海外事情・旅行流通

フォーカスライトJapanでは、PhocusWire Daily (phocuswire.com) 並びにTravel Weekly (travelweekly.com)を含む海外主要旅行業界誌から、面白そうな業界ニュースを選別し日本語に意訳して、トラベルジャーナル(TJ)の隔週コラム「FROM THE WORLD/海外事情」とTD 勉強会(e-rtb.com)に掲載しています。TDTravel Distribution)勉強会の「海外事情 アーカイブ」では、TJのコラムに掲載したニュース以外の記事を、TJコラム発行日の3日遅れで掲載しています。 

 

20201221

海外事情 1214日号

 

u  ホテル経営者が注意する旅行者進化の3つのトレンド」が、

パンデミックの影響もあって旅行者が変化している。今まで以上にパーソナルなエクスペリエンスを追求するハイパーパーソナル旅行者となって非接触型旅行を加速しているという。そして旅行の会社は、この変化した旅行者に対して旅行を提案するには、タビマエ→タビナカ→タビアトの全ての段階で非接触テクノロジーを導入、それらのタッチポイントから旅行者データを取得し解析して、それをハイパーパーソナルな旅行の提案に生かさなければいけないと言っている。

 

けだし、ここで言っていることは、今週号のその他の多くの記事とぴったり一致する。

7. VIDEO: 投資家、旅行の成長機会に楽観」では、投資家の1人が、非接触型テクノロジーパーソナライズサステイナビリティーに(投資の)可能性を見出していると述べている。 

7. トリアド、Reco完全立ち上げ」では、消費者を “旅行デザイナー(エージェント)” に接続するためのRecoのプラットフォームで、旅行計画および予約コンシェルジュサービスを提供し、パーソナルな旅行のエクスペリエンスの作成を手助けする。

8. グーグル、目的地・ホテル・パートナー回復救済ハブ立上げ」では、Googleが、業界の利害関係者がデータに基づいたより適切な意思決定を行えるように設計された新しいツール群を立ち上げたと報道する。 ・・・といずれも冒頭の「1.」の記事に関連する。 

 

旅行の会社は、社会の中心となったミレニアム世代の若い人たちの、自分たちのライフスタイルに執拗なまでに固執して、誰よりも強いパーソナルな旅行願望を実現させる現代の新旅行者層を取り込むには、まずもって彼らのデータが必要だ。

パンデミックの影響もあって、方々でオンライン流通が増加している。 NetflixPelton(世界最大のインタラクティブフィットネスプラットフォーム)、 ZoomAmazonしかり、グローバルIT企業の業績がうなぎのぼりだ。 旅行でもオンライン販売がますます増加している傾向が見られる。 OTAは、洗練されたオンライン流通テクノロジーを駆使して、個人情報管理の規制を遵守しながら、ユーザーのパーソナルなデータをますます収集している。 これは、先週号でデータマイニングの重要性を解いていた記事「5. データサイエンスとホテル」があったことを思い出させてくれる。 そしてOTAは、それらのデータの解析によってハイパーパーソナルな旅行の提案する準備を整えている。 日本では、リアル旅行会社が店舗を削減して、本格的なオンライン販売開始に舵を切った。 何やらOTAとリアル旅行会社の境界線がぼやけ始めているようだ。

 

u  1210日、Airbnbが上場した。

 

6. エアビー、緊急時宿泊施設NPO立ち上げ」、「16. エアビー、木曜日上場」、「23. Q&A: エアビー共同創立者GebbiaIPOを語る」と3つの記事が並ぶ。 上場価格の一株68ドルに、倍以上の145ドルの初値が付いた。 時価総額は、一時1,000億ドル(約10兆円)の大台を超えた。 全てが投資家の予想を大幅に上回る大型上場となった。

先週号「17. エアビーに対する、上場に先立つ重要な質問」は、今後の事業へのリスクと脅威として、同社事業の中核である個人のホストとの良好な関係と、彼らのairbnb.comへの単独リストのロイヤルティの2つを継続できるかが問題となると述べていた。 プロの不動産管理業者による複数施設の複数チャネルへのリストも脅威になる。(個人のホストは20183月時点で37%に減少、プロのホストのリストの60%airbnb.com以外にもリストされている。)

 

129日の上場前日、Airbnbは、地方政府の規制と近隣住民の反対運動が、同社事業の今後の成功継続の最大の難問であると警告した(WSJ)。

1214日の日経は、Uberと違って企業設立後の12年間の長い期間を経た上場なので、今後の急成長はあまり望めないのではと書いている。

 

Brian Cheskyは、創業10周年で、今後10年間で累計10億人のゲストを集め、ホームシェア以外の輸送やT&Aなどの旅のエンドツーエンドの全てのプロダクトを取り扱う「総合旅行会社構想」をぶち上げた。(T&AにはAirbnb Experiencesですでに参入している) 「23.」の記事を読む限り、この構想は、Gebbia現時点ではコメントはない。 我々はコアホストに焦点を当てている。 コアホスティングに戻すことに再び焦点を当てて、会社を我々のルーツに戻した』と述べている通り、かなり後退してしまっているようだ。 今後予想される成功継続へのリスクや脅威に対抗するためには、多角化はマスト必要ではないのだろうか・・・。

不可能なアイディアを可能にしてしまったCheskyら創業者3人のことだから、COVID-19の完全終息後には再び多角化を復活させて、きっとこの会社の成功を継続させるだろう。

(編集人) 

 

目次

1. (TJ) ミレニアル、2021年にもRV車予約するだろう

2. (TJ) トリアド、Reco完全立ち上げ

  (TJ) =トラベルジャーナル118日号 参照

3. ホテル経営者が注意する旅行者進化の3つのトレンド

4. スタータップステージ:JetCamp

5. VIDEO: Booking Holdings Glenn Fogel                       12/7週第1位閲覧記事

6. エアビー、緊急時宿泊施設NPO立ち上げ

7. VIDEO: 投資家、旅行の成長機会に楽観

8. グーグル、目的地・ホテル・パートナー回復救済ハブ立上げ

                                                                         12/7週第4位閲覧記事

9. 2021年、旅の注目 自律運転自動車と自然言語

10. ウーバー自律運転自動車から撤退、AMAZONは実働開始

11. VIDEO:航空流通に対するCOVID-19の影響

12. どのようにレンタル在庫は成長するか                          12/7週第2位閲覧記事

13. Journeraのコネクテッド・プラットフォーム

14. UA、空港でオンディマンドカスタマーサービス開始

15. VIDEO: パンデミック行動の変化と機会への旅行マーケターの対応

16. エアビー、木曜日上場

17. エクスペCEO、世界最良トラベルプラットフォーム目指す

                                                                                 12/7週第5位閲覧記事

18. COVID-19クリスマス、旅行トレンド予想

19. 回復急速化させるバイオメトリックデジタル認証

20. 直言:オンライン旅行の“ベスト”の戦い開始

21. InPhocusエピソード30 パンデミックの法人旅行スタータップは誰だ

                                                                                12/7週第6位閲覧記事

22. エアアジア、グーグル脅威に対抗

23. Q&A: エアビー共同創立者、IPOを語る                      12/7週第3位閲覧記事

24. 127日の週の資金調達ニュース

l  Forter

l  Battleface

l  Finn

 

 

3. ホテル経営者が注意する旅行者進化の3つのトレンド

ホスピタリティ業界は、前例のない変化の時代を乗り越えている。COVID-19の衝撃は、かつては旅行者の優先的な期待と考えられていたものを、誰もが想像するよりも早く業界標準に押し上げた。旅行は、安全性が徹底的に調査されているため間際予約となっている。旅行中のやり取りはデジタル化され、ロイヤルティはポイントプログラムをはるかに超えて進化している。最近の傾向を確認すると、ホテル経営者は旅行者の旅における3つの重要な変化に備える必要がある。

  • 予約の柔軟性が特典(perk)から期待に移行
  • 非接触型トリップの加速
  • ロイヤルティの中核となるパーソナライズ

これらの傾向に対処するために、ホテル経営者は考え方と投資の根本的な変化を考慮する必要がある。テクノロジープロセスを合理化して異種システム間でデータを統合し、最終的にそれを実用的な洞察に変えることで、変化する旅行者の好みに対応するために行動を起こす企業は競争をリードする。それぞれの傾向を考えてみよう。

 

トレンド1:特典から期待へとシフトする予約の柔軟性

Booking flexibility shifting from perk to expectation

歴史的に、キャンセルペナルティ、レイトチェックアウト、旅行保険、およびその他の手段を免除する柔軟性は、主に予約を確保し、顧客ロイヤルティを刺激するための特典として提供されて来た。今日、COVID-19のパンデミックは、旅行者の期待と柔軟なプロダクトに対する需要を加速させている。COVID-19の開始時に、国際および国内の旅行ガイドラインの変更により、ホスピタリティ業界は、困難な選択と世界的な不確実性に直面した旅行者のキャンセル、スケジュール変更、または調整のニーズを満たすために、(賢明に)何でもする態度をとる必要があった。その結果、「デフォルトとして柔軟な」考え方への恒久的な切り替えとなる可能性がある。顧客体験から摩擦を取り除くことはいつでも歓迎だ。摩擦の再導入は逆行し、歓迎されない。

予約に関するもう1つの強い傾向は、新たに特定された「フレックスケーション(flexcation)」から生じる。遠隔教育と仕事の柔軟性に触発されたこれらの長期旅行は、旅行者を従来のスケジュールの制約から解放している。 北米では、Gartnerは、会社のリーダーの82%が、従業員は少なくとも一部の時間はリモートで作業できると述べ、47%は、従業員が常にリモートで作業できると述べている。 旅行者の50%は、柔軟な学校教育がより柔軟な休暇を可能にするものと考えている。 Flexcationは、法人旅行にも広がった。 無意識的な予約(spontaneous booking)の決定は、何百万人もの旅行者にとって突然新しい考慮事項になった。 その結果、予約プロセス中の動作が大幅に異なってくる。 より長期滞在を好むだけではない(2021年第1四半期に予約された旅行の30%は15日より長く、世界の旅行者の50%は少なくとも14日間の滞在を求めている)が、人気のある市場でも変化があり、二次市場と三次市場(secondary and tertiary markets)のパフォーマンスが大幅に向上している。 ホテル経営者は、自分の資産を仕事やレジャーのパラダイスに改造したり、アウトドアアドベンチャーの目的地の隣に移動したりできるとは限らないが、旅行者の予約行動がどのように変化し、それに応じてどのように最適化するかを可視化するツールに投資できる。 ビジネスインテリジェンスと市場データのサブスクリプションは、次の例のように、予約の動作をリアルタイムで確認できる。これらは急速に不可欠になりつつある。

Amadeusでは、我々はDemand360 Bussiness Intelligenceソリューションを介して、予約ウィンドウ(予約日から旅行出発日までの期間)の前例のない変更を観察している。 旅行者が旅行を予約してからその旅行に行くまでの時間ははるかに短くなっている。 しかし、旅行の調査検討期間はかつてないほど長くなっている。わずか出発14日前の旅行予約は、土壇場で決定を下すな旅行者の間でニューノーマルとなっている。 これは、売れ残った部屋を埋めるために料金を下げるという従来のアプローチが、今ではこの施策には効果がない可能性があることを意味する。 旅行者の70%の彼らはより少ない、より長い旅行を計画しているが、彼らの次の休暇のための予算は、前と同じかそれ以上となる。この場合、データは、予約日に近いレートの低下や割引の提供は需要を促進しないことを示す。 その代わりに、柔軟なポリシーと高い清浄度基準が促進する。

