海外事情

フォーカスライトJapanでは、Tnooz (tnooz.com) 並びにTravel Weekly (travelweekly.com)を含む海外主要旅行業界誌から、面白そうな業界ニュースを選別し日本語に意訳して、トラベルジャーナル(TJ)の隔週コラム「FROM THE WORLD/海外事情」に掲載しています。この「海外事情 アーカイブ」では、TJのコラムに掲載したしたニュース以外の記事を、TJコラム発行日の3日遅れでアーカイブとして掲載しています。

 

   

 ■2018年4月2日 お知らせ 

 

TD勉強会のサイトをリニューワルしました。 

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2019年1月4日掲載

 

海外事情 1224日号

 

Ø   アジアの卸業者4社が連合 

Ø   Z世代のニーズ、現状に相反 

Ø   航空便と地上輸送を接続予約 

Ø   航空会社がサイバー攻撃対策 

Ø   アマゾンの旅行参入を予想 

以上は、トラベルジャーナル1224日号をご覧ください。

 

 

Ø  LHの新B2B旅行プラットフォーム

 LHが、同社のイノベーションハブで養成したB2BスタートアップYilu(ベルリン)を立ち上げた。このスタートアップは、旅行と交通のプラットフォームで、多くのプロバイダーのサービスを1つのプラットフォームに集めることを目的としている。Mytaxiの統合により、EurowingLHLCC子会社)の顧客は、同航空会社のアプリからタクシー配車が可能になる。同様にホテル、航空会社、その他の旅行会社も、単一プラットフォームのコンテンツにアクセスして、それを自社のWebサイトやアプリで顧客に提供することが可能になる。将来は、リコメンデーション・エンジンを開発する計画だ。Yiluのスタッフ25名は、来年夏には倍増される。LHイノベーションハブは、約4年前に設立、YiluFlightPassLHのオープンAPIを含む広範囲のプロジェクトに取り組んでいる。(PhocusWire 11/29 https://bit.ly/2AYirxw)

 

 

Ø  マリオットで大量個人情報漏洩発生 

スターウッド予約システムから、過去4年間に亘って、5億人の個人情報漏洩が発生したとマリオットが発表した。この漏洩はマリオットによるスターウッド買収前の2014年から始まっていたもので、合併による混乱などで4年間も長きにわたって気づかれず、今年9月になってやっとやっと発覚、11月半ばになってこの事件が発表された。

 

うち32,700万人分は、氏名・住所・電話番号・メールアドレス・旅券番号・スターウッド優先ゲスト(SPG)会員情報・生年月日・性別・チェックインおよびチェックアウト情報・予約時期・優先通信手段を含む個人情報が漏洩しており、最も重大なリスクをはらんでいる。残る17,300万は、氏名・住所・メールアドレスの漏洩に限られている可能性がある。

 

マリオットは、32,700万人の漏洩ケースでは、宿泊客のクレジットカードの詳細もハッキングされていると言っている。幾つかについては、クレジットカード番号・有効期限が漏洩している。クレジットカード番号についてはAES-128により暗号化されており、暗号を解読するためには2つのコンポーネントが必要となる。しかし、この2つの解読コンポーネントもハッキングされている可能性があるとマリオットは言っている。当局と警察が調査を開始している。

 

今回の大量漏洩事件は、ホテルから個人情報のハッキングが増加しているにも関わらず、その対策が後手に回っている実態を浮き彫りにしている。収入増に直接結びつかず、ややこしい金のかかるシステム対応を求められる情報漏洩への対処が遅れているのだ。データセキュリティー対策のために、旅行業界へのデータ保護規則導入の検討が必要になっている。ホテルでは、個人情報漏洩を恐れて、データを駆使したパーソナリゼーション・マーケティングを敬遠するかもしれない。(PhocusWire 11/30 https://bit.ly/2SyMpzh)

 

 

Ø  Phocuswright Conference Innovation Summit Winners 

1113日〜15日於LAXで開催されたPhocuswright Conferenceには、日本を含む45ヵ国から2,000人以上の旅行業界幹部が集まった。会議の目玉の1つである改革者コンテスト(Innovation Summit and Launch Pitch)では、以下の9社が受賞した。

 

Summit = 新興企業 対象 

Launch = 既存企業 対象 

 

