海外事情・旅行流通

フォーカスライトJapanでは、PhocusWire Daily (phocuswire.com) 並びにTravel Weekly (travelweekly.com)を含む海外主要旅行業界誌から、面白そうな業界ニュースを選別し日本語に意訳して、トラベルジャーナル(TJ)の隔週コラム「FROM THE WORLD/海外事情」とTD 勉強会(e-rtb.com)に掲載しています。TDTravel Distribution)勉強会の「海外事情 アーカイブ」では、TJのコラムに掲載したニュース以外の記事を、TJコラム発行日の3日遅れで掲載しています。 

 

2020914

海外事情 9月7日

 

最近、VIDEOやポッドキャストの記事が多く見つかる。今週号ではPhocuswright欧州オンライン会議が始まった所為もあり7つ(VIDEO 4+ポッドキャスト3)もあった。デジタル通信の形態がますます多様化しているのだからこの傾向は当然のことだが、外電ニュースを意訳して和文の情報を編集している身にとっては、動画を含めた音声ニュースにはどうにもこうにも困ったことになる。さりとてこれだけ多くなってくれば無視することもできないので、これからは音声の前段の活字による記事紹介部分の訳を掲載することとした。

 

今週号では「9. コロナ後に、旅行業界のグーグル依存が弱まるか」に注目したい。OTAビッグ2ExpediaBookingも、2社合計で年間1兆円以上の広告費を支払っているので、流通コストの安いダイレクト予約増加を最優先したがっているけれども、どうしてもGoogle依存を断ち切れないようだと書いてある。その上コロナ危機が、さらにGoogle依存に拍車をかける可能性なしとしないと言う。Google Chromeは、2022年末までにサードパーティのクッキーを段階的に廃止する。この記事はこれを「クッキー アマルゲドン」と言って、そうなればGoogle依存がさらに進むと予想する。Appleだって、iPhoneなど自社プロダクト上のターゲティング広告を2021年はじめに禁止する(サードパーティークッキーを廃止する)。

 

そしてこの記事は、Googleから逃れる方法は、唯一、競争監視当局による巨大IT企業規制しかなさそうだと言っている。Google離れする最も効果的な方法は、コンテンツを充実させてユーザーにブランドを認知してもらいダイレクトトラフィックを増やす方法、つまりマーケティングの基本そのものにあるのではないだろうか。分かったようなことを言うな!そんなうまいことができないでいるからこそGoogle依存を続けているのだ!とご叱声を浴びてしまいそうだが、Airbnbでは見事にそれを実行しているじゃないか。革新的なプロダクトを開発して、しっかりとブランド認知してもらっているからじゃないのか。そのAirbnbが、ブロックバスターの上場を年内に予定している。(編集人)

 

 

目次 

1. (TJ) 東南アのスーパーアプリのグラブがT&A追加

TJ)=トラベルジャーナル928日号 参照

2. InPhocus、エピソード21 (ポッドキャスト)

旅行に行けない人のための旅行のインスピレーション

3. エアビー、衛生管理基準達成施設120万軒に

4. フォーカスライト欧州会議プレビュー、登壇者バルセロホテルCEO

5. コロナにおけるホテル収益最大化原則                      831日の週の第2位閲覧者数記事

6. MCRStayNTouch買収

7. フォーカスライト欧州オンライン会議 プログラム

8. フォーカスライト欧州会議プレビュー、登壇者AMEXGBT GM

9. コロナ後に、旅行業界のグーグル依存が弱まるか       831日の週の第1位閲覧者数記事

10. フォーカスライト欧州会議プレビュー、登壇者Kei Shibata

11. 出張申請方法の変更

12. VIDEO新現実シリーズ Geotraveler Media創立者LolaÅkerström

                                                                           831日の週の第4位閲覧者数記事

13. フォーカスライト欧州オンライン会議プレビュー、登壇者Sarah Wan

14. スタータップステージ:ホテル非接触テックJurny

15. HotelRunnerRateFor買収

16. 私の足跡 シリーズ40  Ispirato CEO Brent Handler (ポッドキャスト)

17. 旅行業界の多様性の実行                                     831日の週の第3位閲覧者数記事

18. VIDEO PCW会議Innovation Summit優勝者 Iomb

19. VIDEO PCW会議Innovation Summit優勝者(参加者チョイス)Hotelmize

20. VIDEO PCW会議innovation Launch優勝者(参加者チョイス)HalalBooking

21. InPhocusエピソード22 ― 異なる方法による旅行販売 (ポッドキャスト)

22. 直言:多様性について悩んでばかりではいけない

23. アトラクション業界のAI、地元旅行を支援             831日の週の第5位閲覧者数記事

 

 

2. InPhocus、エピソード21

旅行に行けない人のための旅行のインスピレーション

東南アジアの無数の魅力的な僻地と多様な文化に焦点を当てた、成功を収めて尊敬されるオンライン旅行ガイドを運営していると想像して欲しい。15年以上にわたり、旅行者はこのサイトを利用して、どこに行くべきか、そして見慣れないことや珍しいことをするためのヒントを得ていた。しかし、その後、コロナウイルスがヒットし、旅行者がこの地域に来るのをやめてしまった。コンテンツを制作する理由が逆境に置かれているだけでなく、ビジネスモデルに圧力がかかっている。これは、インドネシアを拠点とするStuart McDonaldが運営するTravelfishのストーリーである。今週のInPhocusのエピソードでは、McDonaldがすぐに旅行できなかった読者のために、旅行出版の世界をすばやく再考しなければならなかった方法が分かる。彼はCouchfishを作成し、6か月後にはCOVID以前のレベルに正確に戻ってはいないが、家族経営のビジネスを維持するために成功したクラウドファンディングキャンペーンを生み出して以来、彼の努力には興味深い目的がある。以下詳細は、ポッドキャスト記事参照。(8/28 https://bit.ly/34RNXOy)

 

 

3. エアビー、衛生管理基準達成施設120万軒に

Airbnbが新しいグレーディングシステムに合格した物件の数を示しているように、施設の衛生状態がブランドのマーケティングおよび流通戦略で使用する重要な指標になっている。正式な上場に向けた道を歩んでいる民間の宿泊施設大手Airbnbでは、120万軒のリストがその拡張洗浄プロトコルをクリアした。

このプログラムは、衛生基準と清掃が強化された施設を紹介したり、ゲスト間の予約バッファーを設定したりする目的で6月に開始された。Airbnbによると、これは現在220の国と地域で利用可能であり、米国、フランス、英国、スペイン、イタリアが新しいプロトコルでのリストの数が最も多い上位5カ国市場である。同社は、このスキームを使用したリスティングは、プラットフォーム上の他の物件よりも3倍も多い予約を確保していると言っている。それらのリストの平均星の数の評価は4.8である。このプログラムは、米国および欧州の疾病管理予防センターと元米国外科医長からの情報に基づいて、家の掃除と消毒に関する教育資料とガイドラインをホストに提供している。Airbnbは、マスク着用と社会的距離に関するガイドラインも追加した。同社は、プロトコルを承認し、将来に向けてより多くのソリューションを開発しているDiverseyの洗浄および衛生技術企業と協力していると述べている。プライベートルームを共有するホストを含むホストがクイズに回答し、Enhanced Cleaning Protocolを証明した場合、ホストがサイト上のリストに特別なハイライトを表示して、その施設がルーチンにコミットしたことをゲスト知らせるている。(8/31 https://bit.ly/2GjdQwt)

 

 

4. スペイン バルセロホテルCEOインタビュー

Raúl Gonzálezは、スペインを拠点とするBalcero Hotel GroupEMEA最高経営責任者だ。また彼は、関連会社の50社を超える子会社の社長、CEO、または管理者でもあるBHGは、コロナパンデミックにチームとして迅速に反応し、従業員、ゲスト、パートナーを大事にし、同時にグループの長期的な財政的実行可能性を確保した。ロックダウン中の勤勉な期間の努力の結果として、現在、セクター内で最高の衛生および安全プログラムの1つであり、直販チャネルを介した販売を促進するための改善されたウェブサイトを運営し、および我々が行うことを行う準備ができている弾力性のあるチームでもって事業収益を取り返している。組織では、すでに進行中のデジタル変革の特定のプロセスを加速する。コミュニケーションが鍵となっている。この状況では何か新しいことを学ぶだけでなく、常に透明なコミュニケーションの維持を強化した。Raúl González は、Phocuswright Europeオンライン会議 センターステージ99日〜10日の登壇者の一人である。(8/31 https://bit.ly/2YR02zC )