行動がパンデミック前のパターンに戻ると信じている場合でも、重要なのは、以前は予測可能だった予約行動が動的変数(dynamics variables)になったことである。 それに応じて、ホテル経営者は、適切なサービスを適切な人々に適切なタイミングで提示するために、リアルタイムの洞察を必要としている。

 

トレンド2:非接触型旅行の加速 Acceleration of the contactless trip

キーレスエントリー、モバイルチェックアウト、自動サービスリクエストなどの非接触型エクスペリエンスへの期待は、COVID-19以前からすでに高まっていた。現在の社会的距離と検疫のガイドラインは、非接触技術とデジタル体験の採用を加速させている。 ゲストの62%が、ホテルのアプリを介してチェックインおよびチェックアウトすることを好むことを考慮して欲しい。 さらに、今年の1月から7月にかけて、ホスピタリティ業界ではモバイル予約が50%増加した。また、クリーン世代(Generation Clean)の台頭により、デジタル運用管理がオプションから必要に移行したことも分かる。 非接触型のエクスペリエンスは利便性を向上させるが、長年のゲストインタラクションポイントやコミュニケーションチャネルも削除してしまう。 ホテル経営者は、デジタルトランザクションに直面してパーソナライズされたエクスペリエンスを提供しながら、仮想顧客タッチポイントを構築する方法を特定する必要がある。 非接触型旅行者の旅は情報を収集する物理的な機会を減らすが、デジタルタッチポイントの導入により、ホテル経営者はより実用的なデータを収集して思い出に残る体験を提供する機会を得ることができる。 これらのデジタルインタラクションは、旅行者の体験への歓迎すべき追加となる。 旅行者の70%は、チェックイン前に滞在に関する詳細情報を受け取りたいと考えている。 旅行前のアンケート、デジタルサービスのリクエスト、モバイルでの購入はすべて、パーソナライズされたエクスペリエンスの構成要素である。 ホテル経営者は、ゲスト管理やサービス最適化ソフトウェアなどのシステムを統合する機会を検討して、ゲストの好みやプロファイルの詳細をサービス提供スタッフ向けの実用的なデータに変換する必要がある。

非接触型決済は今日のゲストにとって優先事項かもしれないが、今後の多くのゲストとのやり取りの優先オプションとして継続されると予想している。 もちろん、ホスピタリティは依然として、つながりと信頼を生み出すためにパーソナルな関与に依存する業界だ。 より簡単にデジタル化されたやり取りに費やす時間を削減することで、スタッフはそのつながりを切望する人々とより深いレベルでやり取りする機会を得ることができる。

 

トレンド3:ロイヤルティーの生命線としてのパーソナライゼーション
Personalization as the lifeblood of loyalty

ホテル経営者は、リピーターを優遇料金と客室で誘惑するロイヤルティが、ポイントベースの報酬システムを超えて進化していることを発見している。 ここでは、COVID-19は、より良いゲスト体験を構築するためのテクノロジー採用のペースを速めている。 低料金が氾濫し、旅行ガイドラインに関する不確実性が高いため、信頼や安全で思い出に残る体験を提供する能力などの価格以外の要因が、予約行動をますます促進させている。 消費者の79%は、パーソナライズのレベルが高いブランドにより忠実であると述べている。 ホテル経営者は、顧客の期待に応えるために、ますますパーソナライズされたエクスペリエンスを提供する必要がある。 従来のロイヤルティシステムは、パーソナライズの基盤を提供する(つまり、チェックイン時のリワードメンバーに対するポイント提供)が、ロイヤルティを刺激するレベルのパーソナライズを提供するには、より包括的なアプローチが必要になる。 真にパーソナライズされた滞在には、ターゲットグループへの関連する広告メッセージ、予約エンジンのカスタマイズされたコンテンツ、ゲストの興味に合わせた独自の特典、ゲストの期待に積極的に応え、それを超える優れた運用が必要だ。 ホテル経営者が成功するには、統合されたデータセットから作業する必要がある。 実際、ゲストのこの360度のビューはホスピタリティテクノロジースタック全体のプロダクトの統合へのAmadeusの投資の背後にある原動力である。マーケットビジネスインテリジェンスを予約データ、ゲストプロファイル、サービスとプリファレンスのリクエスト、グループビジネスと統合するテクノロジーに、エコシステムアプローチ(注)を採用している。

(注)20005月の生物多様性条約第五回締約国会議において採択された、同条約の理念・方法論を示す原則。その定義は「保全と公正な方式での持続的利用の促進を目的とした、土地資源、水資源、そして生物資源の統合管理の為の戦略」 

パーソナライズされたエクスペリエンスは差別化されたエクスペリエンスであり、差別化されたエクスペリエンスは、プロパティをユニークにし、ロイヤルティを高めることができる。 ゲストは、旅行を充実させることと引き換えに、意識的に個人データを提供している。 情報の各断片がその場限りの利用ではなく付加的累積的なものである場合、ホテル経営者は、各滞在からのゲストの洞察の蓄積によって、パーソナライズとそれが刺激するロイヤルティーを提供できる。

 

どのようにプロパティの成長を加速するか?

How will you accelerate your property’s growth?

旅行者の旅は、ロイヤルティを促進するために、予約の柔軟性、非接触型エクスペリエンス、およびパーソナライズの向上をますます要求している。 ホテル経営者は、これらの傾向の影響を特定し、異種システム間でデータを統合して、ゲストに関する新しいレベルの洞察を提供するテクノロジーを採用する必要がある。 旅行前にゲストが行う調査から、旅行中の購入やリクエスト、旅行後のフィードバックまで、旅行者の旅の各ステップでは、ハイパーパーソナライズされたゲストプロファイルの構成要素となるデータが生成される。 ウェブサイト予約エンジン、ゲスト管理、サービス最適化、およびその他のシステム間のサイロを解消するテクノロジーを導入することで、ホテル経営者はこれらのトレンドの勢いを利用できるようになる。 ゲストの好みや市場の洞察に沿って、より的を絞った広告とより説得力のあるオファーが需要創出の公式だ。

旅行者の旅が急速に進化している世界では、いくつかのトレンドが標準になるはずだ。 ホテル経営者は、柔軟性、非接触型エクスペリエンス、およびパーソナライズの向上におけるこれらの変化を受け入れるために、大胆な行動を取る必要がある。 これらの優先事項を提供するためにデータに焦点を当てることにより、ホテル経営者は最終的にビジネスに対する需要を増やし、ゲストとのつながりを深めることができます。 大胆な行動を取る時が来た。将来を見据えたホテル経営者は、これらの新たなトレンドを実現するためにテクノロジーに投資することの重要性を認識するだろう。

著者:Paul Barronは、Amadeus Hospitalityのパートナーシップおよび商業運営担当エグゼクティブバイスプレジデント。(12/7 https://bit.ly/33Th5U2 )

 

 

4. スタータップステージ:JetCamp

ヨーロッパのキャンプ市場は、50億ユーロ(51,200万泊)の成長市場であり、非常に細分化され、最近専門化し始めたばかりである。 JetCampは、キャンプ休暇のNo.1予約サイトであり、その使命を成功させるための適切なDNA(チーム、経験、製品、IT、コストベース、財政的支援)を備えている。 JetCampは、ヨーロッパ中のキャンプでレンタルやピッチを選択、比較、予約できるマーケットプレイスである。 JetCampは、25,000のヨーロッパのキャンプサイトすべての90%以上をリストしている。これには、大規模なホリデーパークや家族向けキャンプ場だけでなく、小規模なグランピングサイト、ミニキャンプ場、自然キャンプ場や農場キャンプ場も含まれる。 大規模な予約プラットフォームでホテルやアパートを予約するのと同じように、ユーザーエクスペリエンスを迅速かつ簡単にすることを目指している。純粋な技術的観点から:Elastic SearchMariaDBLaravelVue.js、独自のrest-api’sを使用する。

競合他社(多くの場合、自動車クラブや出版社などの従来の企業から発信されたもの)がキャンプにリストされるための年会費を請求するが、JetCampは無料(フリーミアム)モデルである。 このJetCamp.comのリスト無料は、市場でユニークな存在になっている。 キャンプが予約を受け付けると、JetCampはコミッションを受け取る不成功無報酬(no cure no pay)モデルだ。 オンラインでシームレスな予約を可能にするために、チャネルマネージャーを予約エンジンに接続している。我々はすでにアフィリエイト料金とオンライン予約から収益を上げている。 現在、シリーズAの投資に向けて取り組んでいるため、採算性の実現にはさらに2年かかるだろう。 Falkensteiner Venturesからの初期段階の投資は、ユーザーエクスペリエンスをさらに改善し、オンライン予約可能性を現在の2,500キャンプから6か月後に5,000に倍増するために使用される。(12/7 https://bit.ly/3lUW9lX)

 

 

5. VIDEO: Booking Holdings Glenn Fogel

地球上で最大の旅行会社の1つであるBooking Holdingsは、コロナウイルスのパンデミックによって引き起こされたのと同じ課題のほとんどに直面した。

レイオフ、一時解雇、大量の活動の激減、そして将来に備える方法は、業界のすべてのリーダーと同様に、CEOGlenn Fogelの心を占領した。 宿泊施設のプロバイダーと消費者の関係の中心に位置し、旅行のすべての要素を接続する最善の方法を考えているBooking Holdingsは、2020年に克服すべき多くの課題を抱えている。同社の回復アジェンダの項目の数は、その多額のデジタルマーケティング活動をいつどのように再開するかを理解することから、今後12か月間で何を重視するかまで、多岐にわたる。

Fogelは、先月のイベントでの主要なエグゼクティブインタビューの1つとして、PhocusWireとの会話の中で、Phocuswright Conference 2020での幅広いインタビューで、これらの問題やその他の問題についての見解を示している。 (12/7 https://bit.ly/2ItlghS)

 

 

6. エアビー、緊急時宿泊施設NPO立ち上げ

Airbnbは、人々が危機の最中に滞在する場所を見つけるのを支援する非営利イニシアチブを発表した。 先ずAirbnb.orgは、国際赤十字赤新月社連盟を含むいくつかの援助団体と提携して、パンデミックと戦う救急隊員が滞在する場所を提供している。  Airbnb.orgの最初のステップには、赤十字およびRed Crescent Societies (IFRC)Community Organized Relief Effort.を支援するための200万ドルが含まれる。 この非営利団体により、Airbnbのホストは、パンデミックや自然災害などの危機の影響を受けた人々に無料または割引の滞在を提供できる。滞在を提供したり、Airbnb.orgに定期的に寄付をしたりするホストは、コミュニティを支援するというコミットメントを認めるバッジをプロフィールに受け取る。 さらに、Airbnbは、非営利団体へのコミュニティの寄付を増やし、その活動をさらに支援するために、自社株40万株の提供を約束している。