2018 PHOCUSWRIGHT INNOVATION PLATFORM WINNERS

 

AWARD FOR TRAVEL INNOVATION 

Emerging Category Winner: Sleepbox, Inc. 
Sleepbox is a technology-driven micro-hotel providing frictionless, autonomous, affordable, private and safe housing during travel. (Summit)
 

 

Emerging Category Runner-Up: Perfect Price 

The dynamic pricing platform that uses AI and machine learning to maximize profitability in an increasingly digital world. (Summit) 

 

AWARD FOR TRAVEL INNOVATION
Startup Category Winner: ConnexPay
How travel companies accept cards and pay for travel to save millions of dollars in fees is transforming. (Summit)
 

 

Startup Category Runner-Up: Airside Mobile, Inc.  

Airside's new privacy-by-design, consumer-centric ID platform offers a faster path to deploying biometrics in travel. (Summit) 

 

BRAND USA MARKETING INNOVATION AWARD
Winner: Vivere.travel
 

Vivere.travel transforms your vacation vision into reality. A personalized, interest-based, visual travel guide. (Summit) 

 

THE GENERAL CATALYST AWARD FOR TRAVEL INNOVATION
Winner: Sleepbox, Inc.
 

Sleepbox is a technology-driven micro-hotel providing frictionless, autonomous, affordable, private and safe housing during travel. (Summit) 

 

OAG AWARD FOR AI INNOVATION
Winner: Baarb
 

This enterprise B2B platform is helping global travel brands deliver hyper-relevant search results based on travelers' preferences. (Summit) 

 

PEOPLE'S CHOICE AWARD – SUMMIT
Winner: Sleepbox, Inc.  
 

Sleepbox is a technology-driven micro-hotel providing frictionless, autonomous, affordable, private and safe housing during travel. (Summit) 


Runner-Up: Rentals United
 

Discover how the vacation rental industry is drawing off new tech and how we propose to create the most advanced automation platform the sector has ever seen. (Summit) 

 

PEOPLE'S CHOICE AWARD – LAUNCH
Winner: AirHelp  
 

 Machine learning: AirHelps' bots in charge of handling claims. (Launch) 

 

Runner-Up: Tinyclues 

Tinyclues' AI-first solution reinvents how marketers work while doubling their campaign revenue and improving the customer experience. (Launch) 

 

Learn more about the winners and all of the innovators  here. 

Phocuswright November https://bit.ly/2QqDJPb

 

 

Ø  2018年の回顧と展望:ブロックチェーンと旅行 

旅行業界のためのブロックチェーンベースのイニシャティブを開発している企業が世界に多く存在する。これらのほとんどは、流通・ロイヤルティー・個人認証・オペレーションの4つのうちの1つに携わっている。2018年の回顧と展望では、旅行ブロックチェーンのスタートアップについて詳細を調査する予定であるが、Travelport, Tui Group, SITAなどの既存の大手企業も主要なブロックチェーン研究と開発を行なっている。ここではSITA研究所のプログラム・マネジャーであるSherry Steinに、航空輸送業界に対するブロッックチェーンの応用例のアップツーデートと、彼女の2019年予想について解説してもらった。 

 

SITA Air Transport Insightは、59%の航空会社が2018年にブロックチェーを試験し、34%2021年までにブロックチェーン研究と開発プログラムを計画すると報告した。ブロックチェーンが、航空会社のアジェンダに載っていることは確かだ。 

 

密接な協力 

ブロックチェーンは、単体組織には馴染まない。1つの組織であれば、スタンダードのデータベースのテクノロジーを使用した方が容易でありかつ安いだろう。

 

ブロックチェーンは、複数の組織にわたって、参加組織間の信頼性のレベルの向上とか仲介業者の一掃の共通した願望に対応した新しいものを生み出す。航空会社が相互に協力して、ことに当たらないと実現しない。マルチのブロックチェーンネットワークを構築するのは難題だ。SITAは、主要の業界調査プロジェクトであるAviation Blockchain Sandboxをセットアップして、航空会社間のクラウドベースのブロックチェーンネットワーク作りに努力している。 

 