 

 

5. コロナにおけるホテル収益最大化原則

私がパンデミックをテーマにした最初の記事である「パンデミックの時代のホテルマーケティングと収益管理」を書いた時、私は間違いなく今までよりは良くなることを望んでいた。私にはまだ楽観的な見方がたくさんあるが、今のところ、ホスピタリティ業界と旅行業界は、ほぼすべての部門の考え方と運営方法を大幅に見直し続ける必要がある。オーナー、従業員、ブランド、投資家は、災害映画でのみ発生するだけと我々が考えていた出来事から直撃を受け続けている。しかし、損失を軽減するためにできることがいくつか存在する。ホテルの資産を再開して安全に運用できるようにするために他のすべてのことを行っているのと同じくらい、価格設定には今日注意が必要である。私のパンデミック時の価格設定原則のいくつかを説明しょう。

 

憶測のオリンピックを避ける Avoid the speculation Olympic

プロ並みのグラフとチャートに加えて、十分の量のPRを追加すると、意見を事実のように見せることができる。私はウイルスに関する情報について話しているのではない。私は多くの業界の専門家が参加することを好む新しいスポーツ「“行の回復の推測”について話している。復旧のタイムラインについて推測するための仮想会議に参加するための招待状を受け取ったが出席を拒否した。すべてが非常に流動的である場合、どのように推測できるのか?過去の災害の履歴データは、このような状況をこれまで経験したことがないため、あまり役に立たない。 データとソフトウェアを販売する企業は明らかにパニックに陥っている。ホテルが無関係な履歴データや予測データに料金を支払う筈はない。このパンデミックは、9/112008年の世界的な金融危機のようなものではないのだ。過去の災害からの回復グラフとタイムラインを重ね合わせて予測を立てて、それに基づいて戦略を立ててはいけない。推測する衝動と戦って、その代わりに、以下のこれらの問題について推測してみてはどうだろうか。

·      パンデミックは、独立系ホテルとブランドホテルの両方で、収益管理とマーケティング部門の配員数の非効率性を残酷に露呈している。あなたのホテル/ポートフォリオに適切なレートを選ぶのに本当に何人のCROSVPVP、ディレクター、マネージャーが必要なのか?

·      マーケティングチームは実際にマーケティングを行っているのか、それともベンダーをジャグリングしているのか?あなたはどんなサービスにお金を依然として払っているのか、そしてなぜ払っているのか?

·      収益チームは、純粋に市場の状況に基づいて、使用可能な履歴データなしでレートを呼び出すことができるのか?

·      収入チームは、もうホテルにいる必要がないのではないのか?

ホワイトボードにアクセスして、ホテルをこれまで以上に無駄のないように運営する方法について考え始める。あなたの想像力を暴走させよう!これはあなたの時間のはるかに良い使い方である。

 

ダイナミックプライシングあるいは破産 Dynamic pricing or bust

今や季節別および過去のレートチャートがDOAdead on arrival=心肺停止)になった。同じことは、グループや会議の顧客にこれまでに引用した可能性のある料金にも当てはまる。そのビジネスはしばらくの間戻ってこない。世界規模での旅行需要の突然の終焉は、まだ行っていない場合にダイナミックプライシングに切り替える機会である。現在の市場でレートを設定する際に考慮すべき点は次のとおり。

·      サバイバルのニーズ:生き残るために必要な収益はどのくらいなのか?ここでのキーワードはバイバル(存続する)である。固定費、借金、給与、保険、利息の支払いなどの変化を考慮することを忘れないで欲しい。ホテルの売れ残った部屋の実際の費用を知らない所有者がまだいるとは信じがたい。

·      競合他社の価格設定:グローバルなホテル市場が流動的になっているため、競合他社を調査するための新しいアプローチが必要である。あなたはまだ彼らのレートを見ることができるが、あなたはあなたの競争相手の生き残りのためのニーズが何であるかを知らない。あなたの周りに奇妙な価格が表示されている場合は、彼らのリードに従う必要はない。自分のホテルプロダクトが大事だが、値段をつける前に自分自身をチェックして欲しい。

·      需要と供給:ほとんどの主要な旅行先では、供給が殺到しているが需要はほとんど存在しない。米国の新しいホテルの開発パイプラインは、年が始まった時はかなり堅調であった。新しいホテルがあなたの市場にまもなくオープンするか?もしそうなら、彼らはより新鮮なプロダクトを使用してあなたと市場シェアを競うだろう。一時的に閉鎖されているホテルはあるか?価格調整により、他の人が満たしていない需要を取り込むことができる。

·      外部要因:これらは、州の規制、国境閉鎖、航空会社の供給制限、ワクチンの開発、求人市場の変化、失業数など、資産と場所のすべてをすばやく変更できるXファクター(決め手となる要因)である。それは直接あなたの需要とあなたのレートに影響を与える。料金設定では、レートを設定する時にこれらの要素を動的に監視する必要があり、そうすれば競合他社より優位に立つことができる。Xファクターの値を計算して価格を設定できる、魔法のAIを利用した収益管理ソフトウェアは存在しない。 

ダイナミックプライシング設定は非常に古典学派のアプローチであり、ソフトウェアやサービスの販売に使用できる新しい概念やマーケティングのキャッチフレーズではない。1870年代に値札(price tag)が発明されるまで、ほとんどすべての価格設定は完全にダイナミックであった。

 

収入 対 感情 Revenues vs. feelings

これは、世界のホテルプライベートエクイティファンドで働いている時に学んだ非常に重要な教訓である。気持ちを銀行口座に預けることはできない。銀行は現金のみを受け入れる。感情の銀行は、我々の頭の中に存在する架空のエンティティである。感情ではなく実際の収益の数値に焦点を当てることは、私のキャリアに多大な好影響を与えた。価格の決定に関しては、数値と現実が友達である。あなたの自我と自己価値をあなたの価格戦略に巻き込ませないで欲しい。パンデミックが時代遅れにしてしまった2つの価格設定のイデオロギーは次のとおりである。


(1).
レートが低いと、特定のタイプの“嫌な”ゲストを引き寄せる

A lower rate is going to attract a certain type of "unsavory" guest to my establishment.

現実のチェック:3月中旬以降、パンデミックにより米国では2,060万人の失業者が発生、失業率は14.7%になった。これらは、大恐慌以来見られなかった数である。20201月にあなたのホテルで高額を支払った人たちと同じ人々が現在、潜在失業または実際に失業している可能性が非常に高い。それは彼らがいかがわしいという意味ではない。今のところ、もっと安い料金でそれらを取り戻すために手を差し伸べてみないか?ウォレットが小さいだけで、同じ人たちである。これは、数百万ドルを費やして "ブランドとフォロワーを築く"独立系/ブティックホテルにさらに当てはまる。人々にあなたのプロダクトを初めてまたはリピーターとして体験する機会を与え、あなたがあなたの請求書を支払うのを助けるためにいくらかのお金を受け入れて欲しい。世界的な回復は一回1ドルから始まる。

 

(2).レートを今下げると、ADR /レートが再び増えるまでに数年かかる
If I lower my rates now, it will take years to build up my ADR/rate again.