一方、Airbnbの創設者であるBrian CheskyJoe GebbiaNate Blecharczykは、パートナーと影響を受けたコミュニティをサポートするために600万ドルを投じている。 今後、Airbnb.orgは、企業や個人からの個人的な寄付を通じて滞在に資金を提供したいと考えている。 Airbnb.orgのルーツは、プラットフォーム上の1人のホストが米国のHurricane Sandyの影響を受けた人々に彼女の家を開放した2012年にさかのぼる。それ以来、10万人以上のホストが救援隊員、難民、亡命希望者、医療従事者に滞在を提供するのに役立ったと同社は述べている。AirbnbOpen HomesFrontlineステイプログラムはAirbnb.orgと呼ばれるようになった。 非営利団体の会長に就任したGebbiaは「Airbnb.orgは、コミュニティの寛大さと、8年前に1人のホストから始まり、思いやりとおもてなしの動きに変わったアイデアの力の証である」と述べている。

非営利団体はまた、80%の女性と40%の軽視されている少数派で構成される多様な委員会を確保している。  Airbnb1か月弱前にIPOを申請 し、公開市場における株式売買の開始が差し迫っている。(12/8 https://bit.ly/33TFrNs)

 

 

7. VIDEO: 投資家、旅行の成長機会に楽観

多くの旅行業界で停滞が続いているにもかかわらず、投資家たちは、Phocuswright Conference 2020でのパネルディスカッションで、スタートアップ活動と今後数年間の力強い成長の可能性について楽観的な見方を示した。Airbnbは数日中に公開を予想、RBC Capital Markets代表取締役社長Mark Mahaneyは市場が極めて強く動いているとして、彼は「2021の第一四半期により高いプロファイルの新規株式公開を見ることを期待している。 企業が上場するのに理想的な時期に近づいている。 株式市場が比較的堅調で、長年にわたる投資家がますます活動的で、市場の成長力が戻って来ている。 これらの企業の多くにとって、この時期の上場は賢明な決断だと思う」言う。 Mahaneyには、JetBlue Technology Venturesの運用およびパートナーシップのマネージングディレクターであるAmy BurrThayer VenturesのマネージングディレクターであるChris Hemmeterがパネルに加わり、BTIGのマネージングディレクターおよびデジタルサービスアナリストのJake Fullerがモデレーターを務めた。

Hemmeterは、Thayer Venturesの新しい旅行に焦点を当てた投資子会社についての洞察と、なぜ彼が宿泊スペースのスタートアップに興味を持ち続け、ツアーやアクティビティのデジタル化に関連しているのかについての彼の洞察を共有した。 そしてBurrは、JTVは非接触型テクノロジー、パーソナライズ、サステイナビリティーに可能性を見出していると述べている。 

議論は、Booking.comExpediaなどの大規模なオンライン旅行代理店の見通しと、Mahaneyが「議会が超党派でビッグテックに仕掛けた大攻撃」として特徴づけたGoogleなどのブランドに対する当局の規制圧力の影響の分析で終わる。 (12/8 https://bit.ly/36Yyay0 )

 

 

8. グーグル、目的地・ホテル・パートナー回復救済ハブ立上げ

旅行業界が一部の市場で回復を見据え、他の市場では変動する規制に対応するため、Googleは、業界の利害関係者がデータに基づいたより適切な意思決定を行えるように設計された新しいツールスイートを立ち上げている。 検索大手の新しいウェブサイトであるTravel Insights with Googleは、目的地、ホテル、Googleの商用パートナー向けの3つのツールを中心に構築されている。 最初のツールであるDestination Insightsは、政府や観光局向けの公開リソースであり、目的地の主要な需要源と、旅行者が最も訪問したいと考えている国内の目的地について詳しく説明している。 データを使用して、目的地は特定のルートにおける旅行の再開の可能性を計画し、潜在的な将来の旅行者と通信する場所を決定できる。 2番目の公開ツールであるHotel Insightsは、Googleのホテル検索データをパッケージ化して、ホテル、つまり小規模で独立したホテルが、復旧を計画している時にマーケティングをターゲットにする方法を理解できるようにする。 リアルタイムの洞察に加えて、ホテルがGoogle My BusinessGoogle Reviewなどのツールを活用するのに役立つリソースガイドも含まれている。 Googleの商用パートナーが利用できる最後のコンポーネントは、Travel Analytics Centerだ。 これにより、組織は独自のGoogleアカウントデータをより広範なGoogleの需要データや洞察と組み合わせることができる。 この洞察は、旅行パートナーが業務を管理し、潜在的な訪問者にリーチする機会を見つけるのに役立つ。 PhocusWireとのインタビューで、旅行のプロダクト管理担当のGoogle副社長Richard Holdenは、このサイトを“さまざまなプロダクトやリンクのワンストップショップ”と呼んでいる。 Travel Insights with Googleは世界中で利用可能になるが、このサイトはアジア太平洋地域に焦点を当てて立ち上げられている。 アジア太平洋地域では、「封鎖がうまく機能し、COVID率が制御されている」とHoldenは言う。

 

回復の努力 Recovery efforts

Holdenは、新しいツールは、業界の回復を支援するためにGoogleが実施した他のイニシアチブの拡張であると付け加える。 「[Google]は、業界で前例のない何が起こっているかを見て来た。 旅行はおそらく世界のGDP10%であり、多くの企業がこれに依存している。 世界中で危険にさらされる可能性のある12,000万の観光業の仕事が見込まれる」と彼は言う。 「我々は、我々が持っているデータ、収集できるデータ、ユーザーから得た洞察についても考えることに多くの時間を費やした。 業界の回復を支援するために何ができるのだろうか?」 消費者の面では、Googleは旅行者が旅行のアドバイス、ホテル、フライトの料金、払い戻しポリシーを理解できるよう支援することに重点を置いているとHoldenは言う。 また、ファーストレスポンダー(first responder

第一対応者)をサポートするために“ヒーローレート(hero rate)”を促進した。 企業向けに、Google6月に、航空会社に検索データを提供するために、Flights Demand Explorerを立ち上げた。 Holdenは、Demand ExplorerのデータがTravel Analytics Centerにバンドルされると述べている。  パンデミックの中で、検索エンジンは、COVID-19以前に限定リリースされていたペイパーステイプログラムも大幅に推進した。 「[pay-per-stay]が効果的に行なわれるということは、キャンセルリスクの負担をホテルから離れてGoogleに移すことだ」と、Holdenは述べ、ホテルやAgodaのような大規模なOTAはこれを大いに活用しており、特に有用であると考えている。  Holdenは、現時点ではペイパーステイプログラムを撤回する予定はなく、将来的にTravel Insights with Googleを中止する予定はないと述べている。「正直なところ、このデータは今後のいかなる姿や形のこれらのビジネスに役立つ」と言う。 また、旅行パートナーが検索大手に何十億ドルも費やしていることを考えると、Holdenは、Googleがパートナーにさらに価値を付加する方法を引き続き開発する努力をしていると述べる。「我々は本当に助けていると思う。我々は可能な限り役立つように努力し続けている」と言っている。(12/8 https://bit.ly/39OUPi2)

 

 

9. 2021年、旅の注目 自律運転自動車と自然言語

自律運転自動車と自然言語処理は、2021年のトップテクノロジートレンドとして強調されている。 The Lux Research Foresight 2021レポートでは、自律運転自動車が12件の技術一覧のトップにリストされている。 この調査によると、人工知能、分析、地図やセンサーからのデータの改善が組み合わさって、自律運転自動車が可能になった。 旅行業界では、より多くの企業がこの傾向に注目し始めている。 最近、イエローストーンは観光客向けの自律運転自動車を導入する最初の米国国立公園になると発表した。 ツアーとアクティビティのセグメントは、見物人が、体験全体に最終的なデジタル作品を提供するテクノロジーを備えた自律運転自動車の強力なユースケースを目にする分野の1つである。

Autoura創設者であるAlex Bainbridgeは、この記事で、ツアーやアクティビティが最終的に自律運転自動車によるデジタル小売およびデジタルデリバリイになる可能性があると述べている。 ビッグテック企業はまた、Amazonが今年初めに自律運転自動車プロバイダーのZooxを買収し、最近ではUberが自律運転自動車ユニットをAmazonが支援するAurora Technologiesに売却した。

自動車メーカーだけでなく、5月にソフトバンクから自律運転技術を開発するために5億ドルの投資を発表したDidiなどからも、巨額が自律運転自動車に投入されている。 ごく最近、アリババが支援するAutoXは、中国の深圳で自律運転の25 Robotaxisを展開したと語った。 Googleの親会社であるAlphabetが所有するWaymoは、夏からカリフォルニアで自律運転自動車のテストを行っている。 Foresight 2021レポートでナンバーワンの位置を占めているのは、過去5年間に公開された特許の年間成長率が44%である自然言語処理(NLP)である。

旅行では、Eddy TravelsSnap Travelなどのチャットボットサービスを開発している多くの新興企業が、顧客の質問をよりよく理解し、回答方法を改善するために、すでにNLPを採用している。 パンデミックが自動化を促進するにつれて、より多くの企業が効率を高めるためにNLPを使用するようになる。 洗練されたチャットサービスが効率を高めることができる分野として、法人旅行は長い間影響を受けて来た。 マイクロソフトのM12ベンチャーファンドが支援するこの分野の新興企業であるComtravoは、NLPを使用して、電子メールで送信された旅行リクエストをシステム内のクエリに変換する。

レポートで強調され、すでに旅行用に開発されている他のテクノロジーには、航空やホスピタリティに応用できる人工知能対応センサーが含まれる。 報告書の締めくくりとして、Lux Researchは、技術革新の動的な性質のために、データ主導および専門家主導のモニタリングを実施するよう企業にアドバイスしている。 また企業は、外部で開発されているものを見逃さないように、自社の業界で起こっていることよりも広範囲の出来事を俯瞰する必要があるとも述べている。 レポートのエグゼクティブサマリーはこちら(https://bit.ly/2VWsgai)から入手できる。(12/9 https://bit.ly/3oCrOdn )

 

 

10. ウーバー自律運転自動車から撤退、AMAZONは実働開始

Uberは、自動運転車ユニットを売却する。これは、将来の輸送に向けて会社を位置付ける、以前の重要な戦略項目を覆す動きだ。 この決定は、自律運転自動車の大衆市場への開発からライドヘイリングの巨人を完全に排除するものではないが、Uberのコアビジネスのコンセプトの中でこれを軽視していることを示している。 UberAdvanced Technology Groupは、Uberからの4億ドルの投資により、ソフトウェア、ハードウェア、データサービスを組み合わせて乗用車を操作する自律運転プラットフォームであるAurora Technologiesの一部になる。 Uberは取引の一環としてAurora26%を獲得する。 Auroraの取締役会に加わるUberCEOであるDara Khosrowshahiは、「今後数年間でAurora DriverUberネットワークに導入する」という観点から、自律運転技術とサービスに引き続き関心を持っていると述べている。 自律運転自動車の分野でのUberの野心の縮小のタイミングは、ちょうど2020年末までに“ロボットタクシー”タイプの車両であると信じられているものを発表する準備をしているAmazon (それ自体が以前は非公開の投資によるAuroraの支援者)のタイミングと同時期となる。 アマゾンが今年6月に噂の10億ドルで買収した自律型ソフトウェアおよび開発会社Zooxは、来週、同社の車両に関する詳細を発表する予定である。 ブランドは先週末、サンフランシスコでこれまでに見たことのない車両の撮影に従事しているのが発見された。 Zooxサービスをより一般にアクセス可能なシステムに発展させることで、自動車産業ではなくビッグテックが自律運転自動車の主流への加速の背後にある原動力になる可能性が高いという憶測が高まっている。 Uberのプレイブックは現在、Uber Eatsとライドヘイリングビジネスに明確に焦点を当てており、Uber Elevateも自動運転ユニットが直面しているのと同じ理由でオフロードされた。 Joby AviationUber Elevate(空中、垂直離陸、着陸車両の開発に焦点を当てた同社の部門)を買収しており、Uberから7,500万ドルの投資を受ける予定である。(12/9 https://bit.ly/3oFJeWM )