フライト情報 

フライトデータの問題は、業界のよく知られた問題である。真実のデータの単一ソースが存在せず、データに全ての関係者が容易にアクセスすることができないでいる。顧客のスマホ上と、空港ターミナルのスクリーンと、航空会社スタッフのコンピューターが同期されていない現実がある。FlightChainトライアルは、フライト情報のこの現状を改善するブロックチェーンの応用例である。このトライアルでは、SUTA Labは、BA、ヒースロー空港、ジュネーブ空港、マイアミ国際空港で実証実験が開始されている。 

 

ブロックチェーンとIoT 

ブロックチェーンとIoTの結合は、航空輸送業界における働き方を変化させる極めて大きな可能性を秘めている。ブロックチェーンは、組織に対して、高価な複雑なITインフラストラクチャーのセットアップ無しに、彼らのIoTデータを活用し、パーティー間のビジネスプロセスを自動化する。

 

その1つの応用例が、ULDコンテナの配備状況のデータをブロックチェーンに記録させる航空貨物管理だ。スマートコンタラクトが、このソリューションに統合され、貨物の配達と同時に航空貨物料金の決済が完了する仕組みが取られている。このソリューションは、プロセスの効率化とハンドリングコストと紛失貨物を削減する。2019年には、今日の多くの紙のプロセスが、デジタルソリューションに移行するだろう。

  

ブロックチェーンと生体認証 

ブロックチェーンID管理のトライアルが生まれつつある。ブロックチェーンとバイオメトリックの結合により、個人認証管理(ID管理)が格段に進化する。バイオメトリックのトライアルは、全旅程における旅券やドキュメントのチェックを不要にしてしまうだろう。頻繁に旅行する旅行者は、空港におけるIDチェックの記録がブロックチェーンに記録される結果、信頼おける旅客としてのステータスを確立することができるので迅速なチェックポイントの通過が可能になる。同時にセキュリティーゲートの係員は、その他の旅客の厳重審査により多くの時間をかけられることになる。IATAOne Identityイニシャティブは、長い間、真のペーパーレス旅行とシングルトークン旅行に挑戦してきた。しかし、未だにエンドツーエンドの真のペーパーレス旅行は実現できていない。SITAは、20187月にFounding StewardとしてSovrinネットワークに参加、世界のどこの飛行場でも通用するブロックチェーンによるself-sovereign IDソリューションの開発に努力している。 

(PhocusWire 12/4 https://bit.ly/2G6nQZs) 

 

 

Ø  Lyft、バイクシェアに1億ドル投資 

Lyftが、バイクシェアMotivateを買収した後で、これに1億ドルを投資することを計画している。Motivateは、米国市場80%を席巻する最大バイクシェア企業である。(126日付Wallstreet Journalは、Lyftが秘密裏に証券取引所の上場の仮申請を行ったと報じている。上場期日は2019年初頭と言われている。至近の企業評価額は150億ドル。)(PhocusWire 12/5 https://bit.ly/2B19x2c)

 

 

Ø  2018年の回顧と展望:トラベルマーケティング 

将来の旅行、マーケティングと広告戦略、GoogleAmazonに対する膨張する恐怖、モバイルのインパクト、パーソナリゼーションと音声認識テクノロジーはどのようになるのだろうか?MMGY Global CEO Clayton Reidに聞いた。 

 

観光旅行や法人旅行の管理と予約から、サプライヤーのオペレーション効率化のためのテクノロジーの利用まで、旅行ほど大きなデジタルへの変化率は、世界の他の業界では見つけられない。MMGYは、2019年に向けて5つの大きな変化を予想する。 

 

    観光旅行消費性向低下と商業レート高騰がディジタル化に影響を及ぼす 

2017年後半まで20四半期連続で大きな旅行需要増を得ることができた。2017年のピーク以来需要増加傾向は緩和され2018年には減少した。2019年の懸念材料は、RevPAR低下(3.2%増から2.6%増)と航空国内線搭乗旅客数の月間約7,500万人規模での横ばいだ。

 

2019年の需要カーブの増率緩和は、市場支配を継続できるかどうかの真のテストをOTAやその他の仲介業者に突きつけることになる。もちろん全ての市場における需要緩和は、破壊者(disruptors)たちに継続して好機を与えることなるが、今日より良いポジションを確保し旅行計画ファンネルの上部と中部で旅行者の意思決定に食い込んでいるサプライヤーたちが、その好機をより多く得ると考える。航空会社、ホテル、レンタカー、アトラクションの企業は、Concur, Deam, TripActionなどの法人旅行プラットフォームと密接に連携しながら、データ分析に基づく特別販売オファーを使って、観光旅行者への直販を強化している。