現実のチェック:パンデミックのおかげで、これはもはや本当ではない。今年、世界経済は崩壊し、人々は旅行先について依然として厳しい制限を受けている。ダイナミックな価格調整はその現実を反映する必要がある。鬱積需要が戻ってきたら、相前後して料金を引き上げる。覚えているだろう、航空会社は市場の需要に基づいてレートを変動させることを躊躇しない。ホテルはなぜそれもできないのか?上記で言及したすべての顕著な例外は、私が“トロフィーアセット(カテゴリー別の上位2%トッププロパティー)”と呼びたいプロパティのタイプである。これらのオーナーは、現実や数値を気にしない。ゴルフのラウンドで自慢できるように、彼らは高いADR数を要求する。他の皆のために、私の簡単なルールに従って欲しい:

·      電話を掛ける Make a call

ホテルのオーナー/投資家/マネージャーとして、これはあなたに非常に簡単な質問(自問)をする時だ:あなたの資産がこのパンデミックから回復し、お金を稼ぐのを手助けするあなたの目標はあるか?あなたが「はい」と答えた場合、重要なのは意思決定麻痺の時点まで分析し過ぎないことである。電話をかけて市場を調査に踏み込んで欲しい。レートが機能しないことを恐れて麻痺するよりも、間違いを犯した方が良い。需要獲得できると仮定して、道路の真ん中を歩く(市場で見られる価格の“真ん中”のレートを選ぶ)ことは、価格設定と生活全般にとって悪い考えだ。宮城さんは“空手キッド”でこの非常に重要なレッスンを教えてくれた1984年に戻って ― パンデミックでの価格設定の際に生きる言葉:「歩いて右側、安全。左側を歩くのも安全。真ん中を歩く・・・遅かれ早かれ、ぶどうのように潰れる」と空手キッド宮城さんは言っている。

過去の指標が適用されなくなった場合、プロダクト、場所、および基本的なサバイバルのニーズに基づいて方向を選択する必要がある。間違った電話をしても、慌てない!数回クリックするだけで調整でき、価格設定にすぐに戻ることができる。真ん中の市場を盲目的にフォローするよりも、右または左に電話する方が良い。くじけないで!

·      パンデミックを宣伝しない Don’t promo the pandemic

パンデミック回復戦略全体を割引コードに依存するという誘惑に抵抗して欲しい!パンデミックを促進することは、あなたが犯すことができる最悪の長期的な戦略的ミスの1つである。フラッシュセールと大規模な割引は、資産/ブランドの“アイデアが正式に尽きた”ことを意味する。需要創出は、マーケティングと販売の取り組みを調整することである。代わりに、資産に非常に優れたリオープン秋冬レートを提供して欲しい。メールをクリックしたユーザーに50%の割引を与えるのではなく、プロダクトの価値に焦点を当てる。割引/プロモーションコードの代わりに、公正なレートを提供する。ゲームではない。あなたが本当に彼らのビジネスに感謝しているという事実についての完全な透明性だけを示す。パンデミック時に料金を4050%割り引いて市場の需要を生み出した場合、ホテルはすべて8090%の占有率で現在居ることになる。代わりに、プロダクトの価値をアピールする必要がある。あなたは何を提供しているのか?それは適切な価格なのか?あなたはあなたの競争相手よりどのように優れているのか?キャンペーンを送信する前に、これらの簡単な質問をして欲しい。つまり、怠けたマーケティング(lazy marketing)では市場シェアを獲得できなくなる。あなたはそこにいる他の誰よりも懸命にそして賢く働かなければならないだろう。

·      OTA戦争を止める Stop OTA Warfare

時々、私たちはシミュレーションの中にいるように感じる。世界的にホテルの占有率が歴史的に低い状態にあるため、この時点でOTAに対する戦いはホテルにとって何をもたらすのか。資産の占有率が10%または20%未満である間、グローバルホテルディストリビューションパワーハウスと仕事しないと決めたらどうだろうか。Booking.comExpediaも苦しんでおり、大量のレイオフに見舞われている。一方、彼らがあなたに何らかのビジネスを送っているなら・・・問題はない。誰もが話題にしたい直接収入を含め、無料のものは存在しない。他の人のお金と投資で本格的な“ブック・ダイレクト”革命を起こすのは非常に簡単であることに気づいた。オーナー、従業員、投資家が現在、あらゆるソースからの収益を必要としているという事実は変わらない。私はこれを理解し、パリティとコミッションについてスタンドプレイする代わりに資産の回復を許可しているオーナーと一緒に働くことができて非常に幸運であった。他の人々が増収するのに手こずっているので、それは私にとっては効果的である。私はそのお金を受け取り、クライアントの銀行口座に入金する。

 

結論 Conclusion

最良の結果を得るには、100%基本に戻るアプローチを勧める。当面の目標は、(あなたと資産の両方にとって)生き残って健康であることだ。すべてのチャンネルと協力して収益を上げる絶好の機会である。完璧な答えはないが、行動を起こす必要がある。過去の価格設定を使用するか、市場で他の価格設定に従うだけはオプションにならない。間違えてから再調整しても問題ない。しかし、あなたはあなたの袖をまくり上げて、すぐに飛び込む必要がある。何をするにしても・・・諦めないで欲しい!

著者:Vikram Singhは、デジタルマーケティングと収益の最適化を専門とする旅行およびホスピタリティコンサルタント。(8/31 https://bit.ly/2G92tH6 )

 

 

6. MCRStayNTouch買収

ホテルグループMCRは、ホテル管理ソフトウェア会社のStayNTouchを買収するために4,600万ドルを費やした。StayNTouchは当初、20189月に中国のデジタル大手Shiji Information Technologyに非公開の料金で売却されていた。

しかし、米国大統領Donald Trumpは今年3月にかなり前例のない一歩を踏み出し、事業の売却を阻止するために行政命令を出した。Trump大統領の介入は国家安全保障の理由でなされた、とホワイトハウスの声明は当時述べた。StayNTouchは、世界中の500のホテルにサービスを提供するホテル管理ソリューションのクラウドベーススイートである。Shijiへの売却が取り消された後、StayNTouchは非接触型ゲストチェックインツールやキオスクサービスを求めるホテルなど40を超えるホテルをプラットフォームに追加したと主張している。MCRは、StayNTouchでの研究開発を拡大するためにさらに1,000万ドルを投資するとしている。StayNTouch2013年にJos Schaapによって設立された。Jos Schaapは、2018年にビジネスをShijiに移したが、20195月に退職し、Forward Thinking HotelsTechnologyのオーナーになった。20162月、Shiji Groupは、StayNTouchのシリーズA 950万ドルの資金調達ラウンドに参加した。Trump大統領は3月に、売却を通じて“米国の国家安全保障を損なう恐れのある行動を取るかもしれない”という“信頼できる証拠”を持っていると述べていた。(8/31 https://bit.ly/3hTeEWz)

 

 

7. フォーカスライト欧州オンライン会議 プログラム

u  Wednesday, September 2

Diversity in Leadership Program:

旅行テクノロジー分野における女性のリーダーシップに関する議論と行動に成功した後、Phocuswright Europe Online 2020での焦点を広げ、リーダーシップの多様性について議論する。

 

u  Thursday, September 3

Innovation Day:

·         サミット:ステージに立つイノベーターは、ヨーロッパ、中東、アフリカ(EMEA)地域に焦点を当てた最高の旅行スタートアップの最高を代表している。

·        ローンチ:イノベーションは新興企業だけのものではない。既存企業は新境地を開拓し、新しいテクノロジーを開発している。これは、ヨーロッパ、中東、アフリカ(EMEA)の旅行環境を変えつつある確立された企業の舞台である。

 

u  Wednesday and Thursday, September 9-10

Center Stage:

COVID後の世界へと向かうまでは、旅行会社は混沌とした環境の中で自分の道を築く必要がある。彼らは、現在のビジネスを取り戻す一方で、長期的な実行可能性のために大胆な決定を行う必要がある。安全で安全な場所、時間、方法で旅行者を納得させ、突然のシフトや新しい規制に備える必要がある。2021年の回復を目指して危機を乗り越え、独自のリスクレベルを評価する企業の幹部たちが登壇する。プログラムの詳細はhttps://bit.ly/2EMZgwG、チケット購入はhttps://bit.ly/3jAOb0j(9/1 https://bit.ly/3lPKGFs)

 

 

8. フォーカスライト欧州オンライン会議プレビュー、登壇者AMEXGBT GM

Freek JansenはベネルックスAMEX GBTGMで、Phocuswright Europeオンライン会議の登壇者である。

 

Q. 後知恵の恩恵を受けて、危機の始まりに戻ることができるとしたら、どうするか?

A. 社会全体としては、影響の大きさと深刻さは予想外だったと思う。その予期せぬ事態により、イベントの全範囲を予測することが困難になった。チームと組織内の全員の適応力を本当に誇りに思う。正直言って、それほど多くない。

 