 

 

11. VIDEO:航空流通に対するCOVID-19の影響

IATAの新しい流通能力は、2019年に前年度と比較して航空会社の間で大きな勢いを得たが、COVID-19パンデミックは多くの航空会社の優先順位を変えた。

一部の航空会社はNDCを一時停止したが、他の航空会社はより積極的な戦略を追求することを選択した。アメリカン航空のチーフ顧客オフィサーAlison Taylorは、「危機を決して無駄にしない」と考えている旅行会社が、過去数ヶ月にわたり同社のNDCを加速させていると述べている。

先月のPhocuswright Conferenceで、Amadeus IT Group S. A.の旅行チャネル担当エグゼクティブバイスプレジデントであるAngel Gallegoは、同様に、AmadeusではNDCへの投資を“停滞”させていないと述べた。

John Bukowski, vice president of content and sourcing at American Express Global Business Travel, and Moshe Rafiah, CEO of Travelfusion and Skyscanner,が加わりExecutive Roundtable: Fast and Slow - The Distribution Dichotomyと題するセッションで流通の性質の変化を議論した。

パネルは、COVID-19の影響に加えて、パーソナライズの取り組み(「コンテンツは単なる価格以上のものになりつつある」)、業界のコラボレーションなどについても話し合った。(12/9 https://bit.ly/3oFm1E1)

 

 

12. どのようにレンタル在庫は成長するか

Airbnbの公開市場への参入は木曜日に予定されており、月曜日に証券取引所に提出された資料によると、株化のレンジは、現在は1株あたり56ドルから60ドルの範囲であり評価額は420億ドル(約42,000億円)となる。  IPOのタイミングは、プラットフォームの強さ ― そして短期レンタルセクター全体 ― が、旅行業界にとって悲惨な年の比較的明るい場所の1つであることを示している。 STRAirDNAのレポートによると、米国、スペイン、イタリア、フランス、中国では、20207月の短期レンタルの平均1日あたりの料金が20197月よりも高いと報告されている。 AirbnbS 1ファイリングによれば、7月から9月にかけて、プラットフォームは80億ドルの総取扱高を獲得し、その額は、2019年の同時期をわずか17%下回り、2018年の75億ドルを上回ったと述べている。 しかし、パンデミック時の短期レンタルの回復力は、現時点では古クオなってしまったニュースである。 残っている問題は、このセクターが将来どのように機能するかということだ。 明らかなことの1つは、業界のリーダーたちは需要の急増が続くことを期待しており、現在、賃貸物件の供給を増やすことに焦点を合わせているということである。 AirbnbS 1ドキュメントには、次のように記載されている。 「既存のホストを維持したり、新しいホストを追加したりできない場合、またはホストが競合他社との独占販売または競合他社とのクロスリストを選択した場合、十分な供給と、我々のプラットフォームを使用するゲストを引き付けるためのさまざまなプロパティや体験を提供できない場合がある」と警告する。 一方、Expedia Group CEO Peter Kernは、第3四半期決算の発表で、「VRBO短期レンタルでは本当に需要スパイクが存在した。我々はVRBOらにもっと多くの機会を提供する機会がもっとあると思う、そして我々はその在庫を増やすように努力し続ける」 語っている。 また、Booking Holdings CEO Glenn Fogelは、同社の第3四半期の決算発表で、次のように述べている「人々は、代替宿泊施設利用を経験し、一般的な休暇旅行に限らず、いかなる旅行のタイプでもそれを利用しようとしている。だからこそ、長期的には、この単一のプロパティタイプを使用するために在庫を構築し続けることが非常に重要であると信じている」

 

個人所有者とプロパティマネージャー   Individual owners vs. property managers

930日の時点で、Airbnbは、世界中に400万を超えるホストが存在し、560万のアクティブなリストがあると述べている。 201912月の時点で、同社は、ホストの90%が「Airbnbで直接リストをアクティブ化するホスト」と定義される個別のホストであり、それらの79%がプラットフォーム上に1つのプロパティしかないことを示していた。 ホストの残りの10%は、プロパティマネジメントまたはホスピタリティビジネスであった。  同社は個々のホストを“ホストコミュニティの中核”と呼び、「これまで、プラットフォーム上のプロのホストの数と収益が増加して来た。 個々のホストの数が同じ割合で増加しない場合、プラットフォーム上のリストのユニークさは悪影響を受ける」と述べる。 実際、個々のホストの価値には、単に“リストのユニークさ”を維持するだけではない場合が存在する。 Transparentからのレポートによると、プロパティが1つしかないAirbnbのホストのレビュースコアが最も高くなっている。 また、Transparentの分析では、プロパティが1つしかないホストからのAirbnbのリストの83%は、VrboBooking.comなどではなく、Airbnbのサイトにのみリストされている。   Expedia Groupのバケーションレンタル担当副社長パートナーであるKevin Locraftは、所有者の在庫からもたらされる可能性が高い独占的リストの価値を認めているが、それは彼の優先事項ではないと言う。 「この分野では、我々が処理できる以上の需要があるため、これまで以上にすべての在庫が必要になる」と彼は言う。 「旅行者が我々のウェブサイトのいずれかにアクセスした時、私は彼らが探しているものを正確に見つけてほしいと思っている。 そして、彼らが今日探しているものは、所有者を通じて入手できる可能性があると同時に、不動産管理者(プロパティマネジャー)を通じて入手できる可能性がある・・・したがって、私はそれをすべて望んでいる」 と言うのだ。 しかし、Locraftは、パンデミックがそれらの個々の所有者を引き付けることをより困難にしたことを認めている。 「あなたが別荘の所有者である場合、経済の不確実性があり、規制上のリスクがあり、パンデミックに関連して旅行制限が設けられ、その後取り去られ、そして再び施行される。 家を開けるのに少しうんざりしていて、誰がここに滞在するのか正確に分からない人もいる。 一部の所有者は、実際に自分の家を以前よりも自分のオフィスまたは2番目の家として使用している。これらは我々が戦っている課題だ」とLocraftは言う。 「これは単なる金銭上(dollars-and-cents)のゲームではない。 金銭上のゲームであれば、VrboExpedia、その他のプラットフォームにセカンダリーホームを掲載するのにこんな最適な時期はないからだ」  Vrboは、電子メールキャンペーン、検索エンジンマーケティング、FacebookLinkedInなどのソーシャルチャネルでの広告を使用して、潜在的な所有者にVrboにリストを勧誘するメッセージを届けている。 「このフック(fook)は本質的に経済的であり、人々を引き込むのに十分であるということは、ある種の実証済みのことであった。 しかしCOVID後は少し違うと思う」とLocraftは言う。 「特定の不快な時期に、このカテゴリに参加することに人々を安心させる必要がある。 [だから]我々がテクノロジーと責任あるプラットフォームを提供し、所有者は宿泊する旅行者について安心できるようになる」   Booking.comの住宅およびアパート事業グローバル責任者Eric Bergagliaは、電子メールの声明で、同社のプラットフォームは個々のホストにサービスを提供する方法も模索していると述べている。 「個人の住宅所有者は、近年の代替宿泊スペースの変革の象徴(hallmark)だ」、「一次または二次住宅の賃貸は、プロの不動産管理者としての運営とはまったく異なると認識しているため、すべてのパートナーと継続的に対話し、特定のニーズを満たすために革新を行って、より多くの予約の獲得と短期レンタル業界が提供する全てを活用できるようにしている。 このセグメントの背後にある強い成長で、第3四半期の新規予約の30%は代替宿泊施設からのものであり、一緒に成長するためにパートナーの意見に耳を傾け、対応し続けることを約束する」と彼は言う。

 

別荘売り上げ新記録 Record vacation homes sales

全米Realtors協会の11月のレポートによると、米国の別荘の売り上げは7月から9月の期間で109,100軒に増加し、2019年の同時期に比べて44%増加し、4月〜6月までの期間の約60,000軒の売り上げから増加した。 Vacasaのセールスおよびマーケティング担当バイスプレジデントであるShaun Greerは、このタイプの在庫でより多くの取引が行われるにつれて、新しい所有者が物件をフルタイムで自分用の住宅とするのか、自身によるかプロが管理するかのいずれかによって賃貸用にリストするのか、どのようにオーナーが決定するのかを知るために、管理会社とリストプラットフォームにとって課題が増えると述べている。 Greerによると、Vacasaは現在、米国で150万軒のバケーションレンタルのうち約25,000軒を管理しており、米国で最大の管理会社となっている。  在庫を増やすために、Vacasaはコンテンツマーケティングを使用して、市場のパフォーマンスと占有率の傾向に関するデータを含む複数のレポートを毎年作成する。 これは、今年のオーガニックリードの増加を部分的に説明しているとGreerは言う。  Vacasaによると、2019年と2020年の両方の最初の11か月で、約4,000件の問い合わせがあったが、今年は、オーガニックの問い合わせが2019年の6月から9月の間の1,168件から、2020年の同時期には1,998件に71%以上増加、最大の急増が見られた。 Vacasaはまた、不動産業者と提携して、Vacasaブランドを創業以来から続けて紹介している。 「我々は、クライアントが最高の別荘を選ぶ手助けをする」とGreerは言う。 「当社のネットワークには3,000を少し超える不動産業エージェントが存在する。 時々は、営業担当者が代理店とのバイヤーミーティングに参加して、不動産管理サービスや、バケーションレンタルとして家を紹介する最善の方法について話し合うことがある」と語る。

 

長期滞在  Longer stays

在庫を増やす努力を複雑にする可能性のある1つの要因は、長期滞在への傾向だ。 Airbnbによると、長期滞在(少なくとも28泊と定義)は、2019年にすでに最も急成長しているカテゴリの1つであった。 また、COVIDの危機が進展するにつれて、「在宅勤務が増えて、家から出勤する形態がAirbnbのホームにおける在宅勤務になったので、数日以上の滞在が増え始めた。 旅行と生活の境界線が曖昧になり、世界的大流行によりどこにでも住む能力が加速したと我々は信じている」とGreerは言う。 Locraftによると、Vrboでも同様の傾向が見られ、パンデミックによりオフィスで働く必要がなくなり、子供連れの家族のためにオンラインで学校に通うようになったため、顧客は数週間の滞在を予約した。 Greerによると、Vacasaは、フロリダやアリゾナなどの州の複数の市場で30日以上の滞在への同様の変化を見ている。 これらの長期滞在は、収入が保証されているホストにとっては良いかもしれないが、傾向が長く続く場合は、利用可能な在庫に広く影響を与える可能性があり、管理会社と流通プラットフォームの収益に影響を与えるとGreerは言う。 「我々やAirbnbなどの企業が各予約からお金を稼ぐという点でいくつかの課題が生じる。ゲストが家をもっと長く借りるので、予約回数は少なくなる」と彼は言う。 ただし、Locraftは全面的に逆を見ている。 「長期滞在は在庫を長期間棚から取り除くことになるが、滞在はすべての関係者(ゲスト、パートナー、Expedia Group)にとって素晴らしい結果である」と彼は言う。 「オーナーとマネージャーにとって、滞在期間が長いほど、次のゲストのために家を準備するために費やす時間が少なくて済む可能性があるからだ。  旅行者にとっては、手数料が合計金額に占める割合が低苦なることを意味し、Expedia Groupにとっては、パートナーのカレンダーに記入する旅行者が少なくなるため、それだけマーケティングコストが低くなる可能性がある」と言うのだ。(12/9 https://bit.ly/340d8wX )