 

その他の重要なトレンドは、

 

ü  サプライヤーの一層のコンソリデーションが、OTAとその他の第三者パーティーの犠牲の上に、デジタルマーケティングの効率化を促進し流通コストを低下させるだろう。

 

ü  Allegiant, Frontier, Spirit, Norwegianなどのウルトラローコスト航空会社(ULCC)がGoogle Flights検索やメタサーチのデジタルチャネル経由で更に格安運賃を提供するだろう。そして旅行会社経由の販売を再び開始するだろう。

 

ü  エコノミーと豪華旅行の間の区分がより明確になり、航空会社はバジェット旅客と富裕層旅客の両方への対応が必要となる。

 

ü  インベントリーと規則に対する風当たりが強くなるので、民泊やライドシェア需要は横ばいとなるだろう。 

 

    Amazonが大々的に旅行チャネルへ参入する 

トラベルジャーナル1224日号参照 

 

    データ、GDPR、パーソナリゼーションの継続 

2018年は、データプライバシーとFacebookやその他のオンラインデータ収集についての疑問が高まった年であった。2019年は、それらのプラットフォームが、消費者が個人情報提供との引き換えに、どれだけ真のバリューを受け取ることができるかを更に証明しなければならない年となる。マーケターたちが、消費者が許可した、ロケーション購入行動と結びついた、リアルタイムの意思決定と結びついた、ファーストパーティーデータの収集にプレミアムを支払う通り、旅行業界は真の旅行キュレーションの真只中に立っている。

 

注視しておくべき重要なトレンドは:

 

ü  人々が、個人情報提供に抵抗してアプリやWebコンテンツ利用を回避する兆候は全く存在しない。80%のアプリのダウンロードには、データシェアリングに関するデフォルトアグリーメントが付けられている。

 

ü  テクノロジーによる刷新がデータの可視化を増大し、どのプログラマティック・ネットワークが真のバリューを提供しているかを明らかにする。

 

サーブドインプレッションよりもデータダイレクト接続が好まれるので、広告プラットフォーム仲介業者の排除が予想される。

 

ü  より長期のAIテクノロジー発展は、テクノロジー改革を悪化させるだけだ。

 

ü  広告クリックパスにおける中抜き(disintermediation)は、より叡智なターゲティングによるコスト削減とROI向上をもたらす。

 

ü  旅行のスペースにおける効果的広告ターゲティングにおけるFacebookLinkedinの席巻が、ファンネルの最上部と最下部で継続するだろう。

 

ü  企業(brands)は、個人データを得るために何らかの支払いを開始するだろう。例えば、詳細プロフィール情報と個人特定情報の提供との交換で、機内無料Wi-Fiを提供する。 

 

    伝統的広告手法への復帰 

クライアントは、広告予算をデジタルから屋外広告、放送、PR、イベント、そして、紙媒体やDMにさえもシフトさせている。検索とデジタルユニットへの巨大投資によるコストアップ、ROI低下、インベントリー低下(特にモバイル)がこの原因である。

 

Booking.comExpediaさえもが、彼らのマージンが低下したために、より多くの資金を伝統的メディアにシフトさせている。その他のファクトとして:

 

ü  2019年のラジオ広告(6.5%アップ)と全国TV広告(2%アップ)が増加するだろう。OTT10%増加するだろう。

 

ü  64%の旅行者が、ブランド認知が旅行意思決定の重要な要素であると言っている。ブランドビークルが、マーケティングミックスに必須となる。

 

ü  しかし、より多くのコード・カッティングとOTTのニッチコンテンツが、より狭められたターゲットチャネルの方を好んで、伝統的ネットワークとコンテンツハブを蝕んでいる。 

 