Q. 今後のチームの管理とコミュニケーションの方法について、今回から何を学んだか?

A. デジタル手段のズーム、チーム、ハングアウト(最適な場所)などを真に採用することは、非常に効率的で楽しいコミュニケーション方法であるが、避けるべき落とし穴は、ビジネス指向一辺倒になることだ。デジタル会議でも楽しみは本当に重要である。我々は、チーム内のミーティングに“面白い”スクリーンセーバーを用意するように要求する。素晴らしい砕氷船で、誰かが本当に誰であるか、誰かが何を続けるのかについて多くを語り合っている。

 

Q. 旅行で何が一番恋しいか?

A. 場所を見たり、異文化の人々と出会ったり、対面したりすることから生まれるエネルギー。テクノロジーで多くを置き換えることができるが、熱中したプロジェクト、大きな成功、または大きなチームの努力の後、肩を抱き合ったり食事を一緒にしたりすることに置き換えられるものはない。

 

Q. 旅行しないことの驚きのメリットは何か?

A. 家族の食事、スポーツ、リラクゼーションの時間と、よりバランスのとれた生活を送ること。

 

Q. 今回のパンデミックで、個人的にどんな永続的な変化があるか?

A. 私の個人的な信条は常に機会が存在するということだ。そのため、世界が別の場所になることを十分に認識し、私たち全員が果たすべき役割がある。

(9/1 https://bit.ly/351yF9E)

 

 

9. コロナ後に、旅行業界のグーグル依存が弱まるか

6か月ほど前、旅行会社の幹部を夜間に目覚めさせた1つのトピックは、旅行者のユーザーファネルの奥深くに移動することによって、Googleがますます業界の利益を吸い上げることであった。業界全体のダイナミックさをひっくり返すには、一生に一度のパンデミックが必要であった。旅行は2020年の春に完全に停滞し、旅行会社はマーケティング支出を文字通りゼロに削減した。しかし、旅行は最終的には戻って来る ― 形状とサイズは同じではないかもしれないが  ― 以前の旅行の危機では、回復段階でGoogleの検索トラフィックを最も積極的に獲得したプレーヤーが歴史の勝者となった。これには疑問が投げかけられる:旅行会社がマーケティングのリセットボタンを押すユニークな機会を持っているので、旅行者が再び旅行を開始したら彼らは古い投資習慣に戻るのか、または古い検索マーケティングプレイブックを捨ててユーザー獲得戦略をゼロから書き直そうとするか?パンデミックによるキャッシュクランチにもかかわらず、検索巨人の未払い請求に対する柔軟性のないスタンスによる旅行業界とグーグルの間の現在の紛争騒動に加えて ― これがいわゆる最後のきっかけとなってパラダイムシフトが起きるのだろうか?

 

最大の旅行広告出稿者の心の中を垣間見る

A glimpse inside the mind of the largest travel ad spenders

Booking HoldingsExpedia Group2019年に合計110億ドルを支出し、検索とその他のGoogle広告インベントリー(YouTube、リマーケティングなど)がこの予算の大部分を占めた。過去数か月の間に、これらの旅行の巨人の公式声明は、業界が向かっているところについてのいくつかのヒントを提供する。Booking Holdings、おそらくGoogleの後にオンライン帝国を築きつつあるeコマースの申し子は、その最後の四半期決算で宿泊拒約の50%以上が“ダイレクトチャネル”を通じて予約されていると発表している。ダイレクトチャネルに、Googleが依然として広告料金を稼いでいるブランド有料検索が含まれているかどうかは依然として不明である。このトラフィックは通常、有名なブランドの有料検索マーケティングの最大30%を占める可能性があるが、クリック単価が低くコンバージョンが多いため、一般的なキーワードよりもはるかに収益性が高くなる。Booking CEO Glenn Fogelはまた次のように述べている。「Genius顧客(BKNG ロイヤルティークラブ会員)からの予約が増加している。確かに、多分ブランドマーケティングに多額のお金を費やすことを厭わなければ、その予約を増やすことができたかもしれないが、それは金の最も効率的な使用方法ではない。」Booking Holdingsの直接販売戦略は、ブランディング投資を不当なレベルに増やすよりも、いわゆる“コネクテッドトリップ”を構築することによって、さまざまな旅行サービス全体のトラフィックをより多く育てることに重点を置いているようだ。これは、Booking Holdingsが、需要が戻ってきた時にできるだけ多くのGoogleトラフィックをダイレクトに転換するという基本戦略に固執することを示唆しているのかもしれない。Fogelは次のように語っている。「私は自分に“ブレるなと言い聞かせている。我々は常に適切な価格で高品質のトラフィックを探している。そして、それこそが我々が続けるつもりの戦略だ。」Expedia Groupは、新CEO Peter Kernが率いており、パンデミックの最中に、グループの投資を最適化するためにブランドのポートフォリオ全体で検索マーケティング投資をより適切に調整している。Kernは「我々のマーケティングチームは、互いに競争するのをやめ、単一のブランドを他のブランドと比較するのではなく、ブランドのグループを最適化し始める絶好の機会を得るだろう。マーケティングがゼロに近いずいている時こそ、このチャンスが到来しそこから洞察を得ることができる」と語る。5月に、Googleの広告をさらに減らすことについて尋ねられたKernは、Expediaが“自分の損になることはしない”と答えている。したがって、「過去のパフォーマンスは将来の結果を保証するものではない」の過去の投資格言に反して、旅行のGoogleスペンダーの最大2社は、旅行市場が回復した際のダイレクト販売増強に関して、検索ゲイトキーパーの周りで自分たちの販売マシンを始動することができなそうに思わられる。

 

トラベラーマーケッターのグラウンドホッグデー(聖燭節)?

Travelers markters’ Groundhog Day?

いくつかの根本的なダイナミクスは、旅行会社がGoogleのマーケティング獲得スパイラルの(marketing acquisition spiral)うさぎの穴に再び戻る以外に選択肢がない理由を説明できる。

·      未来に戻る ― ハイパーコネクテッドワールドのパンデミック主導の加速により、検索の巨人はユーザーをその統合された旅行エコシステムのさらに深いところにロックできる。旅行業界のプレーヤーは、回復段階で滞留需要を取り込むためのデジタル環境の選択肢をほとんど見つけられない。

·      無料の昼食なし ― スポンサー付きの結果への露出を増やすことによって有料検索を収穫するというGoogleの継続的なシフトには制限がないようだ。証明が必要な場合は、ホテルやバケーションレンタルと同様の方法でGoogleAd Boxが上部に導入されたために、先月、オーガニックトラフィックが大幅に削減されたツアーやアクティビティに目を向けて欲しい。レンタカーやその他の旅行業界は、今後の変化に備えるべきだ。この傾向により、マーケティング担当者は、無料のオーガニックトラフィックが次第に蒸発する一方で、今後数年間は検索マーケティング予算を引き上げる必要がある。

·      クッキー アルマゲドン ― Google Chromeは、Safariのステップを踏襲して2022年末までにサードパーティのクッキーを段階的に廃止するため、ユーザーの追跡とターゲットを絞った広告の配信が非常に困難になる。ログに記録されたユーザーを介して収集されたファーストパーティのクッキーを使用する必要性は、Googleのシングルループエコシステム(ChromeGmailYouTubeAndroidなど)の能力を高めるだけである。広告主は、収集された電子メールアドレスをWeb上の他の信頼できるユーザーデータと照合するために広告配信プラットフォームに依存する必要がある。西側世界の主要な市場プラットフォームはGoogle Search Ads 360である。

·      品質スコアのサイレンの歌 ― 検索エンジンマーケティングは、Googleのいわゆる品質スコアのおかげで、大規模な旅行プレーヤーにメリットをもたらしたスケールゲームである。キーワードの広告オークションでは、確立されたブランドのクリック率(CTR)が向上し、広告メッセージとランディングページを継続的に最適化することで得られる品質スコアが高いため、検索予算が大きい広告主からの落札額を低くなる。トップOTAは、好循環を断ち切る可能性があり新規参入者が広告ランクを上げてしまう検索予算を大幅に削減しない。

·      アトリビューションの難問 ― 休暇旅行のような複雑な購入で実際の購入決定を引き起こしたマーケティング投資を正確に特定することは、利用可能な豊富なデータにもかかわらず、マーケティングサイエンスにとって分かり難いことが証明されている。旅行中のほとんどのプレーヤーは、10年前の“ラストクリックアトリビューションモデル”に固執しており、予約の前に顧客がクリックした最後のプレースメントに販売を割り当てている。カスタマージャーニーの最終段階の検索は、Googleがマーケティングミックスのほとんどのクレジットを獲得できる環境を作り出している。Booking.comのマーケティングボスであるArjan Dijkは最近、ブランドマーケティングと検索エンジンマーケティングの違いは“少し古い”と指摘したが、旅行分野のアトリビューションモデルが今後数年で根本的に発展するかどうかは大きな疑問である。