 

 

13. Journeraのコネクテッド・プラットフォーム

Journeraは、一連の新規顧客獲得により、パンデミック最中にも関わらず、旅行テクノロジー企業にとっておそらく非常に前向きな時期を迎えている。 旅行者とサービスオペレーターを、旅行期間を通じて繋ぐことを目的としたデータ交換サービスは、今週、3Sixty Duty FreeWay.comExceptional StaysParking AccessShuttleFareをプラットフォームに参加させる契約を締結した。 このニュースは、JourneraAmadeusからの非公開の資金調達ラウンドを発表してから6週間後に発表された。 Amadeusは、従来の金融機関以外からの最初の投資家である。 10月のこの資金調達は、シリーズBラウンドでの1,160万ドルの調達から4か月後に行われた。 AmTravは、顧客名簿の最初の旅行管理会社としても参加した。 JourneraCEOであるJeff Katzは、「旅行業界全体からのブランドがJourneraに参加してくれて、高度にカスタマイズされたエクスペリエンスとオファーを顧客に提供できることを嬉しく思う。 Journeraは、顧客の完全な旅の視点で、我々の商業パートナーがよりシームレスな旅行を作成し、より多くの収益を生み出し、マーケティング支出に高い集中力を発揮させるのを支援している」と述べている。 同社は、旅行者を旅行エコシステム全体で追跡し、サプライヤーや仲介業者に安全性や企業ポリシーの要件のために旅行の“点をつなぐ”機会を提供し、旅行のセグメント間あるいはセグメントに個別のオファーを提供できるプラットフォームを作成した。(12/10 https://bit.ly/2LhzzHk )

 

 

14. UA、空港でオンディマンドカスタマーサービス開始

シカゴオヘア空港とヒューストンのジョージブッシュインターコンチネンタル空港にいるUnite Airlinesの顧客は、モバイルデバイスを介して顧客サービス担当者と通信できるようになり、座席の割り当て、アップグレード、再予約などのサービスについて、ゲートやカウンターで直接誰かと話す必要がなくなった。 「Agent on Demand」サービスは、今月末までにUnitedのすべてのハブに展開される。 Unitedのエグゼクティブであるテクノロジー担当副社長兼最高デジタル責任者Linda Jojoは、「お客様が非接触型の旅行体験のための選択肢を増やすことがいかに重要であるかを知っている。 このツールを使用すると、空港のライブエージェントから直接個別のサポートを簡単に受けることができる。 Agent on Demandにより、顧客はゲートでの列待ちを回避し、モバイルデバイスからカスタマーサービスエージェントとシームレスに接続できるため、健康と安全を優先しながら、最高レベルのサービスを受け続けることができる」と述べる。 顧客は、看板に表示されているQRコードをスキャンするか、選択したゲートエリアでセルフサービスキオスクを使用して、エージェントに接続する。 次に、テキスト、音声、またはビデオ通話のいずれで通信するかを選択する。 テキストオプションには翻訳機能が含まれているため、100を超える言語でのコミュニケーションが可能である。 Unitedは最近、視覚障害を持つ人々の旅行を容易にするためにモバイルアプリを再設計し、スタンバイ状態の乗客にテキストアラートを導入し、リストをアップグレードして人と人とのやり取りを減らし、チャット機能を有効にして顧客に非接触オプションで、清掃と安全手順についての情報を即時受信できるようにした。(12/10 https://bit.ly/37QImHT  )

 

 

15. VIDEO: パンデミック行動の変化と機会への旅行マーケターの対応

旅行業界は多くの危機を乗り越え、変化する消費者行動に順応することができた。 そして、パンデミックはかつてないほどの規模の危機であり、光の希望がちらちらと現れた一方で、旅行会社もそれに続いている。 FacebookSojernなどの企業は傾向を監視し、機会が存在する可能性のある場所で旅行会社を支援する。 最近のPhocuswright Conferenceでのセッションでは、これらの傾向に焦点を当て、旅行マーケターがどのように適応しているかの例を示している。 Facebookの旅行責任者であるColleen Coulterは、旅行ブランドが小売イニシアチブや仮想イベントで通常の業務を超えてどのように実験してきたかを共有している。 彼女はまた、ブランドがアクセス可能であることを確認し、モバイルおよびオンラインプラットフォームに存在する需要を確実に捉え、消費者が再び旅行する準備ができた時に常に頭を悩ませることに関して、ブランドが危機にどのように対応すべきかについてのヒントを提供する。Sojernの最高収益責任者Noreen Henryは、ホテルのマーケターに過去のゲストと関わり、目的地のマーケティング組織やアトラクションオペレーターとのパートナーシップを活用するようアドバイスするヒントを追加した。 HenryCoulterはどちらも、旅行を続ける消費者の願望リストを活用するための“創造的な敏捷性”の必要性を強調している。(12/10 https://bit.ly/344W4ps )

 

 

16. エアビー、木曜日上場

Airbnbは本日ニューヨーク証券取引所にデビューする。 民間宿泊施設の巨人の株式は、事業の新規株式公開を求める意向を発表してからわずか4か月足らずで、NASDAQトレーディングフロアに上場する。 伝統的な証券取引所の「鐘打ち」セレモニーはバーチャルであり、Airbnbの共同創設者であるBrian CheskyJoe GebbiaNate Blecharczykによって実行される。 この機会を記念して、Airbnbは今後2日間にわたって、米国のテレビネットワークで簡単なマーケティングキャンペーンを開始し、各タイムゾーンのホストが鐘打ちセレモニーに倣って家のドアベルを鳴らす。 Barclays Times Squareの広告看板は、パンデミック時に医療従事者に住宅を提供するキャンペーンを今年初めに開始した後、“彼らヒーローに感謝する”ために使用されている。

 

Airbnb IPO ad campaign (YouTube https://bit.ly/37XdRjs)

公開市場でのデビューの前夜に、投資家ロードショー中に提出された文書は、同社がExpedia GroupBooking Holdingsなどと肩を並べて営業する準備ができていることを示していた。 2019年のAirbnbは、2018年の37億ドル、2017年の26億ドルから、年間で48億ドル(約4,800億円)の収益を上げた。 比較のために、Booking HoldingsBooking.comなどの所有者)は2019年に151億ドルを売上し、Expedia GroupVrboExpedia et al)は同じ12か月間に約120億ドルを得た。 S 1ファイリングはまた、マーケティングの分野での同社のプレイブックが12年前の立ち上げ以来、主に直接予約(直販)を引き付け、主にGoogle検索トラフィックに依存しない能力のためにどれほど強力であったかを示した。 事業のホームシェアリングおよび2番目(または3番目)の住宅賃貸分野がほとんどの注目を集めているが、会社の他の分野はさまざまな異なる程度の成功に直面している。 今週初め、ツアーとアクティビティのスペシャリストであるArivalが、Airbnb Experiences部門のパフォーマンスを示す調査を発表した。 調査(ここhttps://bit.ly/2IGN9Deで入手可能)では、Experiencesのリストの3分の1未満がすべてのレビュー(口コミ)の96%を占めていることが判明した。  Experiencesの利用状況を直接示すものではないが、リストの3分の1近くにレビューがまったく存在しないことがArivalによって見つかった。(12/10 https://bit.ly/3774XAK )

 

 

17.  エクスペ、世界最良トラベルプラットフォーム目指す

COVID-19の始まりは、Expedia Groupのビジネスのほぼすべての隅に壊滅的な影響を及ぼしたが、CEO兼副会長のPeter Kernの彼の野心を鈍らせることはなかった。 実際、彼が今年の4月にリーダーシップをとった会社に対する彼の目標は、現在の状況を考えると、非常に楽観的であると見なすことができる。  それでも、「世界で最高の旅行技術プラットフォームになりたい」とKernはきっぱりと言う。 Kernは、12月に辞任した元CEOMark Okerstromの後任として初めて、Expedia Groupの仮想Exploreイベントの初日にこの発言をした。Kernは、PhocusWireの姉妹ブランドであるWebInTravelYeoh Siew Hoonとの会話の中で、Expedia Groupの強みを活かすことで、同社とそのパートナーがコロナウイルス危機の影響から回復するのにどのように役立つかについて概説した。 「私は楽観主義者だ、人々は旅行する必要がある」、「私はそれについて疑いの余地はない。 嵐を乗り越えてお互いを支え合うだけで良いのだ、全員がうまく乗り切れば、それで良い」とKernは言う。

 

強みの評価 Assessing strengths

「奇妙に聞こえるかもしれないが、COVIDは変更のエージェントの祝福である」とKernは言う。 「それは何が起こっているのかをありのままにはっきりと見て、重要なことに集中する機会を与えてくれる。 自分の役割に不慣れな人物として、だから状況に“新鮮な目”を持っていることで、危機が急速に進展する時に困難な決定を下す自由が与えられたと信じている。 突然、危機が発生し、“多分(maybes)”の時間がなくなり、得意なことに集中し始める」と彼は言う。「世界で最高のテクノロジーの企業は、1,000のことではなく、いくつかのことを非常にうまくやる傾向がある。 我々はそれについて考えなければならなかった。 ブランド、技術、すべてなどを。 その仕事をすることは、我々にとって大きな変化である。 その作業の一部には、オペレーションの簡素化が含まれる。これは、パンデミックの前に会社が実行していたことだ」、「それは、多くの買収に基づいてある程度構築されていた。 我々はそのプレーを可能な限り実行し、もう少し洗練される時が来ると思っていた。 Expedia Groupの強みは、テクノロジーとマーケットプレイスであり、サプライヤーと顧客にパワーを供給するためのテクノロジープラットフォームへの投資を“3倍”にしている」とKernは語る。 “いつものようにビジネスをする”場合、その視点を得るのは難しいが、“世界が止まってしまうような何かが起こる”場合は、現状を判断しなければならない。  パートナーにとっての価値はデータにあり、「我々には世界で最も完全な旅行データのセットがある」とKernは述べ、彼はExpedia Groupのすべてのサプライパートナーが、ビジネスを最適化できるようにしたいと考えている。 「我々がデータでもって支援できれば、彼らの顧客の収益向上、顧客のより良い獲得、データのより良い獲得を支援できる。 我々が支援できることは何でもする。 物事を推進するというアジェンダは、我々が本当に得意なことである」と語る。 彼は、Expedia GroupMarriott Internationalなどのパートナーと最適化された流通提携を指摘、それは両者にとって「win-win」の関係になったという。 このプログラムは、中規模および大規模の宿泊パートナーすべてが利用でき、Expedia Groupに、ホテルチェーンの卸売り、プロモーション用の宿泊料金、空室状況のコンテンツのベッドバンクなどサードパーティの旅行プロバイダーに対する独占販売権を付与する。 「その流通ルートを使用する供給パートナーが増えると、より健全なエコシステムが実現する」とKernは言う。

