスクートが、ギリシャのエーゲアン航空とその国内線子会社であるオリンピックエアとインターライニングを開始した。この新たな提携は、SIAグループ外のフルサービスエアラインとは初めてであるが、スクートのアテネ線への送客を提供する。

 

スクートはまた欧州の2つのLCC、イージージェットとユーロウイングとの提携を始めようとして居る。両社ともスクートの、他には唯一の目的地であるベルリンに送客をしてくれる。

 

スクートは、数が拡大するアジアのLCCの中で、自社グループ以外のエアラインと協働する最後発のエアラインと成る。ジェットスターはこの分野では先駆者であり、その子会社や関連会社達は今や全て、親会社であるカンタスに加えて、幾つかのFSCとインターライン/コードシェアをして居る。ベトジェットは2018年10月、JALとコードシェアを始め、FSCとコードシェアをするアジア初のLCCとなった。

 

LCC-FSC airline partnerships: Scoot interlines with Aegean and Olympic 

アメリカン航空とカタール、貿易の障害:休戦は終わったのか? 

06-Nov-2018

  

今年早い段階で、米国とUAE政府、およびカタールが長年にわたる、アメリカン、デルタ、そしてユナイテッド対エミレーツ、エティハド、そしてカタールの補助金論争の休戦に合意した時、即座に浮かんだ疑問は、この撃ち方止めはいったいどの位続くものだろうと言うものだった。

 

答えは;わずか数か月。最近、アメリカンはカタール航空がミラノからマイアミとニューヨーク/JFKへの便を追加する予定のエアイタリーの持ち分買収で、合意内容を侵犯する可能性があると仄めかして居るのだ。これに対してカタール航空は、アメリカンとの緊張が燃え上がり続ける事から、ワンワールドアライアンスを脱退すると脅しつつある。

 

多分、現行の事態の悪化は、更なる政府の干渉を求める所までエスカレートする事はないだろうが、カタールは実際に休戦協定条項を侵犯して居る事を証明するのは難しい事になるだろう。 

 

American Airlines and Qatar trade barbs: is the "truce" over?

11月4日掲載

 Premium Analysis   

 

ギリシャの空港民営化、第2ラウンド;主として島嶼の空港 

03-Nov-2018 

 

フラポートグリースが40年間リースでギリシャの14件の地域および島嶼の空港の経営権を継承してから2年、更に23空港がコンセッションとP3の手続きの対象と考えられて居る。

 

概ね成功なのだが、移行段階の手続きは、現在の一群については、必ずしも円滑に行って居るわけでは無い。

 

今回の場合では、空港は主として小さな島嶼の施設で、投資家を惹きつけるのはより難しいかも知れない。

 

Greek airport privatisation, round 2; mainly island airports

 Premium Analysis   

 

SIA、シアトル線開設で北米に週間31便の直航便運航 

02-Nov-2018


2018年11月1日、シンガポール航空は、2019年9月3日にシアトルへの直航便の開設を発表した。新路線により、北米に向けて、SIAは週間31便の直航便を、シンガポール/チャンギ空港は週間45便を持つことになる。

 

2年半前、シンガポールから北米には直航便は1本も無かった。2016年6月、ユナイテッドが、歴史上初めてのシンガポール直航便を、サンフランシスコから毎日1便で開設し、2016年10月にSIAが、前代未聞のサンフランシスコ直航便でこれに続いた。ユナイテッドはサンフランシスコ行き毎日2便目を加え、SIAはロサンゼルスとニューアークへの直航便を復活させた。

 

バンクーバーは、シンガポールにとってのもう一つの新規直航目的地になり得る。エアカナダはシンガポール=バンクーバー線開設の評価検証を行って居る。この時点でSIAはカナダ線の復活をしそうに無いが、チャンギ空港もSIAにバンクーバー或は/及びトロント線を開設するよう説得を試みて居る。 

 

SIA operates 31x weekly nonstop to N America with Seattle

 

コロンビアの航空業界:種々の短期的圧力、それでも依然強い見通し 

01-Nov-2018 

 

コロンビアのラテンアメリカの最速で成長する航空市場の一つであると言う立場は、大きく言って不変であるが、燃油価格が上がり続け、通貨問題がのしかかり、この国は、短期的な障害の数々に直面して居る。

 