 

OTAの囚人のジレンマ OTAs’ prisoner’s dilemma

パンデミック後の回復における旅行業界は、古典的な囚人のジレンマゲームのパラドックスに直面するだろう。(囚人のジレンマとは、ゲーム理論におけるゲームの1つ。お互い協力する方が協力しないよりもよい結果になることが分かっていても、協力しない者が利益を得る状況では互いに協力しなくなる、というジレンマである。各個人が合理的に選択した結果が社会全体にとって望ましい結果にならないので、社会的ジレンマとも呼ばれる。Wikipedia

そこでは、彼ら自身の利益のために行動する2つの当事者は最適な結果を生み出せない。マーケティングハンドブックを刷新して、Googleの強力なグリップに再び陥らないようにすることは正しいことかもしれないが、旅行需要が戻ってきた時に、どのように新規参入者がランチを食べないようにするか、さらに重要なことはGoogleファーストの世界でどのように成長するかだ。実証済みの検索マーケティングパスを選択することは確かに成長の波に乗るより安全な賭けであるが、獣(Google)に餌を与える“ことは、最終的にOTAや旅行サプライヤーを単なる利益率の低いコンテンツプロバイダーやGoogle旅行エコシステムの履行者(fulfillers)に変えることになるかもしれない。旅行業界にとっての潜在的な特効薬は、規制側から来る可能性がある。米国とヨーロッパの独占禁止法当局は、テクノロジーの巨人、特にGoogleの場合の、検索市場と広告配信の独占に対する監視を強化している。規制当局がどれだけ迅速かつ決定的に行うか、そしてそれがどの程度まで業界のダイナミクスを変化させるかは分からない。現在の危機に巻き込まれた旅行会社の幹部たちは、すぐに眠れない夜の唯一の理由が、長期的にはGoogleに押しつぶされることなく可能な限り多くの成長を捉えるという微妙な一線を歩む方法にあることを望んでいるのかもしれない。 この瞬間を使って、設計図に戻り、さまざまなシナリオとマーケティングミックス戦略をスケッチして、飛行機が再び空を飛び始めたら、安らかな睡眠を楽しめ。

著者:Mario Gaviraは技術エグゼクティブ、エンジェル投資家、取締役会アドバイザー。(9/1 https://bit.ly/3biYxzh )

 

 

10. フォーカスライト欧州オンライン会議プレビュー、登壇者Kei Shibata

柴田 啓氏は、ベンチャーリパブリックの共同創立者兼CEO

 

Q.もしあなたが危機の始まりに戻ることができたなら、あなたが今知っていることによって、あなたは何を違うようにするか?

A. 我々のブランドの1つであるTrip101が、パンデミックの最中にバケーションレンタルスペースで印象的な成長を見せているので、そのスペースにもっと投資する必要があっただろう。

 

Q. 今後、チームを管理しコミュニケーションする方法について、あなたは何を学んだか?

A. 透明性のある正直で頻繁なコミュニケーションは、危機的状況において最も信頼できる管理スキルである。我々はチームですべてを共有しようと努めてきた ― 銀行預金残高、毎月の現金燃焼率、更新された財務予測、さらには経営陣がすべてについて本当に感じていることなど。誰もがとても不安に感じているので、率直で正直であることが非常に重要だ。周囲で何が起こっているのかを明確に把握することで、人々はより自信を持つ。

 

Q. 旅行で何が一番恋しいか?

A. 二国間の拠点(シンガポールと東京)のある生活で、両国で素晴らしい料理を楽しむことができた。東南アジアの最高のスパイシーなサテやラクサから、素晴らしい寿司と素晴らしい和牛まで。2つの拠点で時間を分割することで、1か月の間にすべてのおいしい食事を楽しむことができた。

 

Q. 旅行しないことの驚きのメリットは何か?

A. 私の体力を取り戻す。月間100マイルのランニングマークを通過した。これは過去数十年で私の最長走破距離である。私がこれだけ走ることができた最後の時は、私が大学でクロスカントリースキー競技トレーニングを受けていた時であった。実際、2000年代初頭に東京マラソンの準備をしていた時に記録した距離よりもはるかに長い距離である。

 

Q. これからあなたに個人的にどんな永続的な変化があるか?

今後は、“ワーケーション”というコンセプトが私の人生で大きな役割を果たすと確信している。そして私は、より自然に主導され、より遅い生活をするライフスタイルに対して、より大きな感謝をしてきたと思う。

 

Q. ロックダウン中の罪悪感は何か?

A. 東京の地元の酒屋で高級地酒焼酎を探索。これまでのところ、柚子味の焼酎「ゆず銀」が優勝!

(9/2 https://bit.ly/3gUPYMa)

 

 

11. 出張申請方法の変更

ビジネス旅行(出張)がいつどのように承認されるかは、COVID-19パンデミックの中で話題になっている。すべての出張が停止されたとする人もいるが、そうではない。一部の組織や業界のセクターは、重要な商品やサービスの動きを維持するために、パンデミックの最中も旅行を続けなければならなかった。それらの組織からの学習はすべてのビジネスにとって重要である。旅行者の安全に関する当面の懸念は絶対的な優先事項でこの環境では当然のことだが、一歩下がって最初に旅行がどのように計画および承認されるかを確認することが不可欠である。ATPIでは、旅行の許可をより重要視するように焦点が移っている。

実際、出張承認プロセスがシンプルで迅速で、コストを中心とした決定を行っている組織は、これを修正するために我々(ATPI)と協力している。

主張承認システムは、予約を進めることができるかどうかについて許可を与えるプロセスになるように進化している。歴史的に出張承認は一般にほとんどがコスト管理に関連しているというサイロに陥っていた。今日、出張を決定するのは費用だけではない。ロックダウン緩和のこれらの初期の月では、コストはもはや最優先事項ではない。可能な限りコストに注意を払うことは重要であるが、それは旅行者の幸福の最も重要なステータスにはならない。出張者の安全とセキュリティが優先事項であることを保証するために、複数の、さらには柔軟な承認ポイントを追加することは、現在、グローバルレベルでの一般的な要件である。

過去には出張者の承認プロセスは不満の原因となる可能性があったが、今日では、それは注意義務(duty of care)の最終的なツールであり、最終的には関係者全員を安心させるものとなっている。我々は、クライアントが、かなり簡単なポイントツーポイントの旅行要件を持つワンステップ認証を要求することに慣れてきた。今日の我々のアドバイスは、追加の承認レイヤーとリスク評価の要素を追加できるようにすることである。COVID-19が引き続き存在する世界では、すべての組織が出張に関する承認基準を変更している。これは、企業が適切な出張が適切なタイミングで行われていることを確認するために、人事、財務、リスク管理などの機能の監視が必要であることを意味する。堅牢な出張承認システムは、特定の目的地への出張に関する適切な政府のアドバイス、世界の特定の部分に関する組織独自のガイドライン、およびリスク評価を組み込むこともできるはずである。

 