 

バケーションレンタル  Vacation rentals

「我々は幸運だった。バケーションレンタルビジネスの誰もが幸運に恵まれた。しかし、我々が行って来たすべての良いことに対しては、必ず悪いことも存在する」とKernは言う。  過去2四半期のExpedia Groupの輝かしい点は、代替宿泊施設ビジネスVrboであった。 これは、第3四半期に、2019年の第3四半期と比較して予約と収益の両方が増加した。 Vrboのポジションはファミリーである。 具体的には、パンデミックの中で消費者にとって特に魅力的な“家全体(whole home)”のエクスペリエンスである。 現在公開市場に上場されているVrboのライバルであるAirbnbについては、Kernはこのホームシェアの巨人のS 1ファイリングで、「我々が進路を変更するような、または我々がそれを知らなかったこと、あるいは驚いたことは何もなかった」、「彼らは大きくて影響力のある会社だ。 彼らは事実上[代替宿泊施設]カテゴリーを開発した」と彼は言う。  「[共同創設者兼CEOBrian Cheskyは、このタイミングを利用して彼らのコアの強みに焦点を合わせた。 それは彼の功績だ。 彼らに利益をもたらすと思う」と述べる。

今後の展望  Looking ahead

2020年は、パンデミックの年だけではない。米国および世界中でさらに明白になった不平等が沢山存在した」とKernは言う。 今年の出来事により、彼は「頻繁にコメントすることを余儀なくされた」と感じたと述べている。 ブログの投稿や従業員への手紙を通じてコメントしている。 「今は複雑な時期である。世界と我々の国には多くの分断があるが、それでも進歩があり、進歩は素晴らしい。 「企業として、インクルージョン(包括性)とダイバーシティ(多様性)に関してやるべきことが沢山あることに気づいた・・・ そして、まだまだ先は長い。 我々の会社ではインクルージョンに関して非常に明確な計画があり、世界中の恵まれない旅行者にどのようにサービスを提供するかについて多くの計画がある。 確かに、包括性、多様性の豊富な企業になることは、Expedia Groupを“世界で最高の旅行技術プラットフォーム”にするというKernの使命を支援するだろう。 しかし、CEOが“本当に上手く”やりたいと言っている追加の2つのことがある。それは、顧客の力を理解することと、“我々が提供するすべてのものでサプライヤーの成功を促進すること”である。(12/10 https://bit.ly/2W0ZxRA)

 

 

18. COVID-19クリスマス、旅行トレンド予想

2番目のCOVID-19蔓延拡大が米国およびその他の地域を襲う中、旅行者は自分たちの健康と安全について非常に心配している。

これらの懸念は、このクリスマスシーズン全体で旅行業界に打撃を与えるであろう。 ホテル、航空会社、レンタカーなど、あらゆるセクターがピンチを感じるであろう。 健康志向であることに加えて、このクリスマスシーズンに旅行する少数の人々は、これまで以上に価格意識と衝動的になる(つまり、土壇場で予約する可能性が高くなる)。 旅行は数ヶ月または数週間前に計画されていない ― 数日前に計画されている。 多くの旅行者は、旅行予定日の7日前に予約しており、旅行先は、プロモーション、ロイヤルティ、現在のCOVID感染率の組み合わせに大きく影響される。 この行動は、74日の独立記念日とレイバーデーの週末の両方で米国の旅行者が示す行動に現れている。 旅行者の40%が旅行予定日の7日以内に予約し、65%が14日以内に予約した。 これが真実であることが証明された場合、2020年のクリスマスシーズンのリード予約時間は、2019年のクリスマスシーズンのリード予約時間よりもほぼ1か月短くなる。 これからのクリスマス旅行期間について他に知っておくべきことは次のとおりである・・・

 

予約はタンキング Bookings are tanking

旅行関連の予約(特にホテルの予約)は、否定できない方法でスライドしている。この記事の執筆時点で、予約は4週連続で平均21.5%減少している。

 

空港はゴーストタウン Airports will be ghost towns

2020年には、米国のすべての空港の交通量が75%以上減少しており、その数はクリスマスの間は改善されない。  国内最大の空港のいくつか(アトランタ、ニューアーク、ニューヨークのJFK、ロサンゼルス、サンフランシスコなど)では、2019年に見たクリスマスのトラフィックの20%未満しか見られない。

 

ホテルはADR低下で傷ついている Hotels are hurting from downward ADR

最近のCOVID-19の急増に関連する需要の欠如は、ホテル業界全体の1日あたりの平均料金を押し下げている(クリスマス休暇のADR予測はわずか88ドル)。

現在の減少が続く場合、それは2020年の3月から4月以来の最大の前月比のADRの減少になる。

 

直接の訪問は沈んでいる In-person visitation is sinking

対面での訪問は全国的に急落している。 これは、2回目のCOVID-19の急増に関連した旅行需要の減少の明らかな兆候である。 米国の50州のうち、44州が訪問の減少を報告し、3州が減少なしを報告し(デラウェア、ニューハンプシャー、ニュージャージー)、3州が肯定的な(増加)訪問を報告している(アラスカ、ハワイ、オクラホマ)。

 

オンラインでの行動は旅行の前兆にはならない

Online behavior doesn’t bode well for travel

旅行ブランドはウェブトラフィックの減少に苦しんでおり、訪問者の総量、サイト滞在時間、オンサイトエンゲージメントが減少している。

 

一週間の旅行は役に立たない Weeklong trips are a non-starter

感謝祭の週の大きな休暇でも、旅行の30%以上は1泊だけだった。COVID-19の復活は、長期休暇(つまり、1週間を超える休暇)がこのクリスマスシーズンの主力にはならないことを意味する。 旅行者が絶対に必要な時間より長く“ホームベース”から離れるリスクを冒したくないという事実は別として、人気のある休暇の目的地(スキーリゾート、ビーチリゾートなど)でのライフスタイルの制限は、今年の消費者の旅行の魅力を低下させている。 これは、1週間以上続く旅行予約の割合が業界全体で増加した4月の最初のCOVID-19急増中に見られたものとは真逆になる。

 

地元の旅行者に焦点を当てることが重要  Focusing on local travelers will be key

2回目のCOVID-19の急増は、このホリデーシーズンに長距離旅行が事実上存在しないことを意味する。 そこにあるわずかな旅行は超ローカルのままであり、旅行ブランドはタイトなローカルフィーダー市場戦略を維持する必要がある。

 

休日が終わるとどうなるか? What will happen when the holidays are over?

正直なところ、問題は休暇が終わった時に何が起こるかではなく、2番目のサージが弱まり始めてワクチンが配布されたときに何が起こるかということだ。

おそらく、旅行者は2020年の6月と7月に業界が見たのと同じように振る舞うだろう。 2月から春の半ばまで、予約と旅行の予約がゆっくりと着実に増加すると予想される。 国の一部、特に南東部と南西部の旅行関連企業は、悪天候に対処している国の一部で事業を行っている企業よりも早く予約が増えるだろう。

 

休暇旅行の不況から回復する方法は?

How to recover from the holiday travel downturn?

悲惨な休暇シーズンから回復するために、旅行会社は消費者に予約を促す必要がある。 メッセージングは、プロモーション(たとえば、アラスカ航空のBOGOセール)、ロイヤルティー、柔軟性の向上(たとえば、プリンセスクルーズの自信を持ったクルーズプログラム)を再生し、清潔さへの取り組み(たとえば、ヒルトンのデジタルキー非接触チェックイン)を伝える必要がある。 ぎりぎりの裁量の旅行者からビジネスを獲得するには、各消費者を11で明確に把握する必要がある。 このような11のビューを取得すると、旅行ブランドは、興味、欲求、行動を起こす可能性などについて、実用的でリアルタイムの理解を得ることができる。 このような知識により、旅行ブランドは、すべてのシステム、チャネル、およびデバイスにわたるアクティビティを活用する魅力的なマーケティング体験を簡単に作成できる。

著者:Eric Bambergerは、Zeta Globalの上級副社長。

(12/11 https://bit.ly/3qIC4Tk )

 

 

19. 回復急速化させるバイオメトリックデジタル認証

世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、COVID-19からの回復における需要を刺激し、将来の危機に備えて業界を準備するために、旅行者のアイデンティティとセキュリティに関連するグローバルガイドラインを推奨している。 WTTCは、Oliver Wyman Consulting Groupと協力し、IATASITAAmadeus、複数の航空会社、クルーズ、ホスピタリティブランドなどの公的および民間の貢献者からの意見を取り入れて、レポート「Safe & Seamless Traveler Journey」を作成した。 レポートは、「予約から旅行の完了までのエンドツーエンドの旅行者の旅をカバーする、グローバルに相互運用可能で、テクノロジーにとらわれない、生体認証対応ソリューションの確立を支援することを目的としている」と述べている。 これは、旅行者ごとに1つのデジタルIDを作成することによって行われる。 これには、経歴データに加えて、生体認証データ、ロイヤルティ情報、クレジットカードの詳細、旅行履歴、免疫またはワクチンの証明などの必要な追加情報が含まれる。 レポートでは、生体認証対応のデジタルIDを使用して、精度を向上させ、複数の手動検証の必要性を排除している。 このレポートでは、「不正行為を減らし、既存のインフラストラクチャを通じてより多くの旅行者を安全かつ効率的に移動させ、リソース要件を緩和することができる」と述べている。 旅行者は、旅行全体でデジタルIDを使用でき、データへのアクセスは旅行者によって、コントロールされる。 「WTTCの新しいレポートは、旅行と観光が回復するのに苦労している時に発表された。 安全でシームレスな旅行者の旅は、セクターの迅速な回復を支援するだけでなく、今後数年間の旅行と観光の新しい常識を形作る上でも最も重要であると信じている。 この重要なイニシアチブは、モビリティを可能にし、安全性とセキュリティを向上させると同時に、常に乗客を中心に据える」、「国際的な調整が必要であることは間違いない。そのため、我々のガイドラインは、ばらばらで混乱している回復プロセスを明確にすることを目的としている。 これが、Safe Travelsに関する他の多くのガイドラインとともに、消費者の信頼をさらに高めるのに役立つことを願っている」と、WTTCの社長兼CEOであるGloria Guevaraは述べている。

このレポートは、「一貫性のある安全な旅行体験を促進するために」、グローバルデータ標準、グローバルな健康と安全のプロトコルの採用、および航空会社、ホテル、鉄道、クルーズ、政府間のコラボレーションを求めている。 Amadeusの社長兼最高経営責任者であるLuis Marotoは、「ドアからドアまでの旅行者の旅全体を考慮し、高度なタッチレステクノロジーで安全かつ確実にする非接触型旅行のフレームワークを構築するには、多国間コラボレーションが必要だ。 このSafeSeamless Traveler Journeyイニシアチブは、旅行を安全に再開するための鍵となる非接触環境と高速処理を可能にする非接触技術を活用しながら、明確なテストと追跡の実践を開発するのに役立つ」と述べる。 SITACEOであるBarbara Dalibardは、「SITAは、完全に倫理的な方法でIDの制御を維持しながら、旅行者が旅のすべてのステップを安全かつ簡単に移動できるようにする、生体認証対応のIDソリューションへの移行を強力にサポートする。 これは我々が長い間提唱してきたアプローチである。 速度、安全性、およびセキュリティの向上のメリットは重要。 タッチを制限し、距離を維持するという追加の利点により、これらのデジタルIDソリューションは、COVID時代に新たな関連性をもたらす」と述べている。(12/11 https://bit.ly/2IHgsWp)