    モバイルの次の水平線、ボイスとAIがやって来る 

消費者は1200回モバイル機器をチェックし、1週間に20時間モバイルでブラウジングしている。最近のより重要なトレンドは、米国の家庭におけるWebが可能な相互通信機器が今や12%も存在することだ。2020年までには、全ての検索活動の50%が音声検索になるだろう。それは、我々が使用するデバイスのもう1つの大きなシフトが発生することを意味している。音声による購入は、現在1%と僅かであるが、2020年までには7.600万の所帯がスマートスピーカーを保有するだろう。音声によって、より密接にIoTと繋がることになる。Carnival, Marriott, LH航空などの企業は、AIベースの消費者サービスのプログラムを開始している。

 

ü  KLMは、スマートアシスタントBBが、現在、計画から予約までの数百万の双方向通話を取り扱っている。このようなボットがコントロールするオンライン双方向通話の自然な進化が、インフルエンサーの世界を含むオーガニックソーシャルを排除するだろう。コンテンツの信憑性はもちろん、インフルエンスの価値の透明性(より良い見易さとコンバージョンメトリックスを通じた)が2019年に加速するだろう。

 

ü  空港アクセス、セキュリティー、ボーディングの顔認証がすぐそこまで来ている。2019年には幅広いテストが開始され、空港遅延を緩和するだろう。 

 

一方、ARVRの旅行における採用率は依然として小さいものの、Statistaは、今後4年以内に2,070億ドルの市場に成長すると予測している。そしてこのBusiness Insiderのニュースは、マーケターの51%が消費者の好みを割り出すためにAIを使用していると伝えている。 

 

デジタルエコシステムは、より良いデータと、オンライン UXと、 キュレートされたトランザクション接続と、改善されたトラベルエクスペリエンスを統合して、継続して進化しているので、我々の業界は今や幅広いグローバルコマースの実験台となっている。Uber, Airbnb, Ctripやその他の多くの企業は、フォロワーではなく世界の改革者と見られており、旅行業界全体は、経済のその他の領域の手本となるほど有意義かつエキサイティングな方法で自身を活性化させている。今後10年間、仲介業者、データプライバシー、ベストプラクティスの多くの展開が継続するが、ここ数年と同様に、2019年にはさらに驚きと偉大なアイデアと劇的な変化をもたらすことが期待されている。 

(PhocusWire 12/5 https://bit.ly/2Qitbl0)

  

Ø  Arrivedo、ホテル向けAPI開発 

宿泊客向けのパーソナライズされたホテル周辺ガイドNeighborhood Guideを作成しているArrivedo(サンフランシスコ+リマ)が、ホテル向けのAPIを開発した。これに接続するホテルは、Arrivedoが提供するホワイトレーベルのキューレートされた周辺ガイドを利用することができる。現在、Arrivedoは、Hyatt, Kimton Hotels, Marriottブランドを含む250都市の1,000ホテル向けのガイドを作成している。同社のプラットフォームには32,000箇所の8,000エクスペリエンスが提供されている。Arrivedo2,300人の協力者がホテルスタッフと面談してガイドをキュレートしている。(PhocusWire 12/5 https://bit.ly/2L5eLij) 

 

Ø  Amazon、世界ホテルプログラムでHRSを採用 

大手グローバルホテルソリューションプロバイダーHRSが、世界最大の小売業Amazonと複数年に亘る画期的な契約を締結した。Amazonは、2019年から世界のホテルの調達をHRSにアウトソースする。Amazonは、同社のグローバルホテルプログラムを強化するために、その他のHRSソリューションを展開するオプション権を有している。AmazonBusiness Travel Newsの「米国トップ旅行プログラム」番付で、第12位にリストされている。(Business Wire 12/5 https://bit.ly/2L5hlov)

  

Ø  Uber上場 

Liftの上場申請準備開始の2日後に、Uberが同様に上場の準備を開始したとWall Street Journalが伝えている。2019年第1四半期の上場と伝えられている。Uberの直近の企業評価は720億ドル。Travis Kalanickによって20092月に創立し10年近く経った現在までに200億ドルを負債ないし株式で調達した。日本のソフトバンクが数10億ドル、トヨタが最近5億ドルを投資している。

 

Uberの第3四半期の損失は、9.39億ドル(前四半期比32%増)、EBITDA損失5.27億ドル(前四半期比21%増)、収入は29.5億ドル(前四半期比5%増、前年同期比38%増)となっている。(TechCrunch 12/7 https://tcrn.ch/2zPcq6q) 

 

 

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