それでも、いくつかの予測では、コロンビアのGDPは、2018年に2.8%伸び、次いで2019年には3.6%上がる事を示して居る。この事は、この国のエアラインの将来にとって、好都合であり、コロンビアの2位、3位のエアラインとして、LATAMエアラインズコロンビアとビバコロンビアは、コロンビア市場で、彼らの立場を拡大する野望を抱いて居る。LATAMエアラインズコロンビアは、短期的な障害を認めるが、市場は、向こう数年間は、堅固なままだと考えて居り、ビバエアコロンビアは、更なる拡大を計画して居る。 

 

Colombia aviation: short term pressures but still strong prospects

 

NDC:カンタスとシンガポール航空 がアジア太平洋のリーダー 

01-Nov-2018 

 

IATAは、今年末までに、新流通機能ニューディストリビューションケイパビリティ(NDC)の資格を持つエアラインは、世界の旅客交通量の59%を占めるだろうと予測して居る。然し、欧州の様にNDCが主流となって来た一部の地域がある一方、アジアでは、今のところ、勢いに乗る事に苦戦して居る。アジアの幾つかの主要市場では、未だにNDCに対応したエアラインが存在しない。

 

世界では、50社に近いエアラインが、IATAのNDC標準レベル3に対応して居る。

 

この内、僅かに5社が、中国を除くアジア太平洋の国からである:即ち、カンタス、シンガポール航空、SIAの地域航空子会社シルクエア、韓国を本拠とするt‘way、そして台湾の中華航空である。(大陸中国と香港に、対応社がもう11社ある)

 

昨年から、カンタスとSIAがNDCに大規模に取り組んで来たことが、同業他社の幾つかに同様な取り組みを推進させる筈である。カンタスとSIAは、アジア太平洋エアライン分野では、革新者であり、傾向を創り出す者であると、広く考えられて居る。 

 

NDC: Qantas and Singapore Airlines leaders in Asia Pacifi

 Premium Analysis   

 

欧州の世界航空業界との関係:保護主義の地すべり現象に要注意 

31-Oct-2018 

 

2019年2月5日~6日ドーハで開催される、CAPAのカタール航空地政学及び規制サミットでは、欧州の世界航空業界との関係の議論も含まれる。

 

欧州共同体は、北大西洋でそして世界で、欧州航空業界での重要な指導的役割を演じて来た。その単独航空市場は、最も偉大な成果であるが、また、米国や、世界中の他の多くの国々に市場へのアクセスを開放する協定に署名して居る。

 

然し、EUは、所有と管理の規則の様な分野では、開放勢力としての勢いを失いつつあるのかも知れない。更に、EUは今や、主要な単独市場の設計技師であり、EUと大陸間市場の間のアクセス拡大を擁護した、英国の開放すべしと言う声無しで、将来に向き合わねばならない。おまけに、欧州のある向きから、常に反湾岸の議論が呟かれ、「公正なる競争」の曖昧な概念が、EUの航空戦略の中に、より大きな存在感を与えて居る様だ。

 

2000年代に署名された、米国、カナダとのオープンスカイ協定以来、最も重要な包括的航空輸送の協定は、EUと湾岸諸国のカタール、UAEと交渉される予定だ。EU委員会は本能的に自由化のままだが、保護主義勢力は、今や彼らの好機を嗅ぎ取って居るかも知れない。 

 

Europe's global aviation relations: beware a protectionist slide

 Premium Analysis    

ペルービアン航空:ビバエアとスカイ、競争の掛け金を上げる 

31-Oct-2018

  

ペルーの強力な経済成長が、拡大する中間クラス、そして、旅客需要を刺激する好機があわさって、この市場をラテンアメリカで最も競争力ある市場にして居る。

 

今から1 年半前、ビバグループが、ペルーにラテンアメリカ第2のフランチャイズをデビューさせたが、今度は、チリのスカイ航空が、2019年に、ペルーの市場に参入を計画して居る。

 

これと同時に、旅客数の占有率で言ってこの国の第2の規模のエアラインであるペルービアン航空がロシア製のジェットを使う子会社を創設しようと計画して居る。

 

これから12か月の内にペルーの航空業界の景色が大きく変わる事に疑いは無い。そしてこの国の、より小さなエアラインが、競争の流れの変化を生き抜けるのか、見守り続ける事になるだろう。 

 

Peruvian airlines: Viva Air and Sky up the competitive stakes

 

12人のエアラインCEO、CAPA航空と業務渡航サミットに会す  

31-Oct-2018

  

燃油費がもっと高くなったら、エアラインは生き延びるために、何が出来るか?エアラインは何故失敗するのか?中国の航空業界に何が起こって居るのか?インドは、もう一度エアラインの転落に向かって居るのか?貿易戦争は航空業界の成長を妨害するのか?どのエアラインがプレミアムエコノミー席を持って居て、企業はどの様にそれを購入するのか?流通のアリーナに何が起ころうとして居るのか?