承認評価 Approval ratings

企業が出張承認システムを再評価すること、または実際に出張の予約を要求するための許可がどのように与えられるかを再評価することは不可欠である。マルチレベルの承認を適用する技術とプロセスの能力にも特に注意を払う必要がある。さまざまな目的地への旅行のリクエストについて、さまざまな承認プロセスを検討しろ。これにより、特定の出張をラインマネージャーや予算保有者ではなくリスク専門家が評価できるようになる。システムの柔軟性は、世界中の特定の地域でさえ、急速に変化する状況で重要である。真にカスタマイズ可能で柔軟であることも、すべての出張承認にとって非常に重要だ。コンポーネントを調整して、予約ではなく出張の許可について明確に説明できるようにすることは、各リクエストに含める必要がある考慮事項を反映するために検討する1つのオプションである。承認または許可のプロセスは、出張規定(ポリシー)と密接に連携して、ポリシーがビジネスの日常業務内で引き続き機能するようにする必要がある。また、柔軟なシステムにより、世界的な規制が緩和または厳しくなるにつれて承認プロセスを変更できる。承認と新しいリスク評価要素に重要なレイヤーを追加しても、関係者にとってプロセスが煩雑になることはない。出張許可の承認と拒否はワンクリックで可能にする必要があり、すべての承認ツールはモバイルデバイスと互換性があり、高速かつ簡単にする必要がある。可能な自動化は効率を向上させることができる。たとえば、出張が許可されている役割または部門にのみ、出張承認を求めるシステムへのアクセスを許可する。“今日どうするのか”を心配することなく、世界中で出張を承認する機能が重要だ。どのオンライン予約ツールが使用されているか、どの市場で使用されているか、組み込まれている承認プロトコルが何であるかは関係ない。優先事項は、一貫してグローバルに機能するロボッティックプロセスであり、承認を非表示にして、注意義務を最優先事項とすることができる。出張の承認プロセスを再構成して、それを、許可を求める行為と考えることで、旅行者の安寧がすべての決定の最前線になることが保証される。組織とその人々を保護するための許可プロセスの能力は、この新しいビジネス出張に取り組む上で取る1つのステップである。我々全員の仕事と出張の方法の根本的な変化は、堅牢で柔軟な旅行承認プロセスとシステムが、すべての許可された出張旅行の中心で、注意義務と出張者の安寧(wellbeing)を保証するためにこれまでになく不可欠であることを意味する。著者:Jenny ThorntonATPIデジタルサービス部長。(9/2 https://bit.ly/3lMMwqk )

 

 

12. VIDEO新現実シリーズ Geotraveler Media創立者LolaÅkerström

New Reality With ...シリーズの次のゲストは、Geotraveler Mediaの創設者であり、受賞歴のある旅行写真家兼ライターであるLolaÅkerström

·      会社の責任者のあなたはコロナウイルスの発生にどのように対処したか?

·      彼らのビジネスとまだ出現しているかもしれないより広い業界の最大のプレッシャーポイントはどこか?  

·      特定のブランドや市場は、彼らや旅行者が直面する新しい状況に対応するためにどのように進化するか。

このVIDEOは、世界最大のビジネスセクターの1つがトラブルを抱えた時代に、業界のリーダーたちが取り組むべき課題に関する重要なQ&Aである。(9/2 https://bit.ly/3jFyntf)

 

 

13. フォーカスライト欧州オンライン会議プレビュー、登壇者Sarah Wan

Sarah WanKlookSEA販売部長。Klookでマーケティングの仕事に過去3年間携わっている。

 

Q. あなたが危機の始まりに戻ることができるならば、後知恵の恩恵を受けて、あなたはどのように違うと思うか?

A. 当時持っていた情報を使って実際に違うことをすることができたと言うのは難しいが、時間を元に戻すことができれば、V字型回復だと思っていたものではなく、はるかに長期にわたる危機に備えることができただろう。それは我々が顧客とマーチャントの懸念に対処するためのより長期的な実行を考えることを可能にしたであろう。

 

Q. 今後のチームの管理とコミュニケーションの方法について、今回の危機から何を学んだか?

A. 計画は常に変化し、常に具体的な方法を特定することは困難であった。チームとして、長期的な目標を視野に入れながら、より柔軟に目標を達成する方法を学んだ。今のところ、それは機敏であり、迅速回復と増収への道を築くためにインパクトのある勝利を得ることだ。

 

Q. 旅行で何が一番恋しいか?

A. 肉体的にだけでなく精神的にも完全に異なる環境に身を置くことができる。これにより、スイッチをオフにして、新しい文化について学び、新鮮な視点を得ることができる。

 

Q. 旅行しないことの驚きのメリットは何か?

A. シンガポールで家族と過ごす時間を増やし友人と再会できること。また、私が個人的に知らなかった日当たりの良い小さな島の至る所を探索する。

 

Q. 今回の危機からあなたに個人的にどんな永続的な変化があるか?

A. 基本的な料理のサバイバルスキルの学習と、園芸の才を伸ばすことは別として、最も困難な状況でも生じる機会を見ることができるようになった。

 

Q. ロックダウン中の罪悪感は何か?

A. チームとのオンライン謎解きジェスチャーゲームチャンピオンシップとNetflixパーティー。

(9/3 https://bit.ly/2Z4IVdQ)

 

 

14. スタータップステージ:ホテル非接触テックJurny

Jurnyは、チェックインからゲストのチェックアウトまで、業界初の完全に自動化された宿泊施設体験を可能にするSaaSベースの管理ソリューションを提供するホスピタリティテクノロジー企業であり、シームレスな運用と所有者の利益の増加をもたらす。Jurnyでは、ホスピタリティ部門、特にホテルおよび短期レンタル業界に阻害障壁に対処するための、すなわちテクノロジーソリューションの導入、利益率向上のための運用を合理化、そして市場変動対応力強化するための方式を開発した。マスターリース(不動産の賃貸借契約の一つ。転貸(sublease)することを前提として不動産をオーナーから賃借する際、このマスターリースを締結する)を提供するのではなく、ホテルおよび集合住宅のオーナーに、チェックインからチェックアウトまでのテクノロジーを強化した非接触型エクスペリエンスを可能にするターンキー管理サービスを提供する。同社の垂直統合モデルは、オーバーヘッドを削減し、冗長性に対処し、利害関係者の利益を増やすように構成されている。オーバーヘッドは70%近く削減、利益は40%以上に増やす。エンドツーエンドのオファリングには、パフォーマンスベースの料金で、インテリアデザイン、調達と設置、マーケティングと写真、清掃管理、カスタマーサポートとセキュリティが含まれる。

Jurnyの目標は、不動産オーナーの既存の不動産の長期的なパートナーおよび戦略的リソースであり、拡張のための主要な資産になることである。世界中に800万を超える独立したホテルユニットがあり、米国だけで420万のファミリー向けアパートメントが存在するのでオポチュニティーは大きい。当社の製品とサービスにより、大規模ブランドのような財政的影響力がなく、新しいテクノロジーやクリティカルマスを実装していない高い運営費や管理費を相殺できない小規模なブティックホテルや集合住宅に対応できる。これは通常の状況では革命的な価値提案だが、パンデミック時にはその価値が指数関数的になり、多くのホテルや短期賃貸アパートの市場で非常に必要なソリューションとなっている。最大の脅威は、業界で新しいテクノロジーを採用することへの躊躇である。パンデミックでは、多くのホテルはが(たとえJurnyが投資の費用を前倒ししたとしても)新しいテクノロジーへの投資を恐れているかも知れない。Jurnyは立ち上げ後、テクノロジーの構築と複雑なインフラストラクチャの開発に490万ドル以上の資金を調達した。現在、5つの市場で事業を展開、プラットフォームには370台、パイプラインには2,500台以上の追加ユニットがある。Jurnyアプリは、仮想コンシェルジュサービス、オンデマンドクリーニング、温度管理の1か所集中的管理によって、予約、チェックイン、滞在期間中のエクスペリエスをコントロールする最も効率的で便利な方法提供する。我々のユニークなデザインは、ハイエンドのホテルと同じ品質でAirbnbのような最高の体験を提供する。今年は200%を超える成長を遂げており、このペースを来年まで継続、米国および国際的に新しいブランドの数千台のブランドでさらに拡大する予定である。最終的には上場し、世界をリードするホスピタリティテクノロジープロバイダーになりたいと考えている。(9/3 https://bit.ly/3gWCOyd )

 

 

15. HotelRunnerRateFor買収

宿泊施設の流通サービスHotelRunnerは、サービスの範囲を施設やオンライン旅行代理店に広げるためにRateForを買収した。2年前創立のRateForを購入する契約の条件は明らかにされていない。HotelRunnerは、この買収はホテルに“完全な技術スタック”を提供する戦略の一部であると述べている。これには、不動産管理ツール、直接予約サービス、チャネル管理、レートインテリジェンス、RateForプラットフォームによる比較が含まれる。創立者のMesut MertAlican Soysalを含むトルコを拠点とするRateForのチームは、買収の一環としてHotelRunnerに加わる。HotelRunnerは、COVID-19の危機は“大きな課題”をもたらしたと語っている。しかし投資と革新の計画は継続しており、2020年の財務目標は順調であり、実績はそれを上回っていると主張している。同社はまた、機会があれば買収にさらに踏み込む計画があると語っている。