 

 

20. 直言: オンライン旅行の“ベスト”の戦い開始

ここ数週間、オンライン旅行市場のリーダーの精神に忍び寄り始めた気分を少しの間弱めないようにしょう。 今年は誰にとっても困難な年であった。 悪いニュースをしばしば好む人(咳、咳:ジャーナリスト)でない限り、業界がトンネルの終わりに光を見るといういくつかの兆候は良いこと(A GOOD THING)だ。 SabreSean Menkeはすでに2022年の計画を立てているが、Booking HoldingsGlenn Fogelはパンデミック後のセクターの計画を立てていると彼は言う。 そして、Expedia GroupPeter Kernが「私は世界で最高の旅行技術プラットフォームになりたい。終わり(Period)」と宣言してから24時間以内に、Airbnbはニューヨークでの公開上場で、初期時価総額860億ドル(約86,000億円)で取引所開始のベルを鳴らし、予想されるオープン価格を打ち破った。 もちろん、市場が落ち着いたら、一夜にして非常に裕福になり上場企業となって市場で積極的に競争することを余儀なくされる3人の創設者に対する大きな好意(goodwill)はないかもしれないが、Airbnb IPOのニュースは、より広い業界にとってプラスである。 投資家が満足していれば、その浮力から生じる波紋は、スタートアップであろうと確立されたブランドであろうと、他の人にも楽しんでもらえる。 この積極性の期間が興味深いのは、良い時期を経験している(または少なくとも主張している)人々がどのようにお互い競争するかということだ。 Expedia GroupBooking Holdingsは、成長戦略の観点からも、ビジネスが目標を達成するために買収に転向するかどうかの観点からも、新しく造られたAirbnbが次に何をするかについて注意深く見守っている。 何でも“最高(best)”を決定するのは難しいが(販売、在庫、マーケティング戦術、カスタマーサービス ― 知るか)、市場が回復するにつれて、これらの指標のいずれかまたはすべてで、本格的な戦いが繰り広げられるだろう。(12/11 https://bit.ly/3qIMuCq )

 

 

21. InPhocusエピソード30 パンデミックの法人旅行スタータップは誰だ

答えは:Tripkicksだ。 米国を拠点とするこの会社は、企業のオンライン予約ツールと統合されているため、旅行者は旅行の予約中に、旅行に関する洞察とアラートをリアルタイムで確認できる。 最近、PhocusWireHot 25 Startups 20211つに選ばれ、11月のPhocuswright Conference 2020でピッチに選ばれた。 しかし、その話は、出張の状況を考えると興味深いものである ― コロナウイルスのパンデミックによって破壊されたセクターであり、間違いなく不確実な未来に直面しているセクターである。 PhocuswrightのマネージングディレクターであるPete Comeauは、今週のInPhocusポッドキャストでのインタビューで同社のCEOであるJeff Berkと対談した。(12/11 https://bit.ly/3mb71Ms)

 

 

22. エアアジア、グーグル脅威に対抗

AirAsiaのボスによると、グーグルは航空会社の次の敵だという。AirAsia GroupCEOであるTony Fernandesは、航空会社はGoogleFacebookで宣伝するために多額の費用を費やしていると述べている。 CAPAライブ 今週の仮想イベントでFernandesは、「我々は、すべて自分自身を販売促進するために、お互いにキーワードの競争入札で戦い、お互いに殺し合いをするつもりだ。 そこで1つの解決策として、代替のチャンネルを見つけている」と語った。  彼は、Googleの航空会社に対する脅威を強調した最初の人ではない。 ドローン配信サービスMannaの創設者兼CEOBobby Haely (以前のCarTrawlerの技術責任者)は、過去にしばしば検索巨人に対してコメントしていた。

Fernandesはさらに、AirAsiaが航空会社の資産を使用して開発しているいくつかの新しいビジネスと、ロジスティクス、貨物のブロックチェーン、小さなレコードレーベル、食品配達、および多くのレストランを含むブランドについて話した。 「コンテンツを用意することは非常に重要であり、プラットフォームを中心に多くコンテンツを開発している。 GoogleFacebookにお金をかけないことがすべてだ」と語る。 議論の早い段階で、イニシアチブの有効性と進化について尋ねられたFernandesは、裏話のいくつかを共有し、データ会社になっている事について話した。 「我々は東南アジアで最初にインターネットを使って販売した。 私は顧客との直接的な関係を望んでいるので、それを嫉妬深く警戒した。 19年経った今でも、90%は直接チャネルである」  彼は、イニシアチブは、チケットを購入するために毎日数千万人を引き付けるAirAsia.comプラットフォームから成長したと付け加えた。 Fernandesは、航空会社を経営した後に「eコマースを行う」ことを決定する前に、膨大なデータベースとマイレージプログラムを調べたと言う。 「我々は食品、食品配達、旅行小売を行って来た。最後のビットは銀行を建てることだ。 誰も見たことのないような航空会社の力を実際に引き出した。その力は顧客でありブランドだ。(12/11 https://bit.ly/2W9Wpmp)

 

 

23. Q&A: エアビー共同創立者GebbiaIPOを語る

Airbnbの謙虚な始まりが共有されている時間をもう一度再現する。

RISDデザイン大学の2人の仲間、Brian CheskyJoe Gebbiaは、サンフランシスコで家賃を払うのにお金が必要だったので、町での会議に出席するゲストを自宅のエアベッドに滞在するように招待(および請求)した。 状況は魅力的ではなかったが、“不可能なアイデア”というアイデアが生まれた。 Airbnbの共同創設者であるGebbiaは、「我々が始めた時、人々は我々や[ホームシェアリング]のアイデアを信じていなかった。 彼らはそれがクレイジーだと思った」

それにもかかわらず、このスタートアップ(当時はAirbedBreakfastとして知られていた)は2008年の大不況の中で立ち上げられ、今週、Airbnbはニューヨーク証券取引所にデビューすることで画期的な出来事を記録した。

それは、かなりの大成功のデビューとなった:Airbnbは一株146ドルで取引を開始した。これは新規株式公開価格の68ドルから115%近く上昇した初値だ。時価総額は1,016億ドル(約10兆円)で、ニューヨークタイムズ紙よると、Expedia GroupMarriott Internationalを合わせた額を上回る。

「それは私にとって信じられないほど感動的だった」とGebbiaはその機会について言う。 「この企業の旅に13年間携わって、何年も前にBrianと一緒にこのアイデアを持ち、220か国の700万のリビングルームで、この期間に1,100億ドルを稼いだホストがいることを本当に幸運に思っている。 もちろん、今年はいくつかの理由で多くのことを取り入れて来た。 パンデミックの真只中に、旅行会社として公開することは、一種の矛盾した行為のように思えるだろう。 しかし、我々は人々が本質的に旅行したいという願望を持っていることを示したとGebbiaは語る。 それがここでの大きなスルーライン(through line=出来事をつなぐ1つのテーマ)だと思う。 その旅行はなくなることはないが、旅行方法は確かに変化しており、我々はそれを直接目撃した。

以下では、GebbiaAirbnbの業績、パンデミックの際にどのように適応したか、そして同社の長期ビジョンについて語る。以下の会話は、長さと明確さのために軽く編集されている。

 

Q: 木曜日の朝のレポートによると、Airbnb1,000億ドル(約10兆円)以上の価値があると予想されている。それについてのあなたのコメントは?

Reports Thursday morning stated that Airbnb could be on track to be worth more than $100 billion. What's your comment on that?

それについての我々の評価や憶測について話すことはできない。しかし、我々はコミュニティに焦点を合わせ、ホストに焦点を合わせ、ホストがプロダクトを毎日より良くしていることに本当に感謝している。

 

Q: AirbnbCEOであるBrian Cheskyは、Airbnbを“21世紀の企業”および “無限の計画対象期間”として構築することについて多くのことを語っている。2020年の出来事を考えると、それは今あなたにとってどのような意味があるか?

Airbnb CEO Brian Chesky has spoken much of building Airbnb as a “21st Century Company” and an “infinite time horizon” – given the events of 2020, what does that mean to you now?

変わったとは思わない。 Brianが最初にあなたに話しかけた時から[同じ]だと思う。それは本当に株主第一主義から利害関係者第一主義に移行しており、それはパンデミックでも変わらず、公にされることによっても変わらない。

実際、それらは強化されるだけだと思う。 今年は、ステークホルダーへのサービスについて深く考える機会があった 。ご存知のように、お客様の皆様には、パンデミックの際に公衆衛生上の利益のために払い戻しを行った。 我々のホストのために、我々は彼らが受けていたキャンセルを緩衝するのを助けるために我々が彼らのために集めた25,000万ドルの資金を持っていた。 従業員にとっては、今年初めに行った人員削減に非常に配慮し、人々の世話をし、どこか別の場所で仕事を見つけることができるようにできる限りのことをした。

投資家の皆様には、今年の展開に備えて財政的に準備が整っていることを確認するために行ったローンで、彼らの面倒を見ることができた。 それから、我々がサービスを提供しているコミュニティにとって、現在のAirbnb.orgでホストが最前線のレスポンダーのためにステップアップするのを見て本当に誇りに思った。[Gebbiaはこの非営利団体の議長である。]  それは、ホストが危機に遭遇した人たちのためにに割引または無料で滞在する場所を提供できるAirbnbの部門だ。 今年は、実際にできることは全て行い、実際にすべての利害関係者にどのようにサービスを提供するかというこのアイデアを実現することができた瞬間だったと思う。

 

Q: 実際にすべての利害関係者にサービスを提供する方法を拡張できるか?

Can you expand on how you actually serve all stakeholders?

我々が知っていることの1つは、ホストが何よりも望んでいることは、ビジネスを取り戻すことである。 それは我々にとって強い焦点となった ― 国内旅行の新しい需要と近くを旅行する人々の考えを捕らえるのを助けるために我々は何ができるのかを考えた。 夏の初めにGo Nearキャンペーンを開始、簡単に見つけて予約できる地元の場所を反映するようにプロダクトを更新した。 517日から66日まで約3週間で変化が始まった。その3週間は2019年の同時期の同じくらい多くの人がAirbnbを利用していた。 それは人々が本当に新しい旅行方法を見つけた夏の始まりに過ぎなかったと思う。

他の変わったことは、人々が近くにとどまっていて、より長く滞在しているということだ。 長期滞在の増加が見られた。 それは本当に興味深い傾向である。 近場を予約しているだけでなく、1か月以上、2か月以上滞在している人もいる。そうすることで、人々はある種のことに気づいたと思う。 特定の都市にいる必要はなく、もうオフィスに通勤する必要がないのだ。 ラップトップを開いてインターネットに接続し、人とズームすれば良い。 どこからでもできる。 どこに住むか? 子供たちは学校に行かず、ズームについても学んでいるので、家族をどこに連れて行くか? と思うようになるのは、本当に束縛されていない人たちだと思う。 Airbnbは単なる休暇の場所ではない。それは実際には職場であり、子供たちが教育を受ける場所でもある。 旅行と日常生活の境界線が曖昧になり始めた。 Airbnbで旅行する時に、人々が行きたい場所ややりたいことに関するこの新しい行動を捉えるのに、我々は本当に面白い立場に居ると思う。

 

Q: 長期滞在について触れているが、長期滞在が在庫に与える影響にどのように対処するのか?