 

これらは、シンガポールのカペラホテルで2018年11月8〜9日に開催される、CAPAのアジア航空サミットで、我らがCレベルの講演者が語る喫緊の問題のほんの一部である。

 

航空サミットと共に、平行したCAPAアジア業務渡航サミットと、2018年11月8日のCAPAアジア太平洋航空優秀賞を主題にしたガラディナーが催される予定だ。

 

JALや、春秋航空、タイライオンエア、サウジア航空、エアアジアX、エアアジア、SIA、中国南方航空、フライアディール、セブパシフィックエア、BOCアビエーション、ジェットスターアジア、スターアライアンス、そして、他の多くのこの地域のエアラインがこの毎年恒例の航空を予測するイベントをリードする、そのCEO達や指導者に会いに来て欲しい。 

 

https://centreforaviation.com/analysis/reports/12-airline-ceos-at-capas-asia-aviation--corporate-travel-summits-445139

 

機体メーカー:ボーイング中間市場向け、2019年までに、エアバス納入堅固  

30-Oct-2018

 

エアバスとボーイング両社は、ともに昨年中、大規模な変革を行って来た。エアバスは、ボンバルディアCシリーズを買収し、飛行機の名前をA220へと変え、セールスの力と支援でこのプログラムにカンフル注射をしたのだ。それに対応して、ボーイングはエンブラエルとの連携を進めて居り、共同事業への提案は実を結ぶと楽観して居る。

 

ボーイングはまた、2019年初めに、白紙状態の中間市場向け航空機について、新規航空機計画のビジネスケースを確立すべく、意思決定をする予定だとシグナルを送って居る。

 

エアバスとボーイングが、それぞれ、より小型の狭胴機を含む製品大綱を確かなものにしようと歩みを進めるものの、航空機の大型化の傾向は依然続いて居る。エアバスは、向こう数年間、180席以上の狭胴機の納入数は、堅固な伸びを示すとの予報を出して居る。

  

Airframers: Boeing mid-market type by 2019; Airbus deliveries solid

 

米国経済の動向:交易の不確実性=航空旅行に逆風 

30-Oct-2018 

 

関税と交易の不確実性の影響は、今や、経済の議論において、半永久的な構造になって居る。そして、物価の値上がりという形で消費者への悪影響があると言う警告は未だ弱まらない中で、関税による攻撃の影響を計る事は困難である。

 

当面の間、業務渡航などの旅行需要は、短期的には引き続き安泰の様に見える。

 

然し、多くの経済学者が2020年の間に、米国の景気後退が待って居ると考えており、長期的には、悲観論が形成されて居る。

 

米中間で互いに関税を引き上げ合うしっぺ返しの決断の影響は、2019年の半ば頃に、経済全体への影響がより明らかになる必要が有る様だ。米国の連邦準備制度(USFR)はまた、2019年に3回、交易上の喧嘩を伴って、利率引上げを行うと予想されて居り、消費者の安心感に影を差す可能性がある。最終的に、これら全ての要素が重なり合って、旅行需要にトリクルダウン効果をもたらすかも知れない。 

 

US economic trends: trade uncertainty=air travel headwinds

 

クラーク国際空港:急速な成長とLCCTの可能性 

29-Oct-2018 

 

マニラ郊外のクラーク国際空港で、第2ターミナルの建設が進んで居る。このターミナルは2020年の開業時に、フィリピンで最初の低コストエアライン専用ターミナル(LCCT)になる可能性が高い。

 

クラークは、LCCの拡大に引っ張られて、アジアで最も急速に成長する空港の一つである。クラークの旅客実績は、2017年には59%増えて、150万人になった。

 

2018年の最初の8か月では、もう73%増えて170万人になり、通年では250万人になると予想されて居る。クラークはマニラ、セブそしてダバオ(この国の3大都市)に次いで、年間旅客数200万人を超えるフィリピンで4番目の空港になろうとして居る。 

 

Clark International Airport: rapid growth and possible LCCT

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