*フロリダで開催されたThe Phocuswright Conference 2019HotelRunnerをフィーチャーしたこれら2つのYouTubeクリップであるローンチコンペティション(https://bit.ly/2QPCuGQ)とPhocusWire Studioでのインタビュー(https://bit.ly/3bpOdFr)に対する同社の提案を確認して欲しい。

(9/3 https://bit.ly/2QTfh6Q)

 

 

16. 私の足跡 シリーズ40  Inspirato CEO Brent Handler

Brent Handlerは、旅行業界の“デスティネーションクラブ”セクターのパイオニアの1人として多くの功績がある。アップマーケットの旅行者は、サービスや旅行のその他の豪華な要素を含むメンバーシッププログラムの下で組織された、リゾートプロパティの高級な個人の家やホテルのユニットにアクセスできる余裕を持っているという考えだ。彼は2002年に兄のBradExclusive Resortsを立ち上げ、その後事業の大部分を2004年にAOLSteve Caseに売却した。2009年に事業を終了した後、2011年にInspiratoを立ち上げ、新しいバージョンのデスティネーションクラブモデルを開始した。これにより、プロパティをレンタルし、旅行期間中の旅行者にそれらをリースすることができる。同社はそれ以来、約8,000万ドルの資金調達を続けてきた。Habdlerは、How I Got Hereの最新のゲストとして参加した。HIGHは、PhocusWireMozioが制作する毎週のショーで、新興企業や旅行と交通機関の革新の裏話を紹介することを目的としている。(これはポッドキャスト記事)(9/3 https://bit.ly/2QRT8pj )

 

 

17. 旅行業界の多様性の実行

企業は、より多様な職場を作成するために、エントリーレベルのスキーム、見習い、イニシアチブ(長期的な影響をもたらさない)にあまりにも長く依存してきた。多様性の専門家は、そのようなスキームを捨てて、企業全体の変化に実際に“影響を与え、実施する”ことができるリーダーシップ、取締役会、および役割に焦点を合わせる時が来たと信じている。人事コンサルタントであるTayo Arewaは、これを“イニシアチブティス(initiative-itis)(イニシャティブ嗜好)”と呼んでおり、企業が心地よく感じてしまうため、これらのイニシアチブは10年以上にわたって信頼されてきたと述べている。「それらは不必要にするべきである。多様性と包摂性を事業計画に組み込む必要がある。DI KPID&I= DiversityInclusion)をリーダーシップパフォーマンスレビューにリンクする必要がある。」Arewaは、今週開催されたPhocuswright Europe2020オンラインイベントのDiversity in Leadershipパネルにバランスの取れた労働力を生み出す方法について企業に助言している他の専門家たちと一緒に参加した。

 

BLMスポットライト

UN Women UK支援者Simon Callowは、Black Lives Matter運動が問題をどのようにスポットライトしているかについて疑問を呈し、2つのシフトが見られると語っている。Callowは、人々が“構造的、社会的、制度的人種差別と性差別”の意味を理解するためにますます自分を教育していると信じている。

2つ目のシフトは、人種差別主義者ではないと人々が言うだけでは十分ではないという考えに関連している。明確に“反人種差別主義者”であり、行動を起こす必要があるというのだ。「自分で行動しないと、作成された好ましくない構造に加担していることになる。」

交差性(intersectionality) ― 人々が差別を経験するとき、性別、人種、階級および他の要因もまた関与するという考え ― も議論された。Arewaによると、最近話をしたスタートアップは、従業員を段階的に復職させようとしているが、ほとんどの黒人とアジアの若者が、潜在的に遮蔽されているメンバーがいる多世代家族の家に住んでいるとは考えていなかった。「リーダーシップチーム、サードパーティ、外部の弁護士を見ると、彼らはすべて同類なので、多様な意見を持っているわけではなく、多様な視点を持っているわけではない。従って現在取り組んでいる戦略は何でもそこには大きな穴が空いている。これらの行動を超えて本当に前進する必要がある。」

パネルを率いるのはTravel CICBAME WomenのエグゼクティブディレクターであるJamie Lee Abtarで、リーダーシップの多様性を“良いものからビジネスに不可欠なもの”に変える方法をパネリストに尋ねた。Expedia Groupのインクルージョンおよび多様性のグローバルヘッドであるLauren von Stackelbergは、DIチームがリーダーシップにアクセスできるだけでなく、組織全体およびすべての活動に組み込まれる必要性を強化している。「誰にサービスを提供し、誰に害を及ぼすのかを考えて欲しい」と彼女は言い、企業の従業員が多様性と包含にそれぞれ1つの目標を持つべきであることを勧める。“責任ある”人工知能のアイデアと、採用と多様性への影響についても議論された。新興企業Viageur創設者兼CEOであるKristina Liburdは、多くの企業がAIを使用して効率を向上させ始めている一方で、データセットが歪んでいて完璧ではないことを認める必要があると述べている。以前のセッションで、Booking Holdingsの会長を務めるGillian Tansは、多様性をどのように改善できるかを確認するためのデータについて一般的な話を話した。彼女は「私たちは人々が行き詰まっている場所を確認するためのデータが必要であり、それから行動を起こすことができる」と言っている。(9/3 https://bit.ly/31TNHMO)

 

 

18. VIDEO PCW会議サミット優勝者 Iomb

Phocuswrightオンライン欧州会議のInnovation Summit EMEAの最も革新的スタータップにIomobが選ばれた。Iomobはモビリティのインターネット(IoM)を構築している:IoMに接続されたアプリのユーザーが、IoMに接続されたモビリティデバイス(パブリック、プライベート、共有、自律)を検出し、ルーティング、予約、および支払いをできるようにする。Iomobは、鉄道、都市、およびその交通機関向けのオープンMaaSテクノロジープラットフォーム。都市間で相互運用可能なスケーラブルで効率的なモビリティ市場を創出することにより、輸送プロバイダーは市民に世界クラスのコネクテッドモビリティサービスを提供できまる。このソリューションは、インベントリーを集約し、市場を運営し、ルーティングオプションを提供し、需要と供給を一致させる中央のSaaSソフトウェアプラットフォームで構成されている。プロバイダー間の接続を管理して支払いを決済するスマート契約エンジンもある。そしてiOSおよびAndroidデバイス用のホワイトラベルモバイルアプリがある。B2B / B2Gビジネスモデルを運営している。顧客は自分のブランドの下でこのアプリを操作できる。最終消費者はこのアプリを使用して、モビリティサービスの検索、計画、予約、支払いを行う。(9/4 https://bit.ly/3lTXYkj )

 

 

19. VIDEO PCW会議サミット優勝者(参加者チョイス)Hotelmize

Phocuswrightオンライン欧州会議のInnovation Summit EMEAPeople's Choice)の最も革新的スタータップにHotelmizeが選ばれた。Hotelmizeは、既存の販売からホテルの卸売業者の利益を最適化する完全自動化ソリューション。ホテルの予約は戦場になった。競争が激化する分野であり、利益率の低下をめぐってますます多くの企業が激しく争っている。しかし、成功への簡単な道がある。Hotelmizeは、ホテル予約業界で最も単純な(そして非常に洗練された)利益最適化ソリューションを提供する。このユニークで非常に効率的なソリューションにより、ホテルの再販業者は、業界標準の購入プロセスを改善し、並外れた付加価値とカスタマーサービスを提供することにより、既存の販売からの収益を高める戦略的能力を得ることができる。(9/4 https://bit.ly/3gY3i27)

 

 

20. VIDEO PCW会議innovation Launch優勝者(参加者チョイス)HalalBooking

HalalBookingは、ハラールフレンドリーな旅行のための世界有数の検索および予約Webサイトであり、ホテルやヴィラをオンラインで予約できる。それは、旅行と優良企業の上級管理職の経験を持つ、先見の明のあるイスラム教徒のグループによって2009年に設立された。彼らは、イスラムの精神で国際旅行のHalalBookingビジョンを実現するために集まった。このサイトでは、ホテルや近隣で提供されているハラール食品や洗面所アメニティーや祈りの施設など、ハラールフレンドリーな施設やサービスの宿泊施設を検索できる。リゾートやホテルで提供されるエンターテインメントは家族向けで、多くのリゾートには特別な子供用施設やクラブがある。リゾートの多く、特にトルコのリゾートでは、屋内と屋外のスイミングプールやスパ施設など、男性専用と女性専用の設備が整っている。一部のホテルでは、女性専用のビーチエリアを提供している。多くのホテルは、控えめなドレスコードで家族エリア(プールやビーチ)も提供している。(9/4 https://bit.ly/3jNlAF9 )