You mention longer-term stays: How do you deal with impact of longer stays on your inventory, since it takes properties off the platform for a longer period of time?

我々は今までずっと長期滞在を取扱って来た。 今年は、それが加速されただけと思う。 我々の取り扱う泊数の10%以上は常に長期滞在だったと思う。 だから、それは我々にとって新しいことではない。 ちょうど今、それは一種の加速期間となっている。

私が2008年と2009年の大不況の間に設立された我々の会社を通して学んだことは、我々が、人々が厳しい経済の中で家計をやりくりするための信じられないほどのツールであるということだ。 彼らはやりくりして旅行に行くので、我々はまた、それらのやりくりしている人々にとって素晴らしいプラットフォームの提供者である。 経済状況がどうであれ、我々のプラットフォームを通じて我々は人々がどこにいても彼らに会うことができる立場にある。 では、それはどのように実践するかって?  この場合、2009年に学んだように、我々のホストたちは、「ああ、家を空けることができるかもしれない」、「たぶん、Airbnbのサイトにリストアップして、家計をやりくりするのに役立てることができる」という考えについて非常にオープンマインドであった。

 

Q: 今年、他にどのように人々が違った旅をしているのを見たか?

How else have you seen people traveling differently this year?

[パンデミック]は人々が旅行したいと思うのを止めなかった ― それで彼らはどうするのかって?  彼らは言った、「我々はとにかく家から出なければならない」と、そしてどういうわけか、特に子供がいる場合は、コンテキストを変更する必要がある。 人々は「近くに行こう、近くのどこかに行こう」と言った。 そしてそれは車の燃料タンク、または電気自動車の充電容量を意味する。

“ステイケーション”が今年のテーマになっていると思う。 そして、我々はそれに適応する独自の態勢を整えていた。 我々のホストコミュニティは、 強化されたクリーニングプロトコルなどに非常に迅速に対応し、我々のプロダクトは、国内旅行に関するこの新しい行動に非常に迅速に適応した。 それを反映するためにアプリとウェブサイトを更新した。

ゲストが近くの場所、おそらく以前は知らなかった場所を簡単に見つけることができるようにした。 たぶん[人々は]過去にイタリアに行くことを考えていたので彼ら自身の裏庭にあるものを見落としていた。 我々は本当に我々の周りの素晴らしい宝石を高めて強調した。 それは信じられないほどであった ― ある種のカムバックとしてそれを説明する人もいる。 我々は自分たちが今いる場所にいることを本当に、本当に幸運だと感じていると思う。 [IPO]は、実際にははるかに長い道のりの1つのマイルストーンである。 それは何の終わりでもない。 それは何かの始まりでもない。 それはほんの一瞬だ。 私にとって、それは本当に感謝を言う時だ。

 

Q: 2018年、Brianは特にExpediaBooking.comAirbnbのトップライバルに指名した。 現在上場している企業として、これらの主要な旅行ブランドにおけるAirbnbの位置付けをどのように見ているか?

In 2018, Brian specifically named Expedia and Booking.com as Airbnb’s top competitors. As a now-public company, how do you view Airbnb’s position among these major travel brands?

我々は一般的に競合他社について話すことはないが、我々はただ集中し続け、我々が求めているビジョンと戦略を実行しようとしていると思う。 我々は、旅行および観光業界にいる他の人々を絶対に尊重する。 我々は強力なコミュニティを構築し、そのコミュニティを成長させ、すべての利害関係者をサポートするために努力を続けて行く。

 

Q: パンデミックのために一時停止された輸送に対する努力やホテルのようなカテゴリーへの投資を再開するためのタイムラインはあるか?

Is there a timeline to resume efforts in transportation or resume investments in categories like Hotels that were put on pause due to the pandemic?

現時点ではコメントはない。 我々はコアホストに焦点を当てている。 コアホスティングに戻すことに再び焦点を当てて、会社を我々のルーツに戻した。

 

Q: より多くのホストAirbnbプラットフォームにもたらすための戦略を共有できるか?

Can you share strategies to bring more hosts to the Airbnb platform?

初期の頃から13年後まで、何度も何度も真実であったのは、口コミの力である。我々のプラットフォームで最も成功したホストは、彼らが知っている誰かが彼らに参加するように招待したために来たことが分かる。 誰かが彼らの話を共有した。 旅行は本質的にあなたが話したいことですよね?  あなたは旅行に出て、家に帰って、「ああ、イタリアの田舎の真ん中にあるこの本当にクールな地元の村に泊まったこのAirbnbについて話させてくれ」と言う。 我々のサイトはとても面白いので話すのは簡単だ。 あなたが旅行に行く時に人々が経験する物語は、この口コミを刺激する。 これは、ホストにとって最も強力な成長[方法]1つである。

 

Q: この瞬間はあなたにどのような影響を与えているか?

How is this moment affecting you personally?

とても感謝している。 つまり、我々はここでオッズに逆らったよね? それは不可能な考えだった。 我々が始めた時、人々は我々やアイデアを信じていなかった。 彼らはそれがクレイジーだと思った。 大規模には機能しないと述べた。 初期の頃に何回聞いたのか分からない。 我々は拒否された、我々は多くの拒否に直面した。 真の起業家は拒絶を継続への招待に変える。そしてそれはまさに我々がしたことだ。 我々は 「あなたは何を知っているのか 、我々はゲストを直接迎えた。 我々は、ホストし、ホストされることがどのように感じられるかの魔法を知っている」と言った。 だから、いつか他の人もこれを見て、その魔法を認識すると信じていた。 私はあなたのために裏話を持っている。 私はホスピタリティの歴史について何年にもわたって非公式の調査を行って来たが、ホームシェアリングが数千年前にさかのぼることは注目に値する。 家があったので、人々はそれらを互いに共有して来た、そして、場合によっては千年以上前にさかのぼる世界中に存在する異なるおもてなしのコードが存在する。

インドでは、“Atithi Devo Bhava”というフレーズがある。 それは「ゲストは神である」という意味。 そして、それはサンスクリット語である。 ギリシャには女神Xeniaがいて、誰かがあなたのドアをノックした場合、あなたが彼らを知らなくても、あなたは彼らを連れて行き、食事の部屋を提供する義務があるとアテネ人に知らせた。 そして、その時だけ、あなたは彼らが誰であるか、そしてなぜ彼らが旅行しているのかを尋ねることができる。 パキスタンとアフガニスタンの一部では、 Pashtunwaliと呼ばれる概念がある。 これは、誰かがあなたのドアをノックした場合、たとえ敵であっても、あなたはそれらを提供する義務があることを通知する。 これらのコード ― それは本当に興味深い。 すべての文化には、お互いを受け入れること、お互いを提供することについての規範がある。 我々が行ったのは、それを近代化された形に戻すことだけだった。 我々は、インターネットを介して、人間が行ってきたことを簡単に、楽しく、便利な方法で行うことができた。

 

Q: 我々は皆、お互いをもっと歓迎することでおそらく恩恵を受けることができるのだろう。

We could all probably benefit from being more welcoming to one another.

あなたは絶対に正しい。 このパンデミックを経験しても、それは変わっていないと思う。 人々の繋がりと帰属に対する根本的な必要性だ。 したがって、次に行うことは何かの問いの答えは、それを2倍にすることである。 我々のプラットフォームが世界中の繋がりと帰属を可能にすることを確実にする新しい方法を革新し、新しいモデルを見つけ、新しいアイデアを生み出すにはどうすればよいのかを。(12/11 https://bit.ly/3oOq2WD )

 

 

24. 127日の週の資金調達ニュース

l  Forter

Eコマースの不正検出および防止サービスであるForterは、シリーズEの資金調達ラウンドで12,500万ドル調達した。Bessemer Venture Partners, Felix CapitalItai Tsiddonが主導し Sequoia Capital, NewView Capital, Scale Venture Partners, March Capital Partners, Commerce Venturesがこのラウンドに参加した。 このラウンドにより、米国を拠点とするForterへの投資総額は5ラウンドで合計22500万ドルになり、最新のものはMarch Capital経由のシリーズD5,000万ドルになる。 Forterは、PricelineKiwi.comなど、他のセクターの著名サイトと共に多くの旅行ブランドと提携している。 このプラットフォームは、ほとんどの業界がコロナウイルスの大流行に見舞われているにもかかわらず、過去12か月間に顧客ベース全体で年間約2,000億ドルの取引を監視してきた。 同社は、顧客のWeb詐欺活動を60%削減し、eコマースブランドに影響を与える“偽陽性(false positives)”の75%を達成したと主張している。 CEO兼共同創設者Michael Reitblatは、同社は世界中の8つのオフィスでチームを倍増させ、収益を倍増させ、“最初のキャッシュフローのプラス四半期”を達成したと述べている。 *ロサンゼルスで開催されたThe Phocuswright Conference 2018で録音されたForterAta Gokyildirimとのインタビュー(https://bit.ly/3qzIqEF)をご覧ください。(12/7 https://bit.ly/3n1agau)

 

 

l  Battleface

旅行とフィンテックのスタートアップであるBattlefaceは、シリーズAラウンドでDrive Capitalの支援を獲得し、1,200万ドルを獲得した。 このラウンドは、米国を拠点とする企業が今年1月にGreenlight ReInnovationsおよびFintech Ventures Fundから非公開のシード投資を確保してから18か月後に行われる。 シリーズAは、オハイオ州コロンバスに本社を設立し、成長戦略と市場拡大に資金を提供するために使用される。 特に、Battlefaceは、パートナー向けのカスタムプロダクトとホワイトラベルサービスの構築に取り組み、旅行プロバイダーが保険商品を顧客に販売できるようにする。 当然のことながら、同社はコロナウイルスの大流行の真只中に“前例のない年”を経験しており、旅行者は危機の際に自身を保護するために保険会社に頼っている。

(12/8 https://bit.ly/2VYyndW)

 

 

l  Finn

ミュンヘンを拠点とする Finn.autoは、ヨーロッパと米国全体で自動車サブスクリプションサービスを拡大するために、2,000万ユーロのシリーズAラウンドを終了した。 資金は、既存の投資家であるHV Capital, Picus Capital, Heartcore Capital, UVC Partnersの既存投資家に加え、White Star CapitalZalando の共同CEOs Rubin Ritter, David Schneider, Robert Gentzが拠出した。 2019年後半に発売されたFinn.autoは、月額固定価格でさまざまなサブスクリプションのオプションを提供する。 各車両には、保険、メンテナンス、タイヤ、24時間体制の緊急サービスへのアクセスが含まれる。 同社はまた、Climate Partnerとの協力を通じて、車両のCO排出量を相殺し、完全電気自動車の選択肢を提供している。 同社は、個人消費者とともに、従業員が使用する車両のフリートにアクセスする必要があるビジネスクライアントを対象としている。 (12/8 https://bit.ly/3n4vLY4)

 

 

 

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4月5日
航空機小型化で物流配送に遅延

DL、人員不足で一部運休も など

4月4日
ワクチンパスポート
SKY上場へ など

各国航空会社のコロナ禍への対応