 

 

20. InPhocusエピソード22 ― 異なる方法による旅行販売

Nezasa CEO Manuel Hiltyは、旅行技術プロバイダーの多くのCEOと同様に、コロナウイルスの発症に迅速に対応する必要があった。同社のパーソナライゼーションエンジンは、仲介業者が旅行の発見と予約の段階で旅行者の旅行プランを作成するのに使用されたが、世界中の数えきれない国での封鎖の強制によってかなり使用されなくなっている。しかし国内旅行が、人々が暫定的に旅行を再開する方法の初期の指標の1つになっているように見えたため、Nezasaは顧客と協力して、旅行プロダクトを別の方法で販売するアプローチを再設計する必要があった。InPhocus22回目のエピソードでは、これらの戦術についてHiltyと話し、その後、市場の回復のその他の領域の話題に移動する。これには、業界が立ち直るためとスキーセクター(彼の母国(スイス)の主要な観光セクターの1つ)を支援するための国家支援の必要性を含む。これはポッドキャスト記事である。(9/4 https://bit.ly/2Z8vLMW)

 

 

21. 直言:多様性について悩んでばかりではいけない

Black Lives Matterムーブメントは、このパンデミック中期の過程でその声を聞き続けている。ドミノ効果は、旅行を含む多くの業界で正しく感じられ、企業が多様性の議論における彼らの役割を理解するようにしている。しかし、旅行会社は最初から困惑しているように感じる。彼らは問題があることを認識し、対処する必要がある課題を見ているが、多くの場合どこから始めればよいかが分かっていない。旅行は、我々が旅行する時に他の文化を取り入れて、世界とその人々に対する認識と理解を広げることができるので、世界経済で最もオープンな産業の1つと見なされる可能性がある。しかし、これを個人レベルの組織に導入することになると企業は苦労する。大丈夫だ。重要なことは、始めることである。ESpedia Groupのインクルージョンと多様性のグローバルヘッドであるLauren von Stacklebergは、あなたが旅の途中で“素直に認める”という行為だけが良い始まりだと言う。今週始めのPhocuswright Europe 2020オンラインイベントでのDiversity in Leadershipセッションで、von Stackelbergは、企業では現在この問題を見直していると語る。これは新しい危機ではないが、あなたがどこにいるかについてオープンで正直であることが出発点を提供すると言っている。

パネルやその他の関係者はこの見解に同意、間違いは不可避であり企業はそれについて自分を攻めるべきではないと述べている。業界が組織のすべてのレベルでより多様な声があることを確認するまで、それは本当に最善の戦略が何であるかを知ることができない。アクションは一歩前進なので重要なことだ。これは、これまでに起こったことと変化への取り組みに対する境界線を描いたものである。これはポッドキャスト記事である。(9/4 https://bit.ly/31ZGFpR)

 

 

22. アトラクション業界のAI、地元旅行を支援

旅行制限が設けられており、多くの人々が飛行機での旅行をためらっているので、今年の新しい夏休みの基準はあなた自身の街の観光客だ。また、全国の美術館やアウトドアアトラクションの再開に伴い、安全性、手順の変更、どのような活動が再開されるかなど、訪問者からのさまざまな質問が寄せられている。地元の旅行の準備を助けるために、観光客はテクノロジーを利用して安全を確保し、自宅から近場の休暇を計画している。Tripadvisorによると、訪問者の45%は、レストラン、アトラクション、交通手段などの案内を含め、休暇に関係するすべてのことにスマートフォンを使用している。地元の観光客にとって、新しいモバイルデバイスの機能とAIを利用したカスタマーサービステクノロジーの革新は、安全と社会的距離を強制するポリシーと手順を理解し、訪問者がこの新しい環境に合わせて行動をよりよく適応させるのに役立つ鍵である。ここでは、COVID-19の世界に合わせて最適化されたテクノロジーの影響を受ける、地元の観光体験の3つの領域について説明する。

 

準備 Preparation

マスクポリシーであれ、営業時間であれ、観光客は好奇心をそそり、事前に質問することで、旅行中の通常の行動の変化に備えている。訪問者の安全が最優先事項であり、アトラクションは定期的に再開プロセス、社会的距離を制限するための新しい入場退場手続き、限られた時間の営業および容量の規制について後援者(patrons)と通信している。営業再開の段階は州によって異なり、場合によっては日によって変わるため、地元の旅行者は目的地の営業再開日やイベントのスケジュールが変更されたかどうかを知ることも不可欠である。これまで以上に訪問者は、これらの運用の変化について企業とのコミュニケーションが増えることを期待するだろう ― ソーシャルメディア、ダイレクトメールマーケティング、SMSアラート、プッシュ通知、AIを利用した仮想アシスタントなどを通じてこれが促進されている。企業はターゲットオーディエンスのニーズと需要に合わせてアプローチを調整する必要があり、これはオーディエンスと顧客ベースを非常によく理解することの重要性が高まっていることを示している。

 

パーソナライゼーション Personalization

データ収集は、企業が顧客ベースと潜在的なオーディエンスについてより深い知識を得るのに有益であり、パーソナライズされたオファリングを通知し、重要なテーラードニュースを配信し、顧客の好みと安全の両方の特定のニーズに合わせてカスタマイズされたスムーズでシームレスなエクスペリエンスを保証できる。たとえば、遊園地やアウトドアモールの地元の観光客は、その地域のいくつかの異なる販売店で入手できる特定の食べ物や飲み物を求めているかもしれない。データ収集と群集マッピングに基づいて、会話型コマースと組み合わせたアプリとWebベースのテクノロジーは、特定のアイテムへの渇望を満たすことを提案する近くのベンダーを特定し、群集フローを管理して、あまりにも多くの人々が同じベンダーも集まらないようにすることができる。同時にベンダーは、訪問者がピックアップする途中で接触する必要がある他のゲストの数を制限し利便性、安全性、社会的距離を促進させる。機械学習は、訪問者の以前の検索と位置追跡から学んだ洞察を組み合わせて、興味に合わせた情報を表示することにより、パーソナライゼーションでも重要な役割を果たしている。人々が水族館、動物園、美術館などのアトラクションのチケットを購入すると、関連情報をこれらの消費者に送信して、美術館で利用できるさまざまな展示や動物園にやってくる新しい動物などの機能を通知して顧客体験を向上させ、ゲストが地元のアトラクションでリピーターになるブランドの親和性を育む。

 

ハイブリッド観光モデル Hybrid tourism model

地元の観光名所が接触を最小限に抑え、社会的距離のテクノロジーを活用することを目指しているため、デジタルスペースでは拡張現実と仮想現実を利用して、さまざまな場所への訪問や有名なランドマークの隣に立っている様子をシミュレートしている。たとえば、バーチャルリアリティテクノロジーの革新により、有名な観光名所が世界中の地元の訪問者にもたらされる可能性がある。そのため、旅行者が国や世界中を飛び回って実際に見ることはできないが、希望する観光客は目的地を事実上見ることができる。ステイケーションは飛行機で熱帯の島に行くほどエキサイティングではないかもしれないが、それは地元住民に彼らのコミュニティへのより大きな感謝と技術がそのメンバーの安全を保つのを助けている方法を与えている。顧客のニーズをどのようにして満たすことができるかを確認するために、多くの業界では他が彼らの前にどのようにして再開できたかを見ているので、旅行および観光業界の再開ソリューションが、どのようにしてスポーツイベントやコンサートなどの他の主要な業界への再開準備の道を開くかに注意を払うことが重要だ。

著者:Don WhiteSatisfi Labsの共同創設者兼CEO(9/4 https://bit.ly/3h2aGtk)

 

 

 

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注目した記事9.23

国際線乗客に空港で出発前コロナ検査を、IATAが利用促進案(ロイター9.23)

 

https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-airlines-iata-idJPL3N2GJ2Z1?il=0

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